ごっこ遊び、指南します
こんにちは。高校5年生です。
今回は333回目の投稿です。ゾロ目だと別に何てことないことですが、嬉しくなりますね。
ちなみに「ゾロ目」と打とうとすると、我が家のパソコンの予測変換では1番上に「ゾロアスター教」と出ます。懐かしいですね。私は高校時代、世界史・日本史を選択していたので耳馴染みがあります。ゾロアスター教に関する知識は何も出てこないのですが。辞書で調べてみると、紀元前6世紀頃のペルシャの予言者・ゾロアスター(またの名をツァラツストラ)が始めた宗教だそうです。「ゾロアスター教」ってキーワードだけすごくインパクトがあって、めちゃくちゃ覚えているのですが、全くピンときておりません。ツァラツストラって1発で発音できる方いらっしゃるのでしょうか。
ゾロアスター教の話はここまでにして、本題に入ります。本題と言ってもいつもと変わらない、ゆるゆるっとした話ですので、お時間あるときにお付き合いくださいませ。
今回は「ごっこ」のお話です。
「ごっこ遊び」といえば、皆さんも1度は体験したことがあるのではないでしょうか。「○○ごっこ」と呼ばれる遊びは無限にあります。その中でも今回は私が個人的に楽しんでいる「ごっこ」をご紹介させていただきます。
「ごっこ遊び」なんて子どもがやることじゃないの?と思われるかもしれませんが、私はたまに今でもやります。誰かを誘う勇気はないので1人で。1人でやると誰にも迷惑をかけない代わりに、変な人感が増します。
例えば、「インタビューごっこ」。自分がインタビューされている立場になって、聞かれもしていないことにひたすら答えていく遊びです。独り言にしては喋る量が多すぎるので、部屋で1人になったときにやるのがおすすめです。というか、ごっこ遊びを大人がやるときは誰かに見られないようにした方が良いです。経験者からのアドバイスでした。
インタビューされている自分は自由に設定を決めてOKです。私はアーティストになった気分でインタビューに答えるのが好きです。音楽の知識なんて一切持っておりませんが、「そうですね、音楽制作でやっぱり大事なのは~」みたいに言っていると結構気分がのってきて、まんざらでもない感じになるんですよね。あとは、自分がアイドルグループから卒業するメンバーになったつもりでインタビューを受けるのも楽しいです。「この先、○○(架空のグループ名)がもっとファンの方に愛されるようになるために、必要な決断だなと思って、卒業を決めました」とか。
ポイントは2つあります。1つ目は、なりきってしまうことです。素の自分に一瞬でも戻ってしまうと、「私何やってるの?!」と我に返って恥ずかしくなるので、なりきっている間はなりきり続けてください。2つ目は内容を考えずに喋ることです。なりきっている時間を楽しむものなので、インタビュー内容は何でも良いのです。喋らなくても構いません。「卒業する先輩メンバーについてどう思うか?というインタビューを受ける後輩アイドル」という設定で遊んでいるときは、「悲しいです」「もっと一緒に活動したかったです」だけ言って、あとは泣いてしまって言葉にならないという台本でやりました。人目がないと、泣き真似も思いっきりできます。アイドルファンの皆さん、決してアイドルのインタビューをばかにしているわけではないので許してくださいませ。
というわけで「インタビューごっこ」、興味を持たれた方はぜひ1度お試しください。
以上、「ごっこ遊び、指南します」でした。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
それでは次の投稿でお会いしましょう!