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感じた異変を言葉に表せなかった日々、そして間違えた高校選択
さて中学生生活の続きを綴っていきます
中学3年生
全てがそこそこに上手くいき、この時間が永遠に続けばいいのになんて思っていた中学2年生が終わり、いよいよ3年生。
部活動の引退、委員会の引き継ぎなどが全て終わり気楽に過ごせるな〜なんて思っていた矢先私に襲いかかった試練。
高校受験
です。
私にはどうしても行きたい高校がありました。
中学1年生の頃からずっと憧れていた高校。
その高校に行って野球部のマネージャーをすることが夢でした。
しかし私はその高校に行くことはできませんでした。
結論から言えば
親からの反対
どうやら父がその高校に進学することが気に食わなかったようです。
受験生になると志望校を書いて提出することが何度かあります。
その第一志望に私が行きたい高校を書くことすら許されなかったのです。
その紙を見せると日付が変わるまで怒られ次の日目を腫らして学校に行く。
段々と私の神経が擦り減っていきました。
もう無理だ、何を言ってもこの人達は聞く気がない。諦めよう。と私が折れてしまいました。
本当に馬鹿なことをしたと思います。完全に間違った判断でした。あの時もう少し粘っていれば、行きたかった高校に行けていれば。
本当に後悔ばかりです。
それからというもの完全にやる気を無くした私は全く勉強が手につかなくなります。
意味もなく涙が出てきたり、些細なことでキレてしまったり、友達とまともに話せなくなったり…
そして当時の彼氏からも「おかしいよ?」と言われてしまいました。
私もわかっていました。自分がおかしい事。
でも言葉にすることが出来なかったのです。
自分の身に何が起きているのかわからなかった。
今思えばこの頃から私の身には異変が起きていたのだと思います。
自分の事を騙して第一志望を変えていたことなんて自分が1番わかっていたのです。でも誰にも助けをもとめることができなかった。
なんとかなんとか持ち堪えて受験を迎えることが出来ました。
そしてなんとか第一志望に合格することが出来ました。
支えてくれた友達、そしていつもそばにいてくれた当時の彼氏にはとても感謝しています。
え?なんで最後に惚気たの?って?
そう、何を隠そう、この彼氏これからとんでもないほど私の心を蝕む事になるのです。
以上が中学3年生のお話でした。
続きもまったり書いていきます😊
読んでくださりありがとうございました!