TOKYO MERを見て

こんにちは。昨日最終回を迎えたTOKYO MERを見たおかげで目がパンパンになってしまった(女子)高校生です。少し間が空いてすみません。夏休みの課題やら文化祭の準備やらで忙しくてあまり書けませんでした。
今回はさっきも触れたTOKYO MERについてお話させていただこうかなーと思います。少しネタバレになってしまうかもしれないので、ご注意を。


いやー、泣きましたね。音羽先生と喜多見チーフかっこよすぎませんか?私も一応女子高生なので、かっこいい人が大好きなんですよ。特に喜多見チーフ。誠実で熱くて、なんか人として完璧だなって思うんです。喜多見チーフを演じてる鈴木亮平さんにもそのことが言える気がします。私、俺物語という映画を見てから結構鈴木亮平さん好きで、鈴木さんが出るドラマや映画は欠かさずに見るようにしてるんです。色々な役をこなすカメレオン俳優ですよね。知ってる方もいると思いますが、鈴木さんの演技に対する姿勢って俳優界1位と言っても過言ではないくらいすごいんです。それこそ、映画「俺物語」では役作りのために体重を30キロも増量したそうです。30キロって冷静に考えて、いや、冷静に考えなくても凄すぎません??お相撲さんとかもよく言っていますが、減量より増量の方が圧倒的にきついらしいです。私も今自称ダイエット中ですが、一向に数字が下がらず嘆いている毎日です。また、皆さんご存知映画「変態仮面」では体脂肪率を8%にするまで体を鍛え上げたり、映画「天皇の料理番」では半年でなんと20キロの減量を行ったそうです。これこそ真のカメレオン俳優だとおもいます。ほんとに尊敬という言葉しか頭に浮かびません。まあとにかく、かっこよすぎる鈴木さんが主演のTOKYO MERが面白くならないわけないんですよね。私が1番印象に残っているシーンはやはり喜多見チーフの妹、佐藤栞里さん演じる喜多見涼香がなくなってしまうシーンです。喜多見チーフが懸命に妹を救おうとする中、他のMERのメンバーがダメだと悟って涙を流している姿、泣かない人中々居ないんじゃないでしょうか。私もわんわん泣きましたね。その後、チーフの大泣きする姿は、なんとも胸が苦しかったです。話はそれますが、なんかこんなシーン今まで見たことあるなって思ったんです。そしたらふと思い出したんです。昨年同枠の日曜劇場にて放送されてた「テセウスの船」です。このドラマでも鈴木亮平さんは、村を守る熱い警察官を演じていました。あらすじは話すと長くなってしまうので大幅に省略しますが、最終的に1番大切な人を理不尽にも失ってしまうのです。その姿と、喜多見チーフの姿がどうしても重なって見えてしまって、日曜劇場はどれだけ鈴木亮平さんに試練を与えるんだと思ってしまいましたね笑笑。
話は戻りますが、ともかく「TOKYO MER」はほんとに素晴らしい作品でした。なんというか、「命」について凄く考えさせられました。今も世の中はコロナ禍でほんとに大変な思いをしている人が多くいて、実際になくなってしまった人も多くいます。医療崩壊が起きると、どうしても命を天秤にかけなければならなくなってしまうと思うのですが、それをしないように、なるべく多くの命を助けるために常日頃働き尽くしている医療従事者にはほんとに頭が上がりません。その人たちのためにも、私たち若者はできるだけのことを全力でやるべきだと思います。私も、行事がなくなったり、遊びに行くこともあまり出来ず、正直嫌だなと思うこともあります。色々な人、色々な立場で意見が変わるのもしょうがないです。でも、またコロナ前のようにみんなでワイワイできるような未来に向かってみんなの心をひとつに、あともうひと踏ん張り(?)頑張りましょー

さあ、またー

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