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【イナズマイレブン3】第2回関東トーナメント優勝チーム紹介🏆
どうも、みんなのコウメです。
タイトルの通り、2024年12月28日の関東対戦会で行われたイナズマイレブン3 第2回関東トーナメントで優勝しました。
今回は、本トーナメントで使用したチームの紹介と軽い感想を語りたいと思います。
※ 選手紹介まで鬼長いので興味ない人は飛ばしてください。
使用チーム
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コンセプト
属性強化LSCC
属性強化による理論値プレイングと超渾によるプレイングの安定感の確保
柔軟な選出とプレイングによる全対応
コンセプトが存在しないチームは弱いと思っています。完全に持論です。
コンセプトがないとその場その場の対応が増え、脳のリソースを食うだけでなく、プレイングの再現性が落ちるからというのが主な理由です。
チーム構築時にコンセプトを定めておくのがベストではありますが、完成させた後に実際に動かしてみて、コンセプトとなりえるものを見つけ、ブラッシュアップしていくという形でも構いません。とにかくコンセプトを持っておくことが重要だと強く思います。
僕のチームのコンセプトは『属性強化』です。
何百試合しようとも安定して勝ち続けたいと考えた際、乱数幅の広いイナズマイレブン3(以下無印3)において「超渾」は再現性が低いです。
その点「属性強化」は発動すればほぼ勝率100%です。乱数幅を気にする必要はありません。「属性強化」はよく安定感に欠けると言われますが、個人的には逆です。自分のプレイングが上達するほど安定感が増します。『何百試合でも安定して勝ち続けたい』という僕の思いと試合を重ねプレイングを上達させることで安定感の増す「属性強化」は非常に相性が良いです。
次に「属性強化」発動対面のリターンを最大化するために『属性強化LSSC』を戦術として採用しました。得点をとるためにペナルティエリアまで踏み込む必要のある場合、中盤の属性強化発動のした際のリターンは少ないです。ほとんどの盤面において、シュートを打つ前にもう一度属性強化を発動させる必要があります。発動させること自体は可能ですが、その間に相手はゴール前の守備を固め守備の手数を増やすことができます。このような状況になると第3・第4の属性強化発動が必要になる場合が多いです。
その点LSCCの場合、中盤での属性強化発動から即得点に繋げることが可能です。かつ相手はゴール前の守備に加えて中盤のLSもケアする必要が出てきます。「ケアすることが多い」=「自由に線引きできる選手が少ない」なので、相手の線引きは非常に読みやすいです。それに合わせて線引きないしは裏をつくことができるので、盤面コントロールが非常にしやすいです。
「属性強化」というスキル自体が盤面コントロールを行いやすいスキルですが、中盤を捨てても良いか否かでとれる選択肢の幅はかなり絞れます。
最後に属性強化による対応が厳しい無属性や属性強化を用いたプレイングが刺さらない際の保険として、高火力超渾選手を採用することで、一試合の安定性だけでなく数十試合を通して安定性を確保を目指しました。
プレイングが上達すれば不要になる枠かなとも思いますが、少なくともいまの僕には必須です。
以降は対戦を重ねていく中で、これらの属性強化・超渾選手をバフスキルに拘らず、相手に応じて最適な選出をし、全対応ができるように微調整していき、チームが完成しました。
構築経緯
基本的に『ロードオブピース』の焼き回しです。
変更点としては以下2点です。
GK東だと無属性ヒデの「ブレイブショット」で即失点の危険が付き纏い、トーナメントだと安定性に欠けると考え、サブGKを『ピエローヌ』に変更しました。
上記変更に合わせて、林属性強化SBである『須田』のバフスキルを「SPP」から『NGU』に変更しました。試合を重ねるごとにSPPないと守れなかったなと感じた場面が少なく、半実験的に採用しました。
またコウメをチアリーダーにすることで自身の活力ならびに精神安定剤としました。
※ もう書きたいこと書いたからここから先おまけ説ある
選手紹介
SC要因
・火: 青龍
・風: ガゼル
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環境トップのGKである「たけし2」に有利が取れる火属性であり、SC持ちの『青龍』を採用。候補は他にも何名かいましたが、SHFのみで火力有利をとれること・OFPが欲しかったことから採用しました。
