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単発アルバイト㉗ 洋食屋ホールスタッフ【クリスマスイブ編】

こんにちは。高校5年生です。

3週間ぶりの単発アルバイト体験談です。今回はクリスマスイブに5時間半、洋食屋さんのホールスタッフとして働いてきました。
ちなみに翌日のクリスマスも、同じ洋食屋さんで5時間半、ホールスタッフをしました。お店の方々にはとても感謝されましたが、内心「クリスマス暇なんだ」と思われていることでしょう。2日連続で応募するのは一瞬ためらい、違うお店に行くことも考えたものの、そんなことを気にしていてどうする!と自分を鼓舞しました。終わってみると違うお店に変えなくて良かったです。
クリスマス当日の単発アルバイトについては、次に更新する記事で書きますね。

クリスマスイブの洋食屋さんは、時間帯を問わず大賑わいでした。普段の土日祝日なら、16時になるとお客様の流れが緩やかになるものの、24・25日は16時になってもお店の外の行列が絶えませんでした。

普段の客層と異なる点は3つです。
まず、男女2人組のお客様が普段より随分と多かったです。大抵は私と変わらない年齢の男女でしたが、中には中学生・高校生と思われる2人組や、明らかに小学生(3、4年生に見えました)の2人組も来店しました。2人組で4人がけのテーブル席に通されると、普段なら向かい合って座られるお客様ばかりなのですが、初めて隣同士に座っている2人組を見ました。しかも1組、2組の話ではなく、かなり高い確率で横並びに座っているのを見かけました。向かい合わせで座られるよりバッシングしやすくてありがたかったです。
隣同士に座る2人組が顔を近づけて笑い合っていたり、レジに並んでいる間ちょっと抱きついてイチャイチャしていたりするのをお腹いっぱいになるくらい見かけて、真似したいわけではないものの「そんなことができるなんてすごいな~良いなぁ~」と思っておりました。
ちなみに、男女2人組のお客様はお手拭きを調味料の裏に隠したり、お皿の下に挟んだりする傾向があることに気づきました。最後片付けるときに見つけづらかったり、腕が届かず取りづらかったり、お皿を持ち上げるとくっついてきて面倒くさかったりしたため、途中までは「何でこんなことするんだろう。普通に手元に置いててくれたら良いのに」と内心ぼやいておりました。
しかしながら、ある瞬間ふっとひらめいたのです。「もしかして、自分が手や口を拭いた後のお手拭きを、相手に見られたくないのでは?」と。尋ねたわけではないので真相は不明のままですが、もし見られたくなくてわざと見えないところにお手拭きを隠していたのだとしたら、ちょっぴり許せます。ただ、席を立つ前にバッシングしやすい位置に置き換えることは可能なはずなので、「ちょっぴり」ですが。そんなことすら考えられないほど緊張していたのだとしたら、大幅に許したいです。

次に、若い男性数人のグループ、若い女性数人のグループが普段より多かったです。
私から見て「若い」と思う人達なので、中学生・高校生のグループです。男女混合のグループは、私がいるときには1組もいらっしゃいませんでした。中には小学校高学年に見える女の子達5人グループも来ていました。
ちょうど冬休みに入りたての土日なので、24日も25日も多かったですね。ファミリーレストランっぽさもあるとは言え、安くはない値段の洋食屋さんなので、通常の土曜日・日曜日にはほとんど見かけません。クリスマスイブだから奮発したのでしょうか。ただ、やはり学生のランチだけあって家族連れのように何品も注文するわけではなく、1人1品頼んで時間をかけて食べるという形でしたね。

最後に紹介するのは多かった客層ではなく、いつもより少なかった客層です。24日に限らず25日もでしたが、1人客がめったに来店しませんでした。
ディナーではなくランチですから、友達や恋人との待ち合わせ前にちょっと食べていく……なども考えられますが、私が見た限り1人客は24日・25日いずれも1人ずつくらいしか来店しませんでした。この洋食屋さんは普段は1人客が割といらっしゃるので、1人客用のテーブル席を設置してあります。衝立で区切られていて、目の前には大きな窓があり、充電できるコンセントがそれぞれのブースについている1人席です。しかしこの1人席が1人席として使われることはほぼなく、衝立を外して臨時の横並び2人席にしておりました。

土日は元々来店客の多い洋食屋さんですが、息つく暇がないほど動きました。けれども次にやるべき仕事が分かりやすいので、大変だと思うことは少なかったです。24日だからといって時給が変わるわけではないですし、働く時間もそれなりに長いですが、出勤して良かったです。

以上、「単発アルバイト㉗ 洋食屋ホールスタッフ【クリスマスイブ編】」でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。

また、次の投稿でお会いしましょう!