CROSSFM。

私は、ラジオが好きで、子供の頃は、地元福岡のAM局RKBラジオとKBCラジオやNHKのラジオ第一が、今は亡き祖母の部屋や農作業中の畑から流れてて、そこからラジオ好きになった感じです。

その後、小学生高学年になり、父親の車が軽からカローラになり、その車にFMラジオ付きカセットデッキが付いて、当時我がエリア唯一の民放FM局・FM福岡の番組をクルマに乗っては聴いてました。

やがて、お年玉でビクターのWラジカセを買い、FMラジオにハマり、嫌な事があってもラジオを聴いては癒され、パワーを貰ってました。

その後、地元の公立高校入学した年、1993年に北九州にJFL系列のFM局が開局。

それが、CROSSFM。

CROSSFMは開局半月前から、試験電波を発信してて、高校入学祝いで買った、パナソニックのCDWラジカセ(サイバートップ)で聴いてました。

開局してからは、「KYUSHU HOT 100」や「J-POP COUNTDOWN」を中心に夕方や夜の番組を聴きながら勉強してたり、「北野CLUB」はかなりハマってました。

その後、大学生~就職超氷河期で就活に敗れ、フリーターしてて、バイトを転々としてた時期や県外に出て働いてた時期もあって、しばらく聴けなかったけど、この5年間で再びCROSSFMを聴くようになりました。

クルマ通勤で、仕事も早出だったり、遅く帰ることもあって、TVをあまり観なくなったことから、ラジオで情報収集することが増えたのもあるんですが、他局を聴いたりもしたけど、改めてCROSSFMの雰囲気が自分にしっくり来るようになったと言うのが本当のトコロです。

朝は信川竜太さんの「NEWSIC」を通勤の車中で聴き、仕事を夕方に終えたときは立山律子さんの「DAY+」からの栗田善太郎さんの「URBAN DUSK」を聴きながら帰宅。夕飯~お風呂からのコウズマユウタさんの「チャレンジラヂヲ」、金曜の夜はMASAKIさんの「V.A.D. Weekend」、土曜日は相越久恵さんの「Brand-new Saturday」を聴きつつ部屋の掃除とかして過ごし、昼の「Take it easy」を聴きながらのんびり過ごし、深夜の「バカラジ」で思いっきり笑い、日曜は鶴田弥生さんの「Brand-new Sunday」を聴いて、お昼はコウズマユウタさんが担当のチャート番組「CROSS COUNTDOWN RADIO」を聴いて、夜は吉岡里帆ちゃんの「UR lifestyle College」を聴いて、カイラくんと松雪まなみちゃんの「チャレンジラヂヲSunday」で締める感じです。

遅出の時やradikoタイムフリーで、八木徹さんと桜美奈ちゃん、坂口カンナちゃんの「UP↑UP↑」、椎葉ユウ先生ともりいまいちゃんの「Vounce Beat」も聴いてたりします。

時間的な都合で全部聴くことが出来ないけど、CROSSFMはナビゲーター(他局で言うところのパーソナリティ、DJ)の個性がそれぞれあって、しかも音楽に熱い人たちが多いこと、若手アーティストや洋楽を大々的に推してることやリスナーとの距離が近いトコロが他の在福FM局にはない強みかなと思うんです。

一度運営会社が経営破綻して、その後投資ファンド会社による経営再建が為されて、今はDHCが資本に入ったんですが、かつてのCROSSFMの持ち味である「九州を代表するミュージックステーション」らしさが戻った感じで、16から聴いてた身としては、これからも聴き続けたいと思いを新たにした次第です。

永くなりましたが、いろいろあるけど、CROSSFMはこれからも福岡、九州を代表するミュージックステーションであって欲しいですね。




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