また青龍と追属性の『ガゼル』を採用しました。環境に「たけし2」が多いこと、スタメンCFWに火属性の「青龍」を配置していることから、相手CBに山属性強化SB(ゴッカや不動山など)が配置されてることが多いです。彼らを属性強化で狩り、後ろの属性強化LSで撃ち抜くのが基本的な動きとなります。また自由枠に『真空魔』を採用することで、属性強化SBとしても起用できるようにし、対応範囲を広げました。相手に応じてFW・MF・DFに配置し、自チームでも屈指の何でも屋です。
属性強化LS
・風: エカデル
・林: ボニトナ
・火: アラクネス
・山: エルフェル
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属性強化LS要員。
環境トップの「たけし2」メタである『アラクネス』の選出率は高いが、その他キャラが腐りがちとなっています。戦術的にきれないため致し方ない感はあります。風のLS要員が「風祭」ではなく『エカデル』である理由は個人の競り合い能力よりも人数補正を重要視しているからです。
属性強化MDF
・林: 林道: SPP
・火: ネネル: SPF
・山: 不動山: EMI
・火: カード: SHF
・林: 須田: NGU
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最低限必要なバフと配置場所で必要な要素を両立できる選手を採用。バフに縛られず相手に合わせて最適な位置に配置することを意識してます。
超渾
・無: ヒデナカタ
・林: パンツ
・風: らいごう
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プレイングの下振れを安定させるための超渾選手。無属性FW対策の『パンツ』、対LSCCを安定させるための『らいごう』を採用。
LSCC対策と言われる無属性FW対策として無属性『ヒデナカタ』を採用。LSCCのみでは手詰まりになることが多く、無属性ヒデで攻めの手数を増やすだけでかなり攻めやすくなります。またプレイングが下振れ、属性強化対面を作れない際にはMFとして無属性ドリブルで無理矢理攻めます。ヒデもFW・MF・DFと相手に合わせてほぼ全てのポジションに配置します。
GK
・林: たけし2
・山: ピエローヌ
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無属性FWに最低限距離を強制できる『たけし2』を採用。対属性であり最低限の火力を出せる『ピエローヌ』を採用しました。
以前は対属性の属性強化GKとして『東』を採用していましたが、無属性ヒデの長距離LSでゲームエンドになるため、トーナメントでは不採用としました。性能だけ見れば、トップレベルで好きな選手なのでまた使ってあげたいなー。
※これチーム紹介記事になってるか?
結果
予選グループリーグ(A)
アフィリアサーガ(なすおさん):2-0(参加)
スピカデストピア(ゆゆくん): 1-0(参加)
アカヴォ二(キンチャン): 2-0(募集)
ショクインシツ(職員室先生): 1-0(募集)
決勝トーナメント
1回戦: ジュウメンダイス(くろみつさん): 2-0(参加)
準決勝: トルステンズ(トルステンさん) : 1-0(募集)
決勝: ショクインシツ(職員室先生): 0-0 → PK: 1-3(参加)
感想
予選グループリーグは計22Pで無事1位突破、決勝トーナメントも準決勝までは勝ちきれましたが、決勝は同点PK勝ち。最後は運で勝ちました。
決勝戦シュートチャンスが2度あったものの、どちらも自分の判断ミスで没にしてしまいました。この辺は2月の関西トーナメントから成長してませんね。ただ全試合無失点で優勝できたのは自身の守備操作が確実に上手くなっている証拠なのかなと思います。また前回トーナメントで引き分けでは意味がないと思い知らされたなか、ほぼ全試合で勝ちきれたのはかなり成長できたなと思います。2024年最後に優勝できて最高のイナイレ納めができました!
まだまだ改善点いっぱい!もっと強くなるぞー
最後に
この1年仲良くしていただいた皆さん、本当にありがとうございます。社会人になりコミュニティ0になった自分にとって、この界隈に所属し毎日楽しく過ごせたのは本当にみなさんのおかげです。配信等で割とぞんざいに扱ったりしていますが、本当に全員に感謝しています。来年も変わらず仲良くしたただけると助かります!
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