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冬の足音が聞こえてくる、会社員女1人の休日

こんにちは。高校5年生です。

休日、図書館に出向こうと本を開いたら、借りる時に挟んでもらった栞に休館日であることが書かれていて「出かける前に教えてくれてありがとう!!」の気持ちでいっぱいになりながら、PCに向き合っております。

明るい時間が短くなりましたね。日が沈むのがとても早いです。朝は、起きる頃には明るくなっているので、朝型生活にシフトした方が生活の質が上がりそうですね。

本日は出かけようか迷いましたが、家の掃除をすることにしました。掃除といっても普通のトイレ清掃に掃除機がけ、お風呂にスプレーをふっただけです。それすら、1日取らないとできない私の体力。以前は時間があっても起き上がれなかったので、成長は感じます。

窓を開けていても、裸足でいても心地良い日です。こういう日ばかりであったらつまらないけれど、こういう日があるから生きていられるように思います。学生時代、私が喉から手が出るほど欲した休日が、ここにはあります。

先程、彼氏Nくんの思い出を整理しました。Nくんからもらったお手紙、プレゼントを1つの箱に収め、クローゼットの1番奥に収めたのです。毎日着けているプレゼントのアクセサリーは、彼にお別れを告げに行く日にも着けていくので、まだ手元に置いております。いつもはお手紙を出すと読むのですが、本日は見ることができませんでした。辛かったのです。平常に戻ったつもりでも、私の心はいつまでも引きずっているのかなと思いました。

私はまだ、彼のことが好きです。倦怠期の記事を書いたときには一時的に嫌いになった日もありましたが、その時期ですら彼を完全に見限ることはありませんでした。理由があってそうなっているだけで、改善の余地が十分にあると。そのままの状態でも、状況を考えたら上手くいっている2人だと思っておりました。周りも安定している2人だと見ていたでしょうが、彼1人だけそうではなかったのです。

別れたいと言われた後、数日間は私自身に非はないと考えてきました。大きな非は確かにありませんでしたが、それでも私は彼の愛情を疑ってしまったこと、無意識に彼を追いつめてしまったことにおいては私が悪かったと感じます。いずれはこうなる運命で、それがやや早まっただけだったのですが、早く分かった代わりに彼を悩ませてしまいました。あんなに優しい人を悩ませてしまって、本当に申し訳なかったです。

記事を書いている今、お別れを受け入れるまで3日を切っております。いよいよです。東京に来て、1人暮らしを始めて、人生がまるっきり変わった1年半。この生活の様々なシーンに立ち会ってくれた彼と、良いお別れができますように。

以上、「冬の足音が聞こえてくる、会社員女1人の休日」でした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
また、次の投稿でお会いしましょう!