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よく会うあなたへ 〜声のお便り〜

こんにちは。
あなたとは、いつ頃知り合ったんだったか、正確なところは思い出せません。
でも、気がつくと、あなたはいつも、私が行く先々にいて、楽しそうにお話ししていました。
そんな人いくらだっているけど、あなたとは、なんだかギャグ(オヤジギャグ?)のセンスや、好きなコンテンツが近く、出会う場所から考えると人の、いえ、はっきり言うと女の人の好みも近いような気がして、他人とは思えないというか、親近感を感じるようになっていたんです。

けれども、長いこと接しているうちに、色々とわかってきました。
口数が多いのは他の人が黙っていたり誰かが寂しそうだったりするときだけで、他の人も話し始めればすっと身を引く、そんな奥ゆかしさ。
僕が人にわからないことを言い放って皆が困惑している時に、シンプルにわかりやすく説明を挟んでくれる優しさ。
好きなものについて語るときに滲み出る、愛の深さ。
ただはしゃいでるだけに見えて、あなたはそういう、たくさんの美点を持っていました。

直接絡む機会はそんなに多くないけれど、見た目可愛くて、おっさんで、うどんが大好きなあなたのことが、本当に大好きです。
これからも、どうぞよろしく。


たまちゃんへ
けいりんより

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