単発アルバイト⑩ 空港内カフェ洗い場・ホールスタッフ
こんにちは。高校5年生です。
また単発のアルバイトに行ってきました。今回は、カフェの洗い場とホールのお仕事です。カフェと言っても、街中やショッピングモールで見かけるカフェではありません。本日受け入れていただいたのは、空港内にあるカフェです。
自宅に帰ってきてお風呂に入った後、お風呂から出てほやほやの私が感想をお届けします。
アルバイトに行ったのは週の真ん中、水曜日でした。ちょうどランチタイムと重なる時間帯で勤務しましたが、午前中はお客様も少なく、「まあ平日だし、そんなにお客様も来ないかなぁ」と悠長に構えておりました。
ところがどっこい、さすが夏休み期間真っ只中の空港だけあってお客様が増えていくではありませんか。目が回るほど忙しいわけではありませんが、ランチタイムはそれなりにバタバタしました。夏休み、それもお盆前だからか、空港はどこもものすごい人混みでしたね。12時半頃はほぼ満席になりました。お子様連れがいつもより多かったとお店の方から聞きました。
私が任されたのは基本的に洗い場と、ナフキン折りの作業でした(お店の方は“内職”と呼んでおりました)。602回目の記事『単発アルバイト⑧ 飲食店洗い場スタッフ』で伺った洗い場アルバイトのときにあれほど反省したのに、私はまた本日もゴム手袋を忘れ、素手で作業しました。素手だと滑りにくく掴みやすいのですが、私は肌が弱いので、次こそはゴム手袋を忘れずに持っていかなければ……。
洗い場のお仕事は前回と大体は同じ作業でしたが、こちらのお店はルールが多かったです。薄いグラス、厚いグラス、カトラリー、その他(皿、調理道具、トレンチなど)の4種類でそれぞれ食洗器に入れる容器が違ったり、スプーンやフォークは長さによって置き場所が全く異なっていたりし、覚えられずあちこち動き回りました。似たような洗い物が複数あるうえ、「これはキッチンの物」「これはホールに返す物」ときっちり決まっており、よく注意されました。また、「洗い上がったお皿を触るときは業務用ハンドソープで手を洗ってから」というルールもあり、衛生管理に特に気をつけていらっしゃるんだなと感じました。
中でも1番難しかったのは、食洗器にかけるタイミングです。前回入った洗い場では「たくさん詰めないで。隙間を空けて入れて、少しずつ洗って」と指示されたので、洗い物が溜まるのを待たず、こまめに食洗器を動かしておりました。
ところが今回、同じように食洗器を動かしていると「もったいないから、洗い物が溜まってからかけて」と指示されました。電気代も水道代もかかりそうなので確かにと納得しましたが、溜める量がスタッフさんによって違うことに気づきました。ある方は、食洗器に入れる容器が8割くらいお皿で埋まったのを見て「もうかけて良いですか?」と訊くと「まだ」とおっしゃっていた一方、別の方はポンポンポンと物を入れて7割くらいしか埋まっていないのに食洗器を動かしていらっしゃいました。ランチタイムであれば「次の洗い物が来るから早めに食洗器を動かしたんだな」と分かりますが、後者のシチュエーションは忙しい時間帯ではなかったので、本当にスタッフさんによって食洗器をかけるタイミングが違うのだと思います。
明確な基準はないはずなので感覚で覚えていくしかないですが、6時間ちょっと働いただけの私には難しかったです。
ホールではバッシングとテーブルリセットを行いました。これは慣れている業務だったので、やっていて心がふわっと軽くなりました。洗い場は2回目なので、まだ緊張感の方が強いかもしれません。
本日も良い体験をさせていただきました!ありがとうございます!
以上、「単発アルバイト⑩ 空港内カフェ洗い場・ホールスタッフ」でした。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
また次の投稿でお会いしましょう!