【ほめほめ更年期】自己紹介
あらためて自己紹介って、何を書いたらいいんだろう。
いいや。何から書けばいいんだろう?が近い。
・・・ということは、きっと人に知ってほしいのだ。
私がどんな人間なのか。
間合いをぐっと詰められるのは苦手なくせに、
人と関わらないでいるのはいや。
自分でもなんとも難しい人だなと苦笑している。
昔から一つのことにずっと気持ちを向けていられない。
だから履歴書に書ききれないくらい、いろいろな場所で働いてきた。
真面目に働くのだけど、飽きてしまうのだ。
そのことは長く私の心の闇だと思っていた。
20年以上歯科衛生士をしている。
かつて何軒の歯医者にいたのかパッと答えられない 笑
職種は変わらないけど、同じ場所で同じメンバーとずっといることが苦手だ。
(たとえそこが居心地のいい場所でも!)
ある時「この習性は決して悪いことではない」と言ってくれる方がいて
気に病むことをやめた。
むしろそれを面白がって、日々違うところに違う仕事に行くことにしている。
だから私は保育園で給食を作り、傾聴ボランティアとして誰かの話を聞き、
歯医者でせっせと歯石をとる。
心のことを学び始めたのは10年くらい前。
交流分析からスタートした。
分析することも楽しいけれど、人の話を聞くことに夢中になった。
口を挟まずに相手を尊重して聞き続けると、人は自分の答えを出して
また立ち上がっていく。
その様は何度居合わせても鳥肌が立つほど感動した。
それからいくつかの場所で傾聴について学んで民間資格を取り
現在細々と誰かのお話を聞いている。
実はどんな傾聴者になりたいか?という問いには
「私みたいな人に聞いてほしい」と思っている。
心理職の公的な資格はないし、しなくてはいけない勉強もまだまだたくさんある。でも
相手のことを本当には理解できないけど、それでも理解し続けたい
という思いは熱い。
おそらく。
私は自分のことを理解し続けていきたいんだと思う。
あきらめずに。
だから自己肯定感下がりまくりの更年期を
こうやって記録したいんだろうな。
そして紙の日記にせずにこうして世界に公開しているのは
誰かの力を借りてひとりじゃないってことを確かめたいのだろう。
☆今日のほめほめ☆
冷凍しておいたおかずを使って3人分のお弁当を10分で仕上げた!