『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』を読んで
こんにちは。高校5年生です。
2月に入って最初の週。唯川恵さんの『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』を読みました。
中学生、高校生だったときから唯川さんの作品は度々読んでいましたが、読む度に私はこの作品をどれくらい理解できているのだろう、いつか本当の意味が分かるのだろうかと思わせられます。
この作品では、奥さんがいる男性と独身女性との不倫が描かれています。
結婚している男性との恋愛って女性側にメリットがないように感じます。特に独身女性だったら。それすら受け入れてしまうのですから、夢中になるって怖いです。経験がないので想像もつきませんが、私は夢中になると1つのことしか向き合えなくなるので、危ないかもしれません。
作中では、お姑さんとの関係も出てきます。
私も実は、まだ見ぬお姑さんにびびっています。37回目の投稿『変わった趣味ですが、何か?』で昔、週刊誌を読むのにハマったことを書きました。週刊誌の読者投稿コーナーにはよく「お義母さんにこんなことを言われました!」みたいな投稿が載っていたので、「お姑さんって怖いんだ……」という印象が強く残っています。将来結婚するかどうかも分からないのに変ですよね。
以上、『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』を読んでの感想でした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次の投稿でまた、お会いしましょう!