大学生最初のバイト、単発はおすすめしない理由
こんにちは。高校5年生です。
私は大学4年生の7月に、単発のアルバイトを始めました。大学1年生から大学4年生に上がる春までは、飲食系のアルバイトをしておりました。大学生活の4年間で、長期で働くアルバイトと単発のアルバイト、どちらの良さも悪さも味わいました。
この経験から、タイトルにある通り「大学生最初のアルバイトには、単発バイトはおすすめしない」と私は考えております。(高校時代にアルバイト経験がある方は除きます)
これ以前の記事で、長期・単発のアルバイトの長所・短所をお話ししました。今回は、大学生最初のアルバイトに単発をおすすめしない理由を書いていきます。アルバイトデビューされる方の参考になれば嬉しいです。
初めに断っておくと、私が経験したアルバイトは飲食系(飲食店や販売店)がほとんどです。軽作業や事務のアルバイトは携わったことがないので、事情が異なる場合があることをご了承くださいませ。
・丁寧に教えてもらえるわけではないから
単発アルバイトでは以前の記事で書いた通り、受け入れ先は即戦力を求めております。例えば、「今日は洗い場をやってください」と言われたら、「はい!」とだけ言って仕事に取りかかれる人が欲しいのです。「ホールをやってください」でも「清掃をやってください」でも同じです。お店によって勝手の違うところは教えていただけますが、「ホールって何ですか?何をどうすれば良いのか、1から全部説明してください」みたいな方は受け入れ先が困ってしまうことでしょう。
初めてアルバイトに取り組む大学生は何をどうすれば良いのか知りません。ですから、まずは1から教えてもらう必要があります。単発アルバイトの受け入れ先のほとんどは1から教える余裕はないと思いますので、長い目で見て育てていくことを前提としている、長期のアルバイトを選ぶべきだと私は考えます。
・人間関係が作れないから
長期のアルバイトをしていたからといって必ず人間関係が作れるわけではありませんが(私が良い例です)、長期のアルバイトをすることで一緒に働く人達と関係性ができやすいのは確かです。
大学生は交友関係を広げるのにはぴったりの時期です。学校以外での人間関係は作っておいて損はないと思います。ただ、大学1年生を狙う悪い大人も少なくないので、人の見極めは慎重に!
この2つが、大学生最初のアルバイトに単発アルバイトをおすすめしない理由です。人によって考え方は異なりますので、ぜひ私の記事以外にも調べてみて、単発アルバイトと長期のアルバイトの違いについて考えてみてください。アルバイトは、焦って決めなくて大丈夫です!
以上、「大学生最初のバイト、単発はおすすめしない理由」でした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
また、次の投稿でお会いしましょう!