久々に更新します。
ここ最近「note」はご無沙汰だったので、久々に更新します。
早いモノで、2022年も半分を過ぎようとしてますね。
私は、この半年間は、仕事面では新たな業務習得で仕事の幅を拡げることを自らに課してて、先月、その一つが叶えられて、良い流れになろうとしてます。
なぜ、そうした想いに至ったか?
コロナ禍以降、ウチの職場も色々と取り巻く環境が変わり、職場もベテランさんが次々と異動して、仕事の出来る若い子たちが入ってから、自分らの入った時代とは大きく様変わりしたなって事を痛感したから。
当然、色々とかみ合わないことも増えてきます。
それに、社会に出て22年。非正規雇用~失業の時代を乗り越えて、ここまで歩み、年齢的にも職業人、社会人として折り返しを迎え、60歳を定年として、職業人としてのタイムリミットにさしかかり「1日でも長く働くために何をなすべきか」って方向にマインドセットしたのも大きいです。
若い頃は「誰かに勝ちたい」とか「出世してリーダーシップ取りたい。偉くなりたい。」とか言う、今思うと烏滸がましい気持ちがあって、それをモチベーションにしてた時期もあったけど、社会に出て、色んな事を見て、学び、経験して、自分の出来る事、出来ない事、これからの人生の向き合い方、家族や兄弟への終身的な向き合い方とかがある意味見えて来た中で、「自分自身の為に自分の仕事、出来る事をやって、極めて、貢献し続ける。」って想いに至りました。
私は、昔からリーダー気質ではないし、むしろ、自分の仕事に打ち込むことしか出来ない、不器用な奴なんです。その証拠に、管理職ではない。
だから、皆を引っ張ろうとか人に指図してとか言う烏滸がましい気持ちをもって仕事しようとは思わない。例え周りや若いのから馬鹿にされても、自分の仕事に打ち込む。これまでもこれからも、そうしたスタンスは変えないし、ブレずに貫く。長く働くためにやることが大事なんです。
なぜなら、人間って結局、自分の持ってるモノでしか戦えないし、それを頼りに乗り切るしかないんです。思えば、私のこれまでを振り返ると、不器用ながらも自分のペースで乗り切ってきた。
最近は、落ち着いて慌てず騒がずを心がけて、若い頃よりもギアを2段落として、腹に力は入れるけど肩の力は抜いて、中立中庸にフラットな心持ちで仕事、人生に向き合う。
そうすることで、自分なりのペースというか、仕事の型が少しずつ醸成され、いつしか自分のスタイルとなるし、やがて結果も付いてくるってことが、身体で覚えて行くんだなと、最近、再確認出来たのです。
私の業種って、所謂ものづくりというか物流系というか食品も扱う業種で、社会活動に必要とされる業種だけども、中々、人の定着が難しいんです。
ウチの職場に限って言うと、色んな業種を経験した転職組がほとんど。かくいう私もそう。
当然、過去の仕事のやり方で自分色を出す人も増えてきたり、とりわけ仕事が出来る人だと無駄にリーダーシップを取り、何時しか上に取り入ったりで、軋轢を生むし、当然、チームの和が乱れていきます。
個人的に、仕事が出来るのならそれで行けば良いけど、リーダーシップが取れるかどうかは別の能力だと思うんです。何故なら、リーダーシップを取ることは、自分の事だけやっておけばOKって訳じゃないし、全体に気配り目配りして、ひとりひとりに向き合い、それぞれにあったやり方を提示していく能力が求められるし、当然、結果に対しての責任も要求される。
どんなに仕事のスキルが高くとも、なまじっかな覚悟で出来るのなら苦労はしないよって話です。
そうした「リーダーシップの履き違え」に陥って、皆から孤立するリーダーが意外に多く、私も結構観てきました。
だからって訳じゃないけど、私はリーダーシップ取る事より、まず、自分の仕事でいかに全体に貢献出来るかを考えて、自分の仕事に打ち込む。結果、それが全体の利益になれば最高だと思うんです。
長くなったけど、今後も頑張って働きますよ。
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