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12月のお試し参加について

みなさん、あっという間に2024年もついに最後の月を迎えようとしていますが、いかがお過ごしですか?
早いですね。月日がすぎるのは。
地震から始まった新年、私にとっても激動の年になりました。

すごく感動すること、楽しいこともありました。悲しくて泣くこともありました。心ゆさぶられる1年でした。

先生として、今年もすばらしく、かけがえない1年でした。心境が変わる方がおられて、素晴らしい瞬間を何度も見せていただきました。幸せです。

阿弥陀さまに素晴らしい役をいただいています。


今日は、特別な法話会のご案内です。

毎年うちのグループでは、12月に、この1年間におこなった法話会の振り返りをします。

月2回はZoom法話会をしてますので、この振り返りでは、ずらりと、20あまりもの法話が並びます。

途中でグループに入られた方も全ての法話が見られるので、この振り返りはお得な回なのです。

そこで、うちのグループに興味を持っておられる方、よかったら、お試し参加されませんか?

初めての方は一ヶ月分(2回の法話会に)おためし参加ができますよ。

この振り返りの回に参加されたら、グループの雰囲気や目指すところが、よく分かると思います。

お試し参加してみたい方は、どうぞ、お気軽にご連絡くださいね。


さて、この振り返り法話会は、12月8日に開催します。

Zoomですので、どこに住んでおられても参加していただけますよ。

そして下↓に、この1年間におこなった法話会の内容をラインナップして書きました。

よかったら、題名だけでも見てくださいね。

う〜〜今年もがんばりました。☺️

8月は、とくにみなさん、ミニカウンセリングにチャレンジしましたね。

共感してききあうこと。怒ったり、批判したり、皮肉を言ったりしないこと。

そうやってチャレンジした効果もあって、心境が変わって本願をそのまま聞けるようになった方が増えています。


★1月7日

内容:年はじめの法話会なので、いつもならば1年間を見すえて抱負などをお聞きしますが、なんと能登で大きな地震が。圧倒的な無常を目にして、仏法が本当のことを説いているのだと、あらためて感じさせられました。座談会では、地震のこと、今年の目標などを話し合いました。

タイトル:7日(日)の法話会のご案内。今回は「地震と2024年の目標」


★1月21日

内容:浄土真宗で有名な木村無相さんの詩をとりあげ、そこから法蔵さまのお話をしました。阿弥陀さまは「親さま」とも呼ばれ、私たち衆生は赤ちゃん(ひとり子)だと説かれます。「苦しいよ」と泣いている私を抱きかかえて離さない親さまについて、話し合った回でした。

タイトル:21日の法話会のご案内。今回は『抱きしめられている私』!


★2月4日

内容:正信偈について取り上げた回。2月末の宿泊勉強会(正信偈の講義)も見すえて、おつとめのやり方も動画にしましたよ。浄土真宗の要点がまとめられた正信偈に親しんでいただくための法話会で、正信偈に興味をもったというお声も多く聞かれました。

タイトル:2月4日の法話会のご案内。今回は『正信偈は親鸞さまが私に残してくださった宝物』!


★2月18日

内容:浄土真宗の教えが簡潔にまとめられている『正信偈』。その正信偈を書かれた親鸞さまについて、くわしく説明しました。比叡山で修行されて、法然さまのおみちびきによってご信心をいただかれ、流刑されたり息子を義絶してまでもみ教えを守ってくださった・・・。そんな親鸞さまは多くのお聖教を書き残してくださっています。みなさんのお聖教に対する関心が少しずつ上がってきているのが、目に見えるようでした。

タイトル:2月18日の法話会のご案内。今回は『正信偈を書かれた親鸞さまのご一生』!


★2月23―25日

内容:念願だった正信偈の講義! テキストの内容をそのまま説明していくような集まりはよくあるのですが、それでは物足りないので、今回は、私が阿弥陀さまに救われたよろこびを、いろんなエピソードをまじえて、講義形式でお伝えしました。親鸞さまのよろこびがあふれているお正信偈がありがたくないわけがない! という、私のいきおいで開催された講義は、参加者のみなさん、当日の現場でサポートしてくださった方々、色んな支えのおかげで実現できた合宿でした。

タイトル:正信偈を読む会のご案内と、私の台所事情と、参加費について。


★3月10日

内容:心境の変化を体験した人は、たとえそれが信心獲得じゃなかったとしても、これでいいと自分だけで決めてしまうかもしれません。また、感情だよりの聞法をしている人は、ありがたい感情が出てこなくなったら、これでいいのかと悩むことになるかもしれません。あと、いくら教義を勉強して詳しくなっても、学問と信心とは別です。
そうやって体験にも感情にも学問にも偏らないように、聞法の要点をあらわした「信心の三角形」についてご説明した回です。

タイトル:10日の法話会のご案内。今回は『仏道を歩む』!


