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単発アルバイト㉒ 牛丼チェーン店洗い場・調理補助スタッフ

こんにちは。高校5年生です。

少し間が空きましたね。恒例の単発アルバイト体験談記事です。
本日お世話になったのは、某牛丼チェーン店。名前は出しませんが、全国津々浦々に出店している有名チェーン店の1つです。

今回のアルバイトでは、2つの「初めて」に恵まれました。
1つは、このお店が単発のアルバイトさんを募集するのが私で初めてだったということ。もう1つは、当日の朝にかかった募集に応募してアルバイトを入れたのが初めてだったということです。

単発アルバイトで来る人を受け入れるのが初めてであるお店には、私も初めて出会いました。募集のときに分かっており、今まで受け入れた実績がないのは多少賭けに出るような気持ちになりましたが、行ってみるととても優しい方々で心配いりませんでした。

また、当日の朝10時頃に募集がかかり、12時から勤務を始めるというのも初めて体験しましたが、案外すんなりと上手くいきました。本日は1日空いており、家でのんびり過ごすつもりでした。しかしスマホを開いていたときに募集が舞い込み、募集要項を確認すると行きやすい場所、今から支度をすれば間に合う距離、悪くない時給、ベストな勤務時間、自分にできる仕事内容であることが判明したため、急いで応募しました。他の働き手の方に先を越されなくて良かったです。

私が担当したのは洗い場と調理補助です。調理補助というのは仕込みと調理のお手伝いで、唐揚げを揚げたり、お皿に盛りつけたり、鶏肉に粉をつけたり、添え物を重さごとに分けて容器に入れたりしました。色々任せていただいたので細かく覚えておりませんが、中でも唐揚げを揚げる作業はものすごく印象的でした。なぜなら人生で初めて揚げ物を自分で揚げたからです。家でしたことがないのに、まさか揚げ物調理デビューが当日の朝決まったアルバイトの中でだと思いませんでした。粉がついた鶏肉を5分半揚げ、その後1分冷ましてお皿に移すというシンプルな作業ですが、時折油がはねて「あちっ!」となったり、鶏肉がくっついてなかなか取れなかったりと苦戦しました。

洗い場は慣れたもので「早い」と褒めていただきました。ただ、牛丼屋さんはプラスチックのお皿が多いだろうと勝手にイメージしていたのですが、ほとんどが陶器で、お冷やを入れるコップですらガラス製だったので驚きました。割らないように丁重に扱いました。やっぱりお皿が陶器やガラスであるだけで、食事のおいしさや見栄えが変わるのでしょうか?レストランならともかく、提供の早さと安さを売りにしている牛丼チェーン店は全てプラスチックのお皿でも良いのではないか、そちらの方が効率が良くなるのではないかと思いました。

以上、「単発アルバイト㉒ 牛丼チェーン店洗い場・調理補助スタッフ」でした。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。

また次の投稿でお会いしましょう!