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信心を獲得したい方へ(浄土真宗の救い)
人生の悩みを根本的に解決していく教え・・・それが仏教です。
仏さまの教えは、苦しみを抜いて楽を与える(抜苦与楽)といわれます。
これから新しい求道の形をご案内したいと思います。
(※このページは浄土真宗で他力信心を頂きたい方向けです。
初めての方は、こちらの自己紹介ページをご覧ください)
https://note.com/koun18/n/n4bb3dff14b2b
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私は小さい時から「死んだらどうなるのだろう? おそろしいな」と感じていました。また孤独感に悩まされ、何のために生まれてきたのかなあ、と考えずにはいられない子でありました。
その問いに答えてくれたのが、浄土真宗の教えでした。
でも、みなさんの中には、
「仏教は仏さまを信じる教えでしょう? そんな現代で科学的に証明できないこと、信じられないわ」
という思われる方もあるでしょう。当然であると思います。かつて、私もそうでしたから。
浄土真宗が非常に魅力的なのは、その「仏さまの教えなど信じられない」という疑いがすっかりと消えることです。教えをしっかりと聞き、本当の自分の姿を知ると、素晴らしい体験が起こってきます。はっきりと疑いが消え、仏さまに出会える時が来るのです。それを難しい言葉で、廻心の体験、獲信、 信心をいただく、などと申します。
それは例えようも無いほどに、うれしい体験です。親鸞さまは、天に踊り地に踊る体験であるといわれています。私の人生は180度変わっていきました。それまで私は、人生は孤独で意味なんてものはないと考えていました。どうして、辛いことが次々とやってくるのだろう、と感じていました。しかし、今は辛い出来事があったからこそ、この法がいただけたのだと確信し、うれしくてたまらないのです。
このように、浄土真宗は、阿弥陀さまから信じる心を体験的にいただくことによって、お浄土に生まれて仏に成る教えです。
わたしはこれまで、Youtubeに法話をアップして教えをお伝えしてきました。
YouTubeチャンネル 久保光雲の法話
https://www.youtube.com/user/yukoyuko18gan
時々、視聴者の方から「疑いがはれ、信心をいただきました」という嬉しいご連絡をいただくことがあります。
しかし実際には、教えを長年聞いても「信心がいただけない、獲信できない」と悩んでおられる方が圧倒的に多いです。
どうしたらよいのでしょうか。
聞法の環境を整えよう
今まで、とにかく教えを聞くこと、聴聞をすることに、ひたすら努力されてきている方が多いと思います。しかし、法話を聞くだけでは十分ではありません。
わたしがオススメするのは「聞法の環境を整えること」です。
どんな目標にたどりつくにも環境を整えることが大事ですね。環境が整うと目標にたどりつけるのです。
たとえば私は、栗が好きでモンブランが大好きなのですが、「世界一おいしいモンブランを作りたい」という目標を持ったとしましょう。
その時、もしもたった一人で、誰にも頼らずにモンブランを作っていたとしたら、最高のモンブランを作るのは難しいですね。
おいしいモンブランを食べたことのある人の話を聞き、実際に食べに行くことも大事でしょう。そして「これこそ、おいしいモンブランである」と思ったら、それを作っている職人さんに習うこと。一回だけではとても無理でしょう。何度もその職人さんに話を聞いて、作り方を学ぶことで、素晴らしくおいしいモンブランができるのではないでしょうか。
獲信という目標に向かうときも、そこにたどりつけるような環境をつくることが大事です。
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獲信された方や妙好人の方々は、どのような環境に身をおいていたのでしょうか。
求道体験記をみると、以下のような共通点があります。
①信のある善知識または同行が身近にいて、いつでも連絡がとれること。
②その方々と深い信頼関係にあり、感じたことや疑問を率直に話せる関係にあること。
③法話をただ聞くのではなく、聞いた時間以上に、たっぷり自分の思いを信心のある方々に語り、しっかりと聞いてもらうこと。
以上の3つの関係が、今、あなたのまわりにあるでしょうか。
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聞法に行き詰っている人が、圧倒的に足りていないこと。それは、ご自分の胸のうちを開いて語る経験です。
ただひたすら法話や講義を聞いていても、道は開けてきません。獲信は勉強ではありませんから。勉強や暗記、根気と努力で獲信できるのであれば、優秀な人しか信心をいただけないことになってしまいます。
体験とは感じることです。感じることでありますから、勉強や暗記、理解ではないのです。浄土真宗のご信心が子供でも聞けるのは、このためです。ですから、あなたが感じていることを話してみることが大事です。もしかしたら、自分が何を感じているのか、わからず話せない方があるやもしれません。それならば、なおさら1人で悩まず話すことが大切です。
私は複数のカウンセリング技術(真宗カウンセリング・表現アートセラピー・フォーカシング・ウィメンズカウンセリング)を自分の成長のために学び、布教に応用してきました。まずはあなたの心がほぐれるように、しっかりあなたのお話を聞かせていただきます。
蓮如上人が「ただものを申せ」と言われたように、ひざとひざをつき合わせて、口を開いていくことが大事です。
勉強ではないのですから、ペンとノートは置いて、ご自分の気持ち・疑問を大いに話す必要があります。
そのためには、獲信した方に出会って話を聞くこと。その方と同じような環境を持ち、導いてくださる信心のある先生に指導してもらうことが大事でしょう。
聞いて話せる環境
前述の3つの条件を満たすため、以下の環境を提案いたします。
①月に1回はわたし(光雲)とzoomで話し合いをしましょう。
②いつでも質問を受け付けます。
③月に2~3回行われるzoom法話&座談会にご参加いただけます。
④聞法者のためのサイトを用意しました。未公開動画(聞法のコツ、体験記、法話)を視聴することができます。
これらはすべて、家にいながらにして作ることができる環境です。
このたびのコロナウィルス禍によって、日常は変わりました。これからまた、どんなウィルスが発生して、外出が難しくなるか分かりません。
しかし上記の方法であれば、求道を続けることができます。
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私は1人1人の方と正面から向き合って、育ち合う関係を作っていきたいと考えています。本当に後生の一大事を解決したいと決心されている方・浄土真宗の教えを聞いてみたい方は、以下のメールへご連絡ください。
久保光雲のメール
art.koun18@gmail.com
※追記
Youtube動画でも以上の内容についてお話しました。
興味のある方はご視聴いただけるとありがたいです。