★3月24日

内容:信心の三角形に出てくる「比量」について、くわしくお伝えした回。比量には「比」という文字が入っているので、「おたがいに批判や批評をやり合うもの」「傷つけられるかもしれない」と思う人もおられます。しかし比量というのは批判し合うようなものではなく、自分自身が後生と向き合うためのもの。相手を批判するのではなく、「私はこう聞いています、あなたはいかがでしょうか」と聞き合うことが、求道をすすめていきます。

タイトル:24日の法話会のご案内。今回は『比量でぐんぐん育つ』!


★4月7日

内容:自分とは何者なのかを確認していただくために、着るもの・食べ物などの10項目について書き出すワークをしていただいた回。10項目に書いた私のすがたというのは、法蔵さまが「この者を救わずにおかない!」と決心された理由=仏願の生起(しょうき)です。法蔵さまがご覧になって「救わずにおかない!」と決心されたのは、欲に振り回されて悩み苦しんで、悪いことをしているので死ねばまた苦界に生まれ変わって苦しむ・・・という、にっちもさっちもいかない私のすがたでした。いわゆる「法蔵さまの視点」「阿弥陀仏視点」を知る法話会でした。

タイトル:7日の法話会のご案内。今回は『阿弥陀仏は私の何を救うのか』!


★4月21日

内容:浄土真宗の重要テーマ「後生の一大事」を取り上げました。5月なかばの東京法話会でも後生の一大事がテーマに入ってきますので、それも見すえた回です。
よく「後生は今」といいますが、私たちの目の前に死があるということは、後生が目の前にあるということです。「まだ獲信してないから」「まだ救われていない」といった思いは、阿弥陀仏のお救いの妨げにはなりません。逆に「こんな体験をした」「もう救われた」といった思いは、何の保証にもなりません。心境が変わっていないという人にも、心境が変わったという人にも、「今の後生はどうなのか?」を問うていただくための法話会でした。

タイトル:21日の法話会のご案内。今回は『後生の一大事』!


★5月5日

内容:有名な妙好人・源左さんの生い立ちと逸話をご紹介しました。テーマが信心獲得だったこともあり、聞法者が持ってしまいがちな「自分ががんばって獲得する」というイメージを、こまかく修正していただく回となりました。

タイトル:5日の法話会のご案内。今回は『信心獲得と源左さんの入信』!


★5月17-19日

内容:初の東京での法話会! テーマはずばり『後生の一大事と信心獲得について』で、2泊3日かけてじっくり取り組んでいただきましたよ。メンバーの個性が味わえる音楽フェスも超盛り上がりました。3日目には一般公開の法話をおこない、初めての方や、久しぶりに参加してくださった方など、うれしい出会いがたくさんの回でした。

タイトル:東京法話会のお知らせですよ(5月17・18・19日)


★5月26日

内容:直前の東京法話会でもとりあげた「後生の一大事」をメインテーマとした回。浄土真宗では外せない後生の一大事ですが、そもそも「後生の一大事って何ですか?」と、根本的なところを答えていただきました。

タイトル:26日の法話会のご案内。今回は『後生の一大事を説明してみよう』!


★6月9日

内容:よくいただくご質問の「信心獲得のために大事なことは何ですか?」にお答えした回。聞法の環境を整えること。また、習慣にしてほしいことや、身につけるべきことなどをご紹介しました。
阿弥陀さまのおっしゃることを聞いても、「分からないから」と拒否することはよくありますね。でもそこで、「分からないけど、受け入れてみようかな」と、すこし歩み寄ってみる。これをくり返していくと、阿弥陀さまのおっしゃることが、とても聞きやすくなりますよ。

タイトル:9日の法話会のご案内。今回は『光雲が考える「信心獲得のための環境づくり」』!


★6月23日

内容:Dさんの体験記をテーマとした法話会。心境の変化から1年半がたって、今はどのように聞いているのか、シェアしてくださいました。体験記は率直な文章で書かれていて、またご示談の動画もありますので、浄土真宗の聞法の実際がよく分かる貴重な回となりました。心境の変化や大きな喜びは後生の頼りにはならないこと、それらが色あせてもよろこんで死んでいける世界があることを知っていただきたいと思いました。

タイトル:23日の法話会のご案内。今回は『Dさんの体験記』!


