ハイスペックな男性と結婚する4つのデメリットとは?結婚相手の選び方!
ミカエルです。
「ハイスぺ男性と結婚さえしてしまえば人生勝ち組!」
あなたはこのような勘違いをしていませんか?
経営者や医者、一流企業で働く会社員などとの結婚を
「ハイスぺ婚」
などとも言いますが、
実はハイスぺ男性とのお付き合いや結婚には数多くのリスクが存在します。
確かにハイスぺ男子を掴まえることができれば、悠々自適な生活をさせてもらえるかもしれません。
しかし、金銭面では何の問題が無くても、
「ハイスぺ男子と性格や価値観が合わない」
という点で大変な苦労をするリスクがあります。
実際私ミカエルは、
日本を代表する大学を卒業した友人や、
年収数千万円クラスの経営者の知り合いがいるほか、
年収が億を超える人からビジネスを教わっていた時期もありますが、
その殆どが、普通の男性とは違う変わった特徴を持っていました。
なので何も知らずに安易にハイスぺ男子と関わると後々大きな後悔をするハメになる可能性があります。
そこで今回は、
ハイスペックな男性と結婚する4つのデメリット
について解説をします。
今回の記事を見ることでハイスぺ男子と結婚するリスクを事前に知ることができます。
また、一般論ではなく、わたしの周りのハイスぺ男子の実例も交えて解説するのでぜひ最後までご覧くださいね!
ハイスぺ男子の定義
初めにハイスぺ男子の定義を簡単に整理しておきます。
ハイスぺ男子の定義は人によって様々です。
年収の高さだけで見る人もいれば、学歴や家柄、ルックスなどを含めて考える人もいます。
ただ、ルックスも良い、家柄も良い、そして年収も例えば3000万以上などとなると当てはまる男性は非常に少なくなってしまいます。
そこでここでは
・年収がある程度高いこと
・年収以外の家柄や学歴、ルックスなど他の要素が極端に悪くない
この2点を満たす男性をハイスぺ男子と定義することとします。
具体的には、
20代、30代前半の段階で年収1000万に近かったり、超えている。
そして、年収以外の部分でも致命的な要素がない。
このような男性をハイスぺ男子と定義します。
ハイスペックな男性と結婚するリスク①モラハラリスク
経営者や一流企業のサラリーマンは、普通の人とは思考パターンが決定的に異なります。
例えば、
・リスクのある起業の世界に飛び込む
・事業を成功させるために多額の借金をする
・一流大学に入るために狂ったように勉強する
・連日の激務をしっかりこなす
このような行動ができるのも、
一般的な人とは「物の考え方」が完全に異なるからです。
例えば、私の知り合いの年収数千万円ほどの経営者の話をすると21歳で起業した当時は、消費者金融とカードローンで限度額いっぱいまで借金をしたそうです。
ただ将来の事業の成功のために必要な自己投資と捉えて、本人は全く迷うことなくフルで借金をしたそうです。
このように借金をするなど普通の人間とは違った思考をし、価値観を持っているからこそ、希少なハイスぺ男子になれているといえます。
なので、モラハラをする男性の性格にも当然、否はあるんですが、モラハラが起こってしまう1つの原因に、ハイスぺ男子と妻の価値観の相違があります。
ハイスぺ男性は思考や行動のパターンが普通の人とは全く違うため、
なんでこんなことすらできないのか!
どうしてこういう考えができないのか!
などという感情になりがちです。
たとえ最初は心の内に留めていても、段々我慢ならなくなり、妻のことを直接非難してしまうわけです。
例えば、
・細かいお金の管理を要求される
・日常生活でもストイックさを求められる
・高い合理性を求められ、行動に無駄があると非難してくる
・色々頭を使って考えろと言われる
といったこともあるでしょう。
ただ、男性側がこのような通常とは異なる思考になるのも無理はありませんし、むしろ当然です。
なぜなら、経営者などの成功者になるには絶対に必要な考え方だからです。
経営者であればお金の運用方針を考える必要がありますし、仮に感情に流されて非合理的な選択をするような人間であれば、事業もうまくいくはずがありません。
合理的な思考ができないと絶対に務まらない立場です。
このように男女の価値観の相違からモラハラが起こり、関係性が次第に崩れ、離婚に至ってしまうことがあります。
実際、社長の離婚率は極めて高く、一般のサラリーマンなどと比べると数十倍に上るといったデータもありますが、この原因の1つにそもそも普通の人と決定的に考え方が異なるからというのがあるでしょう。
ですから先ほども説明したように、本人がそもそもモラハラ気質であるケースもありますが、モラハラが起こる根本的な原因は価値観の相違であることも多いです。
結婚前はモラハラ気質が一切見えなかったのに、子育てでお互い精神的な余裕がなくなったり、付き合いが長くなるに連れて相手に対する感情が変化するなどことがきっかけで結婚後にモラハラを受け始めることも多いです。
ハイスペックな男性と結婚するリスク②家にいないリスク
ハイスぺ男子はその地位を守り、さらなるキャリアアップを目指すために
「仕事」が生活の中で最優先となります。
