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就活イベントでモヤっとした、社会人2年目が言いたいこと

こんにちは。高校5年生です。

前回、前々回に引き続き、就活イベントの記事です。今回は就活真っ只中の学生さん、これから始める学生さんに向け、1つだけ小耳に挟んでおいて欲しいことを書きます。

それは、社会人の話は全部が全部正しいと思わなくていいよ!ということです。

就活イベントに参加して、学生さんが社会人の話の一言一句に頷き、メモを取り、熱心に話を聞いている姿を見ました。真面目で真剣そのものな姿は見習いたいくらいです。ただ、私も学生さんに混ざって社会人の話を聞いていると、「うーん」と思わず頷きが止まってしまうような場面がいくつかありました。ちょっと愚痴も混ざるので、話半分で聞いてくださいませ。

まず、学生さんの就活の役に立ちたい!というより、若い人と話したい、大学生に「すご~い」って言われたい社会人が参加しているなと思いました。私も褒められるといい気になっていたので人のことは言えないのですが、やたら話が長く、質問されていないことまで説明するおじさんが結構いました。同じ質問を受けても私と回答の長さが全然違うおじさん、学生さんは「すごい」という目で見ていましたが、「んー、自慢話じゃない?」と私は思ってしまいました。

モヤっとするタイプの社会人は割といて、すぐ答えられる質問は「じゃあ俺からね」と有無を言わさず答えるのに、難しい質問が来ると先に私に答えさせて、考える時間を稼いでから答えるおじさんがいました。回答も毎回長くて、私が薄っぺらいことを話しているみたいだったのがモヤっとしました。
あと、私の回答後にニヤニヤしながら「あー……」みたいな反応をする人。待ってましたと言わんばかりに自分の話を始めるわけですが、遠回しに私の回答が間違っているみたいな言い方をされてモヤっとしました。そりゃ親子ほどの年齢差があれば社会人経験が違いますから、何か言いたくなることもあるでしょうが、「そういう人もいるよね、自分はこう思うんだ」で良いのでは?と感じました。

少なくとも私はそう感じることがあったので、学生さんには社会人の意見だから正しい、従わないと損だと考える必要はないよと伝えたいです。色んな人の意見を聞くと、どの意見を取り入れるべきか判断できるようになるかもしれませんね。

以上、「就活イベントでモヤっとした、社会人2年目が言いたいこと」でした。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。
次の投稿でまた、お会いしましょう!