★7月7日

内容:歎異抄でも有名な「念仏して地獄におちたりとも、さらに後悔すべからず」のご文から、親鸞聖人のご信心を解説した法話会。また私がこれまで見てきたいろんな聞法者の体験もお伝えしました。浄土真宗の他力信心は、本願に対する疑いが無いということですが、それを具体的に感じていただこうと企画した回でした。

タイトル:7日の法話会のご案内。今回は『親鸞さまのご信心と、いろんな体験の具体例』!


★7月21日

内容:グループのメンバー間にあたたかい包容力が十分育ってきた段階で、ぜひやりたかった企画。聞法の要点である「聞き方」「話し方」「仏様の視点」についてワークしていただいた回です。聞き方のコツは、自分の思いにとらわれないこと。話し方のコツは、まずは相手の話に寄りそって聞き受け、それから私メッセージで話すこと。そして土台となる態度は、仏様の視点で見ること。それらを実際に日常生活でチャレンジしていただいて、メンバーの素晴らしい成長を感じられた法話会でした。

タイトル:21日の法話会のご案内。今回は『求道していく上で一番大切なこと(前半)』!


★7月26-28日

内容:アメリカのTさんが一時帰国されるのを祝して、琵琶湖沿いの近江舞子という、うつくしい浜辺で行った合宿。好評の音楽フェスでは素晴らしい歌が続き、Tさんが作ったアミダサンガ18のラップ曲は迫力満点で、度肝を抜かれました。海水浴・スイカ割り・サウナと、夏を満喫したメンバーは、開放的な空気の力もあって、座談会では深く仏法について話し合うことができました。

タイトル:7月の法話会の予定 & サイトのパスワードを変更しました


★8月11日

内容:7月21日の法話会の続きとなる回。みなさんにまた「聞く・話す・仏様の視点」に取り組んでいただきました。事前に、私とMさんのミニカウンセリング動画で、どのように傾聴するのか、その実際を見てもらいました。さらに、その動画の書き起こした文章(逐語録)も読んでいただいて、気持ちをリピートできているか、また自分自身はどう感じたか、に注目するワークをしました。
サンガのみんなが聞き方のコツを身につけていっているのが、ありありと感じられる回でした。

タイトル:11日の法話会のご案内。ひきつづき『求道していく上で一番大切なこと(後半A)』!


★8月18日

内容:この回ではなんと、参加者同士でペアを組んでもらい、ミニカウンセリングに挑戦していただきました。それぞれのペアで日時を決め、zoomを使って15分間の聞き合いを行うという、新しい試みです。前回は私とMさんの動画を見ていただいただけでしたが、今回は、MさんとHさんペア、TさんとWさんペア、それぞれの聞き合い動画も見ていただきましたよ。
実際にペアを組んでミニカウンセリングを行うことで、たくさんの気づきが生まれ、みなさんの聞く力がグンと向上した回でした。

タイトル:18日の法話会は『求道していく上で一番大切なこと(後半B)』!


★9月1日

内容:久しぶりに龍雲先生が担当しました。毎回同じ法話を聴聞して、質問や感想を書き込む、定点観測のような法話会です。座談会では、聞き間違いに気づいた人もあれば、行き詰まりを告白した人もおられ、フェイスブックのスレッドにもたいへん多くの書き込みがあった回でした。

タイトル:9月1日の法話会のご案内。今回は龍雲先生ですよ! 出欠おねがいします。


★9月15日

内容:クレヨンと紙を使って左手で「らくがき」をするという、表現アートセラピーを応用した回。普段あまり使わない左手(利き手の反対)で描くことにより、心の奥にある気持ちが出てきやすくなります。一見すると聞法には関係なさそうですが、自分の本音に気づいたり、また他の人に見てもらって感想を聞くと、自分の思考の枠とは違う視点からの意見が聞けます。それは六道で苦しみ悩む自分の姿を知ることや、自己を客観視することにつながります。
参加された方々からは「絵を描くときに、動くがままに手が動くのがおもしろかった」「絵を描いてから、他の人に見てもらって感想を聞くのが大事なのかもしれない」「絵に出てくる怒りやネガティブな感情も大切なもの」といったお声が出ました。

タイトル:15日の法話会のご案内。今回は『らくがきで自分の心を知ろう』!


