スケジュール手帳
こんにちは。高校5年生です。
昨年11月から続けてきましたこの投稿も、200回目まであと4回に迫りました。
今回も相変わらずの調子で始めてまいります。
さて、4月も半ば。まだまだ春ですね。「新生活応援!」の文字が街中に躍ります。
今回はスケジュール手帳についてお話ししていきます。
私は小学生の頃から「自分の予定は自分で管理しなさい」と言われていて、スケジュール手帳を毎年買っていました。それゆえ、手帳の使い方もかなり慣れた方です。
色々なタイプの手帳を使ってみた結果、今はカレンダーのようなマンスリータイプ、見開きで1月の予定が全部見られるものに落ち着きました。
よく1週間ごとに見開きで、時間まで細かく予定を書き込める手帳もありますが、よほど忙しい方やマメな方でなければ必要ないですし、使いこなすのは難しいと思います。
こだわりのない方はカレンダーのような形のものから始めるのがおすすめです。
就活や卒論はまだ経験していないので3~4年生は分かりませんが、大学1~2年生は学生手帳を活用するのが良いかもしれません。
大学によって差はあるでしょうが、私の通う大学が発行する学生手帳はスケジュール手帳になっています。
全面カラーで余計な装飾もなく、あらかじめ年間行事が印字されているため、自分で書き込む手間が省けます。カレンダーになっている部分と、見開きで2週間分の予定を1日の時間ごとに見られるページがあり、どちらかだけ使っても、どちらも使うでも便利です。
ただ、ここまでおすすめしておいて、私は大学1~2年生で学生手帳をほぼ使っておりません。
というのも、学生手帳は厚みがあって少しだけ重いのです。
重いというと皆さんどれくらいをイメージされるでしょうか。多分、皆さんが考えるよりは薄いです。手帳の平均的な厚みです。
しかし、これまで鞄を少しでも軽くすることを第1に手帳を選んできた私にとって、手帳の厚みは譲れないポイントでした。
学生手帳は生徒手帳のような役割も兼ねているため、大学内の委員会の会則(校則のようなもの)がズラズラと書かれていたり、学内・学外の地図が載っていたり、大学の歴史が掲載されていたりします。このページが意外と厚みがあるのです。
ページを切り取って使おうかと思いましたが、切り取ると他のページも外れてしまい、できませんでした。
というわけで学生手帳を使うことは諦め、最低限のカレンダー機能だけついた手帳を買って2年間を乗り切りました。
大学2年生の1年間は完全オンライン授業だったため、購入した後で気づきましたが、手帳はほとんど必要ありませんでした。予定確認は、部屋に毎年かけている大きな壁掛けカレンダーで済んだからです。
しかし、薄さだけを重視して買ったKOKUYOのcampus Diary 2020は、またリピートしたくなるくらい使い勝手が良かったです。外に持ち出す機会がそれほどなかったのですが、薄さと軽さ、そしてカレンダーとメモ以外何もついていない究極のシンプルさに心を掴まれました。長年私が探し求めて見つけられなかったのはこれだったんだ!と感激しました。ノートなのに表紙も紙も丈夫ですし、ノートNo.1の会社だからこそ、書き心地が価格以上でした。モノクロではないのに、キレイな3色だけ使われていてごちゃごちゃして見えないところもお気に入りです。
もし、私のように「最低限のカレンダー以外何も要らない!」という方がいたら、おすすめです。
以上、スケジュール手帳のお話でした。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
次の投稿でお会いしましょう!