最後のレポート課題について
こんにちは。高校5年生です。
ここ数日、最後のレポートを完成させております。
英語で書かれた論文の和訳をしているのですが、驚くくらい時間がかかっております。なんと、見開き(2ページ分)で3時間超。
「2、3日で完成するでしょ」と楽観視していた1週間前の自分をこちょこちょの刑に処してやりたいです。
(グーで殴りたい、と書こうか迷いましたが、分量を思い知ってもなお焦っていない今の自分にも罪はあると思ったのでやめました。)
絶賛和訳中なのは、『THE MYSTERY OF THOUGHT』という論文です。簡単に内容を説明しようとしたのですが、私の語彙力では簡単になりそうにないので、難しいお話は好きじゃないという方はどうぞ、とばしてお読みくださいませ。
一応どんな内容か説明しますと、例えば私が「もうすぐ雨が降りそう」と言いますよね。その時、その時点ではまだ雨は降っていないのですが、私は「雨」という言葉を使いました。つまり、まだ存在しないものを、見ても聞いてもいないのに言葉に表したわけです。それって何で?存在しないものなのにおかしくない?っていうのがこの論文の内容です。
「意味分からん」と首をかしげた皆さんが浮かびます。すみません。気になる方は読んでみてください。私の手元にある資料で数えると13ページくらいありますけど、それでも良ければ。
哲学的なお話なので、興味のある方は楽しめると思います。
逆に、私のような面倒くさがりさんは途中で嫌になるかもしれません。そもそも英語を訳すのが苦手なのに、さらに哲学とは。
今年度の前期、このレポート課題を出す授業とは別に、哲学の授業を受けていました。そちらでは日本語で書かれた『パイドン__魂について』という、プラトンの著作を取り扱ったのですが、まあ難しい!最初は面白かったのですが、だんだん面倒くさくなってきて……ごめんなさい。哲学に向いておりませんでした。
ちなみに教わった先生によると、パイドンは数ある哲学書の中でも読みやすい方らしいです。
今回レポートを出すことになった授業は「文献を読んで考えを深める」という内容に惹かれて履修したものの、まさか文献が英文だとは。あと、哲学に関する文献だったとは。色々驚きの授業でした。
それでも何とか15回の授業に出席し、期末レポートを提出する段階まで来たわけですから、最後までしっかりやり遂げたいと思います。
以上、最後のレポート課題についてでした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次の投稿でお会いしましょう!