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1人暮らし8ヶ月目の感傷

こんにちは。高校5年生です。

火曜日の夜8時、この記事を書いております。

帰ってきたとき、郵便受けに何かが入っているのを見つけました。引き抜くと、それは祖母が送ってくれた手紙でした。例によって私は泣きました。仕事が辛かったときに出る涙とは違う、とても温かい涙でした。

今、私はとても幸せです。一時的に感じる突き上げるような幸福感とは異なり、寂しさや喪失感に苛まれる日もありますが、総じて幸せです。私が憧れていた1人暮らしはこれかと訊かれたら、ちょっと違うと答えるかもしれませんし、これだと胸を張る気もします。それでもこの幸せが本当に貴重で、恵まれていて、いつまでも続くように、いや、さらに発展していくように願っております。

結局私は欲張りで、人がたくさんいるときは1人を好み、孤独を手に入れたら温もりを探してさまよいます。きっと一生その性質は変わらないでしょう。いつか巡ってくる孤独を好む私を想像して、孤独を享受していることに感謝できるようになったら私はあと1歩、大人の階段を上れることでしょう。

以上、「1人暮らし8ヶ月目の感傷」でした。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。
また次の投稿でお会いしましょう!