②ヘアドネーションを知った日【ヘアドネーション体験記】
こんにちは。高校5年生です。
前回からスタートしました、ヘアドネーションの記事。
今回はヘアドネーションとの出会いから。
ヘアドネーションのことは、元々知っていました。新聞記事で小学生の女の子が取り上げられているのを見たからです。当時はそれほど長い髪ではなかったので、自分ができるようになるとは想像もしませんでした。
今思えば切るきっかけを探していた私。
もしやヘアドネーションができるのではないかと思い当たり、インターネットで調べて最低30センチの髪が必要なことを知りました。すぐさま、小学校の家庭科で使った裁縫ポーチのメジャーを取り出して測ってみました。
するとびっくり。30センチあります。
ちょっとギリギリでしたが、ショートヘアになればできます。
「私の髪、役に立つんだ!」
もしショートヘアが似合わなくても、切った髪がウィッグに変わって誰かの髪になれたら、切っても後悔しないと思いました。今考えれば、このときが初めて前向きに「髪、切ってもいいかも」という気持ちになれた瞬間でした。
以上、「ヘアドネーションを知った日」でした。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
次の投稿でまた、お会いしましょう!