あと1年使えるハードレンズを、家の水道に流した話
こんにちは。高校5年生です。
不注意の記事を出した翌日、早速不注意が顕著に表れた記事を投稿します。ずばり、まだ使用期限が1年残っているハードコンタクトレンズを自宅の水道に流してしまった話です。
この話には、残念なポイントが2点あります。順にお話しします。
まず、交換期間がちょうど終わった段階だったことです。
私のコンタクトレンズは買ったお店で売られているうちの最高級品で、保証が1番手厚いレンズでした。なんと、1年間は紛失しても半額で購入できたのです。
しかし今回はちょうど1年間を過ぎたタイミングだったため、定価で購入する必要があり、処方箋の有効期限も一緒に切れたため眼科へも行く必要があります。お金がかかってしょうがない……。
次に、自宅の水道で流してしまったことです。
普段は自宅でコンタクトレンズを外して洗うとき、水道の栓をつけております。しかし今回、出かける前で気が緩んでおり、栓を閉めずにコンタクトレンズを外してしまいました。流していた水と一緒にレンズは排水口へ……。「あっ」と思ったも束の間、レンズは綺麗に穴を通り抜けていきました。
近くに引っかかっていないかと指を突っ込んでも、水を流した後なので出てきません。排水口の下のパイプは固くてひねることができず、取り出すのは業者さんを呼ぶ事態になると判断しました。
栓のない外出先の水道ならともかく、穴にさえ入れなければいくらでも拾うチャンスがある自宅で流してしまうなんて……。自分を恨みます。
紛失したのは初めてですが、危ない場面はこれまで数えきれないほどありました。私はこれまでの経験から何も学んでおらず、不注意が最大限に発揮されたと泣きたくなりました。
本来ならあと1年間、ケア用品だけで使えていたハードコンタクト。計算すると1dayを使うよりは安いものの、コスパの良くない使い方をしてしまいました。レンズは何よりも丁重に扱わなければ。本当にごめんなさい。
明日朝一で眼科に並び、処方箋を持ってコンタクトを買いに行きます。これまで使用期限をしっかり使いきってハードコンタクトを処分したことがない私。安くないお値段、どうか次の2年間はフルで活用できますように。
以上、「あと1年使えるハードレンズを、家の水道に流した話」でした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次の投稿でお会いしましょう!