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遅刻魔予備軍

こんにちは。高校5年生です。

授業と授業の間、いわゆる空きコマにPC教室を訪れている高校5年生です。前回の記事でも書いたようにやらなければならないことが複数あり、空きコマで進めようと考えていたのですが、テキストを持ってくるのを忘れました。玄関を出て1分後くらいに「あ、テキスト忘れた」と気づきましたが、戻ると電車に間に合わないので諦めました。そんなわけで、noteの記事を書いているわけです。どんなわけだ。
来週はテキストをちゃんと持ってきて、少しでも勉強を進めようと思います。

さて、通学中に「記事で書こうかな」と思いついたネタがあるので、今回はそれをお話ししますね。題して、「遅刻魔予備軍」です。遅刻魔予備軍は、たった今私が作り出した言葉です。調べてはおりませんが、おそらくこんな言葉はありません。

遅刻魔予備軍というのはその名の通り、「遅刻魔には分類されないが、性質としては遅刻魔に近いものを持っており、遅刻魔に変わる可能性が極めて高い人」を指します。

私は規範やルールに従うことが、ある程度身についている自覚があります。時間を守ることも同様で、約束の時間に遅れないことはもちろん、余裕を持って着くように前もって計画を立てます。お陰で遅刻することは少ないです。

しかし私は、私自身がめったに遅刻しない人間なのではなく、遅刻しないように前もって計画を立て、それを遂行できるせいなのだと考えております。つまり、私自身は遅刻魔になり得るポテンシャルを秘めているのです。こういう書き方をすると良いことみたいですが。

そう考えるようになったきっかけは、ここ数日の家を出る時間にあります。
私は自宅の最寄り駅まで15分かけて行く計算でスケジュールを立てております。電車が駅に到着する時刻が「38分」だったら「35分」、「14分」だったら「10分」に着くようにするなど5分以下は含めないようにしつつも、基準として15分前に家を出るようにしております。しかしながら、駅はすたすた歩けば(ちょっと小走りすれば)10分で着くことが可能な場所にあります。わざと5分の余白を作っているのです。

余白を作る理由。それはここ数日、私が自分で決めた「家を出る時間」を守れていないからです。
例えば本日は「9時20分」に出る予定でしたが、羽織物を足したり靴下を履いたりして何だかんだ25分に出てしまいました。10分で計算していたら電車は行ってしまっていたでしょうが、5分の余白に助けられて私は予定の電車に乗ることができました。

これには2通りの見方が考えられます。「遅れるかもしれない可能性を考慮した上で計画を立てていたから、遅れずに済んで良かったね」という見方と、「もし5分の余白を設定していなかったら確実に遅刻していたから、時間にルーズだね」という見方です。
私は自分で設定した「家を出る時間」を守れていないので、後者の見方をしました。自分で決めた「家を出る時間」だったから良いものの、これが「9時20分に出てね」と誰かに言われたことだったとしたら、私は確実にルール違反をしております。時間を守れていない点で、私は時間にルーズでないと言えません。ゆえに自らを遅刻魔予備軍だと思っているのです。

2通りの見方。皆さんの意見はどちらに近いですか?

以上、「遅刻魔予備軍」でした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

次の投稿でまた、お会いしましょう!