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広島市役所採用試験の出題範囲を徹底解説!過去問からわかるよく出た分野は?
▼ 教養試験でよくある悩み ▼
『教養試験はどこから勉強したらいいんだろう…。」
僕をはじめ、公務員試験の勉強をはじめた多くの人が抱えている悩みです。
ネットや予備校で情報収集すれば、「数的推理から勉強すべき」とか「社会科学は重要」みたいなことはわかります。
しかし、「数的推理のどこから勉強すればいいのか」といった情報までわからないと効率よく勉強できないんですよね…。
そこで、このnoteでは「どの単元に力をいれて、どの単元は捨てていいのか」について具体的に説明していきます。
✅ 更新履歴
・2021年3月21日 note執筆
・2021年12月25日 2021年度のデータ追記
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▼このnoteを書いた人▼
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江本です。ツイッターとサイト運営もやっています。お問い合わせはこちら。
なお、試験科目や勉強方法を知りたい場合は下記記事を参考にしてください。
関連記事:広島市役所採用の教養試験はどんな科目?難しい3つの理由と勉強法を紹介
効率よく勉強するには出題範囲の理解が必要
▼ 教養試験でよくある悩み ▼
「教養試験はどこから勉強すればいいの?」
この悩みを解決するには「過去の出題内容」を把握することが重要です。
例えば、書籍「スーパー過去問ゼミ」によると、判断推理は6章21分野から構成(図1)。
▼参考)図1 判断推理の出題範囲▼
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僕もスー過去を使っていたのですが、どこから勉強すればいいのか知らなかったので、真面目に1ページ目(集合)から勉強していたんですよね…。
最初から過去の出題内容(図2)を把握しておけば、「対応関係」と「順序関係」が重要だとわかります。
▼参考)図2 判断推理の出題内容▼
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出題内容がわかれば、「どの単元に力をいれて、どの単元は捨てていいのか」がハッキリ見えてきますよね。
✅ 力をいれる単元
対応関係 / 順序関係 / 位置関係 / 平面構成 / 移動・回転・軌跡 / 展開図 / 立体の切断
※「全体の出題頻度が高い」、「直近でよく出ている」などで考えるといいですね。
他の分野については、一通り全科目の勉強をしたうえで時間があれば手をつければいいです。
科目ごとに出題内容を把握して、無駄な時間を使わないように勉強していきましょう!
「高得点」ではなく「合格点」を目指すべき理由
合格に満点は必要ありません。
なぜなら、広島市役所であれば教養は6割あれば合格ラインにのるからです。
さっき説明したように出題内容を把握すれば、出る単元に絞って効率よく勉強できますが、全範囲には手をつけないので高得点を取ることが難しいです。
公務員試験が自動車免許のように9割の正答率が必要な試験なら話は別ですが、実際は6割取れれば合格なんですよ。
なので、出るか出ないか微妙な単元よりも、確実に出る単元に時間を使ったほうが合格点には近づきますよね。
高得点を目指して幅広く勉強するよりも、合格点(6割)を取るために必要なことは何かを意識することが大切です。
教養試験の出題内容を科目別に紹介
ここでは、広島市役所の教養試験における出題データを配布しています。
対象:1種(大卒程度)
区分:行政事務 / 社会福祉 / 心理 / 土木 / 建築 / 電気 / 機械 / 化学 / 農業科学 / 造園 / 園芸 / 林業 / 水産 / 薬剤師 / 獣医師 / 保健師 / 消防
▼ 判断推理の出題内容 ▼
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このように全科目のデータをまとめました!
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このデータを使えば「どの単元に力をいれて、どの単元は捨てていいのか」が理解できますよ。
▼ 日本史の出題内容 ▼
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note最後まで読んでいただきありがとうございました!noteは他にもあるのでそちらも是非(サポートは特に不要です。本当に余裕ある方のみで🙇)