3-6.Kindle本の表紙を無料ツール「Canva」で作成する
Kindleの表紙を作成していきましょう!
原稿を書いたあとでも、書く前でも、書いている途中でも、表紙作成のタイミングはいつでもOKです。
私は、原稿の大体の方向性が見え、タイトルが浮かんだら、仮の表紙を作ってテンションを上げます(笑)
無料ツール「Canva(キャンバ)」
PhotoshopやIllustratorといったプロ向けのツールを使える方以外にオススメなデザインツールは、オーストラリア発の「Canva(キャンバ)」です。
初めて使う方は【登録】。すでにご利用中の方は【ログイン】してください。
ログインできました。
Kindleの表紙サイズ/ファイル形式は?
Amazonの推奨サイズは「高さ 2,560 ピクセル、幅 1,600 ピクセル」とのことですので、こちらに従いましょう。
このような画面に遷移します。
「Canva」でKindle本の表紙を作成
「Canva」は、直感的な操作でデザインができます。
左のサイドバー「テンプレート」「素材」「アップロード(お好きな画像をアップできます)」「テキスト」「スタイル」「背景」を試しながら、遊んでみてください。デザイン画像の上下にあるメニューで、カラー変更などの加工ができます。
デザインが完成したら【ダウンロード】をクリックし、[ファイルの種類] で「JPG」を選択します。
【ダウンロード】して、表紙の完成です!
Kindle本の表紙作成ポイント
Amazonでは、いくつかのサイズで、あなたのKindle本の表紙が表示されます。
表紙表示サイズが最も小さい ──【閲覧履歴】の表紙サイズでも「タイトル」(できれば「著者」も)が読めるデザインにしましょう。伝えたいことをモリモリ盛り込んで、どこにも目が止まらないような、情報が渋滞したデザインは避けましょう。
外注でお金を払ってKindle本の表紙を作ってもらう
表紙のクオリティによって売れ行きが変わってきますので、「ココナラ」や「ランサーズ」などのクラウドソーシング(外注)で作ってもらうのも良い手ですね。
「電子書籍 表紙」などで検索すると、3,000円〜10,000円でKindle本の表紙を作ってくれる人がみつかります。
このKindle原稿(20,731文字)は、45分で書きました!
といったら、信じてもらえますか?