1-2.Kindle出版の前に、Kindle本を読んでみよう!(メリットとデメリット)
「Kindle(キンドル)」とは、Amazonが提供する電子書籍サービスです。
あなたが Kindle出版をする際に、Kindleを使ったことがないとイメージがわかないかと思います。この記事では、Kindle本の読み方・買い方をお伝えしていきますので、あなたの電子書籍デビューにお役立てください。
私はずっと「本は紙」派でしたが、保管場所の確保という悩ましい問題がありました。Kindleを使いはじめてその便利さにハマって以来、読書はほぼKindleになりました。
Kindle本のメリット・デメリット
Kindleの便利さを、私の視点でいくつかご紹介させてもらいます。
<Kindle本のメリット>
・なんせ場所を取らない
・何冊でも何十冊でも何百冊でも気軽に持ち運べる(端末1つだけでOK)
・購入したらすぐに読める
・環境に優しい(サスティナブル)
他にも、機能的な面で
・「シオリ」や「ハイライト」「メモ」など、本を”使い倒せる”
・上記でチェックした部分だけを一覧で確認できる
・「検索」ができるので必要な情報をすぐに見つけられる
・SNS でシェアしたいときなど、本文の「コピー」も簡単
書籍代も
・紙の書籍よりも安いことが多い
・「Kindle Unlimited」の読み放題で200万冊以上が無料で読める
<Kindle本のデメリット>
紙の本と比べて、不便な点としては、
・紙の匂いを楽しめない
・パラパラッとめくったり、ページをめくる風(かぜ)を感じられない
・パッと開いたページとの偶発的な出会いがない
というマニアックな点はさておき(笑)
・私はiPadで読んでいますがモニターの光で目が疲れやすい(Kindle端末は目に優しそうです)
・物理的な質感がないのが慣れないとちょっと寂しい
・書籍が自然と目に触れる本棚などに置けない
といったとことでしょうか。
私は、まずKindleで読み、手元に置いておきたいと思った本は、2冊目として紙の書籍を購入しています。
Kindle本はどうやって読むの?
お好きなKindle本を購入して、あなたの端末やアプリを使って、Kindle本を読むことができます。
Kindle本を購入する
まずは「Kindleベストセラー」を覗いてみましょう。気になる本が見つかって購入する際には、次の点を確認してください。
①「Kindle版(電子書籍)」が選ばれているか
※私はよく間違って、紙の書籍が届くことがあります(笑)
② あなたが読みたい端末を選びます(端末が複数ある場合)
③【注文を確定する】で購入する
お好きな端末で購入したKindle本を読む
Kindle 本を読むためのデバイス(機器)は大きく分けて、次の4つがあります。
1.Kindle 専用端末
2.タブレット(iPadやWindows、Androidなど)
3.スマートフォン(iPhoneやAndroidなど)
4.パソコン
1.Kindle 専用端末
「Kindle電子書籍リーダー」もいろいろありますので、検討されている方は迷うのも楽しんでください。
2.タブレット(iPadやWindows、Androidなど)
3.スマートフォン(iPhoneやAndroidなど)
4.パソコン
こちらのページから、アプリを無料ダウンロードできます。
私は、タブレット(iPad)で読んでいるのですが、iPadのアプリからは、Kindle本を購入ができず、はじめは混乱しました。あくまで端末は読むだけ、購入はAmazonのサイトから、と思っておけばOKです。
ご自身のKindle出版の前に、Kindleがどのようなサービスかを体験してみましょう。
おすすめKindle本^^
【この記事のまとめ】
<Kindle本のメリット・デメリット>
紙の書籍と比べてのメリット・デメリットがある
<Kindle本を購入する方法>
Amazonで好きな本の「Kindle版(電子書籍)」と「読みたい端末」を選んで購入
<Kindle本を読む4つの方法>
1.Kindle 専用端末
2.タブレット(iPadやWindows、Androidなど)
3.スマートフォン(iPhoneやAndroidなど)
4.パソコン
このKindle原稿(20,731文字)は、45分で書きました!
といったら、信じてもらえますか?