新卒1年目が語る、社内恋愛のメリット
こんにちは。高校5年生です。
8月、間もなく終わりますね(投稿時は終わりましたね)。少しずつ暑さが和らいでいけば良いですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
さて、これからの2記事では生意気を承知で、私が感じる社内恋愛の良さと悪さを記していきます。社内という狭いコミュニティの中でお付き合いを経験するのは、きっと後にも先にも今お付き合いしているNくんだけだと思うので、今感じていることを残しておきたいです。
まず、メリットから。3つあります。
①仕事という共通の話題がある
何といっても1番のメリットはこれです。趣味も暮らしぶりも違ったとしても、仕事の話で毎回、盛り上がれます。私の場合は部署が異なり、手がけている内容が全然違うので同じ社内でも知らないことばかりです。
私の会社では各社員のスケジュールが社内で使われているツールから見られるようになっているので、自分のスケジュールを確認するついでにNくんの項目も見て、「今日はどこどこに出張しているんだな」「午後から会議なんだ」と仕事内容を把握しております。彼も同様に私の仕事を把握して、終業後に「今日は○○に行ったんだね」などとLINEをくれます。
②社外秘がない
①のメリットが際立つ理由は、②があるからです。そう、同じ会社に勤めている社員の間には、社外秘がありません。発売前の商品の情報も、まだ世間には公表されていない新たなプロジェクトの詳細も、社外の人に言っていたら大問題ですが、Nくんには言えます。私が言わなくても、社内の交流ツールにそういった情報は事前に載っていることが多いので、彼はもちろん知っております。違う仕事に就いている恋人には、社外秘をうっかり漏らさないよう仕事の話は慎重にしなければなりませんが、そういった気遣いが一切要らないのは大きなメリットです。
そう考えると、同じ会社の社員でありながら部署が全然違うというのは、仕事の話をする上でいいとこどりなのかもしれません。社外秘を気にする必要がないのに、取り組んでいることが違うので話を聞くのが面白く、なおかつ事業内容についての基礎知識はお互いにあるので1から説明しなくても分かり合えるのです。「今度○○をするんだけど~」「あ、研修のときに話してたね!○○なんでしょ?」「そう!でね……」という風に、とんとん拍子で会話が進んでいきます。
彼から聞いた話は普段働いている中で役立つことも少なくなく、「(彼が働いている)○○の部署では、こうしているみたいですよ」と職場で話したこともあります。働いている中で「彼が話していたことってこれか!」となる業務に出会うことも多々あり、理解できるとちょっぴり嬉しくなります。
③仕事中の相手が見られる
付き合っている相手の仕事中の姿が見られるのは、社内恋愛ならではの特徴です。もし同じ会社に勤めていなかったらスーツ姿の彼を見ることはなかったでしょうし、同僚と喋る彼も知らなかったことでしょう。もっと言えば、そもそも彼と出会うこともありませんでした。
私は公私混同していると周りに思われるのは絶対に避けたいです。お付き合いをしている時点で公私混同しているではないかと指摘されれば言い訳の余地はありませんが、仕事中は彼のことを話さないようにしております。社内の催しで顔を合わせた際には向き合って喋ることはありますが、座席が決まっている研修などでは目も合わせません。1年目ということもあり、仕事中は仕事中、お付き合いはお付き合いと分別ができている状態を周りにアピールしたい気持ちがあります。
しかしながら普段見られない分、社内行事や研修でNくんを見ると嬉しくなります。上司と話している姿を見ると、「あ、ちゃんと働いているんだな」と安心します。違う会社に勤めていたら見ない姿なので、貴重ですね。
次の記事では私が感じるデメリットをお話しします。更新をお楽しみに!
以上、「新卒1年目が語る、社内恋愛のメリット」でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
次の投稿でまた、お会いしましょう!