カクテルとリキュールの違いを調べてみた【解説編】
こんにちは。高校5年生です。
お待たせいたしました、皆さん。戻ってまいりました。高校5年生でございます。
前回「カクテルとリキュールの違いを調べてみた」において放ったらかしにしておりました、「カクテルとリキュールの違いとは何ぞや」問題。解決いたしました。
結論から申し上げますと、前回登場してもらった『三省堂 スーパー大辞林3.0』の説明は正しかったです。
(え?辞書なんだから当たり前だろって?)
まず、「SUNTORY」のホームページで「リキュール」について学びました。
簡単に要約しますと、リキュールは蒸溜酒+香味成分+甘味料など。
基本的に原材料・製造方法は何でもOKだそうです。
「リキュール」の定義は各国で異なるものの、日本では酒税法で「酒類と糖類その他の物品(酒類を含む)を原料とした酒類で、エキス分が2%以上のものをいう。ただし、清酒、合成清酒、焼酎、みりん、ビール、果実酒類、ウイスキー類、および発泡酒に該当するものは除かれる」と決められているみたいです。
次に「カクテル」。こちらも「SUNTORY」のホームページにお世話になりました。
端的に言えば、あるお酒に別のお酒を混ぜたり、ソーダやソフトドリンクなどを加えて、新しい飲み物にしたもの。つまり、カクテルは酒+何か(何でも)。
ハイボールやウイスキーの水割りもカクテルなんですね。
カクテルもリキュールも、かなり大きなくくり、枠組みの言葉だったということが分かっただけでも、大きな1歩です!
以上、「カクテルとリキュールの違いを調べてみた【解決編】」でした。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
次の投稿でまたお会いしましょう!
≪参考文献≫
SUNTORYホームページ
リキュール入門 1.リキュールとは
カクテル入門 1.カクテルとは
(閲覧日:2020年12月15日)