★9月21-23日

内容:恒例となってきた琵琶湖合宿です。琵琶湖の浜を目の前に、2泊3日で行いました。音楽フェスが盛り上がったのは言うまでもなく、花火、そしてSUPといってサーフボードのような板に立って水面を移動するスポーツも体験しましたよ。初めて参加する方々もおられたので、法話には基本的な内容も入れ、絵を描いてアートセラピーのワークも行いました。
サンガが育ってきたこともあり、参加者が深い話を熱心にしておられ、熱い合宿となりました。

タイトル:9月お泊り会ご案内


★10月6日

内容:Dさんが体験記を共有してくださった回。Mさんのお姉さんであるDさんは、もともと浄土真宗とのご縁が深く、お父さまが仏法の沙汰をする姿を見ながら育ちました。結婚されてからは、家庭の荒波を乗り越え、姑さんの後生の行き先を案じながら看取って・・・その後、このアミダサンガと出会い、よろこんで聞法しておられます。ですが、ただよろこんでいるだけではなくて、疑う心を知らずにお救いをよろこんでいた、ということにも気づかれました。
ごまかさずに向き合う姿勢が、他のメンバーたちにも刺激を与えた回でした。

タイトル:10月6日の法話会のご案内。今回はDさんの体験記!


★10月20日

内容:アメリカにおられるTさんが、日系の方の集いで話された内容をシェアしてださった回。
2013年にお母さまを、2014年にお父さまを、亡くされたことをきっかけに、Tさんの、生死の問題の答えを求める旅が始まりました。2020年11月ごろに心境が変わってから、本願をよろこんでおられましたが、しばらしくしてそのよろこびも消え、今度はモヤモヤが出てきました。そんなときもTさんは、サンガのメンバーと関わる中で、軌道修正ができたそうです。
聞法の注意点や勘所が見えてくる、示唆に富んだ回となりました。

タイトル:20日の法話会のご案内。今回はTさんの『他力信心、南無阿弥陀仏のお念仏の世界』!


★11月3日

内容:サンガのメンバーには「仏道を歩んでいることに、誇りをもち、喜んでほしい」という思いから企画した回。聞法していると、「つらい」「もう無理」「あんな人みたいになれない・・・」といった思いにとらわれることもあるでしょう。でも、自分はとっても大事なことに取り組んでいるんだ、と、誇りをもっていいのです。大前提として、みなさんが世界からみても、たいへん幸せな人である、ということを知っていただくための法話会でした。
この世の中に、「他の人々に本気でお伝えすべき価値のあるもの」というのは、実はあまり多くないかもしれません。ですが、浄土真宗のお救いは、胸をはってお伝えできるもの。だからこそ私は、地球の反対のブラジルまでお伝えしにいきました。そのことにちなんで、来年のブラジル旅行についてもお話しましたよ。

タイトル:11月3日の法話会のご案内。今回は『誇りをもって仏道を歩もう』


★11月17日

内容:親鸞さまが書かれた『正信偈(しょうしんげ)』には、浄土真宗の教えの大事なところが、すべて詰めこまれています。
『正信偈』などのお聖教には、私たち凡夫の後生を救う教えが説かれています。これを単なる勉強として向き合ったとしても、死ぬときは、勉強して覚えた知識や、善知識の先生や、相談できるお同行たちとも、別れていくことになります。それらを頼りにできなくても、「ついにお浄土に生まれさせていただきます」といって、死んでいける世界・・・そういうものがお聖教に説かれているのです。
親鸞さまがお救いをどのようによろこばれたのかを知り、自分も同じものをよろこべる素晴らしさ。これは、全く同じご信心をいただく浄土真宗ならではです。
ただのお勉強ではなくて、自分一人の阿弥陀さまと出会い向き合うために、まずは『正信偈』に親しんでいただこうと考えて企画した回。来年2月の講習会のテーマも正信偈ですので、それを見据えた法話会でした。

タイトル:17日の法話会のご案内。今回は『親鸞さまが私のために残してくださった正信偈』!



リストはここまでです。

いかがでしょうか。とっても充実した内容で、メンバーのみなさんと一緒にこれらを作り上げられたことがうれしく誇らしいです。

参加を希望される方には全ての法話を見ていただけますよ〜。

参加される方は、すべてを見れなくても構いませんので、気になったものを見返してみられて、ぜひご参加くださいね。

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お試し参加されたい方は、こちらまでメールくださるとありがたいです。

art.koun18@gmail.com

光雲

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