よって、必然的に家庭を顧みることの優先順位は低くなります。
例えばサラリーマンなら長時間残業は避けられないし、上司や同僚との人間関係も出世に影響しますから、飲み会などの付き合いもすることになります。
ただ、その代償として出世や高い年収を得ているわけです。
しかし、女性は家を1人で守らないといけないのでかなり負担がかかります。
特に小さな子供がいると大変です。
子どもの夜泣きで寝不足になったり、日中も子どものわがままに疲れ果てたりと、実際私も子供が小さいのでわかりますが、結構なストレスが溜まります。
ただかといって、休日も家族サービスをしてくれるかはわかりません。
例えば、日系の一流企業に勤めている友人の話を昔聞いたことがありますが、休日も、上司や取引先の人と朝から夕方までゴルフにいくことが頻繁にあるそうです。
また、予定がない休日も普段の仕事の疲れから寝てばかりで、ほとんど家族サービスをしてくれないということも多いでしょう。
このように、ハイスぺという地位を守り、さらなるキャリアアップのためには家庭をある程度犠牲にするというのはほぼ避けられないでしょう。
ハイスペックな男性と結婚するリスク③浮気・不倫リスク
ハイスぺ男子の浮気が多い理由は次の通り2つあります。
①出会いの多い環境で本人も魅力的
②ホルモンバランスと性欲
出会いの多い環境についてですが、これは仕事内容にもよりますが、出張や飲み会、取引先など色んな場面で女性と関わる機会があるでしょう。
しかも、高い地位にいてお金を持っているだけで希少価値が高いため、女性側もまんざらでもなく思っている確率が高く、浮気のチャンスは必然的に多くなります。
ホルモンバランスですが、基本的に社会的な成功を手に入れている人間は、
性欲が強い傾向にあることがわかっています。
なぜなら、男性ホルモンの象徴であるテストステロンというホルモンがありますが、経営者などの社会で活躍する男性ほど、このテストステロン値が高いことがわかっているからです。
このテストステロン値が高いと異性を惹き付けたり、性欲が高まったりしやすくなります。
なので
・ハイスぺ男子はテストステロン値が高いため性欲が強く
・さらにホルモンで異性を惹き付け
・仕事を通して様々な出会いもあり
・出会う女性も、男性がハイスぺなので目を付けることが多い
このように浮気や不倫をする最高の環境が整っていると言えるでしょう。
ハイスペックな男性と結婚するリスク④収入の不安定リスク
ハイスぺ男子の高い収入は女性から見て非常に大きな魅力ですよね。
ただし、ハイスぺといわれる職業の人も未来はどうなっているかはわかりません。
例えば、歯科医院は今やコンビニより店舗数が多くなっています。
歯科医院大倒産時代とも言われ、なんと3割の店舗が赤字経営だといいます。
また、難関資格である弁護士の年収も低下し続けています。
厚労省の賃金構造基本統計調査によると2010年から2019年のわずか9年間で、弁護士の平均年収は1271万円から729万円に減少と、なんと4割以上も年収が低下しています。
また、それ以外の一流企業も今後はどうなるかかなり不透明です。
例えば、カーネギーメロン大学のヴィヴェック・ワファ教授によると、
テクノロジーの進化で“産業を破壊する”波が来るとし、今後の十数年で今存在する産業のほとんどが無くなると予測しています。
AIによる病気の診断や、体内に入り込んだナノロボットによる自動治療など、医療技術の革新により、医者の仕事も確実に減っていくでしょう。
また、経営者に関してもそうです。
帝国データバンクの統計によると、企業の10年後の生存率は約70%、20年後に約52%となっています。
誰もが知っているような大企業を含めても、20年で半分以上の企業が淘汰される現実があります。
終身雇用に関してもトヨタ自動車の社長の
「終身雇用を維持するのは難しい」
といような発言も有名です。
今は収入が良くても、長期的にはかなり不透明だと言えます。
まとめ
ハイスペ男性と結婚する4つのリスクについて解説をしました。
①モラハラリスク
②家にいないリスク
③浮気・不倫リスク
④収入の不安定リスク
総論としてはお金を稼いでくれるのは女性にとって大きなメリットですが、
一方で、精神的な不安定をもたらす様々なリスクがあると言えるでしょう。
どんな男性と結婚すれば幸せを掴めるのか?
ということが気になりますよね。
そこで私ミカエルがおすすめしているのが、
「公務員として働く男性」
です。
公務員はどの職種でも安定していますが、中でも市役所などで働く自治体職員の男性が結婚相手としておすすめです。
確かに、給料は一流企業や経営者のようにもらえませんがそこそこはもらえます。
その他にも
・転勤が基本的にない
・福利厚生が手厚く男性側も積極的に子育てに参加しやすい
・平和的な性格
・極めて常識的な価値観や倫理観を持つ
などの強みがあります。
なので、結婚しても、穏やかで安定した生活を送れますよ。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!