買い物って難しい
こんにちは。高校5年生です。
大学の授業が全てオンラインになった昨年の春頃から、よく買い物に出かけるようになりました。空いている時間に母に買いたいものがないか聞いて、メモして、買いに行きます。荷物を抱えて歩くのはとても良い運動になります。
春休みに入って以降は授業はないものの、週に1、2度は買い物に行っておりました。自分がお昼ごはんを作るときに使う食材の調達に加えて、一緒に頼まれたものを買ってくる、といった感じです。
しかし、上手くいかないときもあります。頼まれた商品と違うものを買ってしまうのです。
商品を見極めるときは、商品名と値段とメーカー、お肉だったらグラム数をじっくり見て「これだ!」と見つけているのですが、たまにチラシに載っているのに置いていなかったり、名前もメーカーも同じ商品なのに広告の品ではなかったりする商品があります。あと、広告の品である場合は本来の売り場から離れて陳列してある場合もありますね。
怪しいときは電話して「○○(メーカー名)の○○○○(商品名)、○○円って書いてありますけど、これですか」と聞くようにしていますが、いざ買って帰った後「これじゃない」と言われるとへこみます。分かりにくいところに陳列してあっても大抵の商品は自力で探せるのですが、時間をかけて売り場をくまなく捜索し、同名・同メーカーで同じ値段の商品がないことを確認して買ってきた後で「違う」と言われたら、結構ショックなんですよね。失敗してからは、その商品であるという確信が持てない限りは買わないようになりました。
買い物って難しいですね……。
ちなみに以前、味噌の種類を間違えたことを英作文にし、大学の英語の授業で先生に提出したら、「お母さんに頼まれた物を正確に買ってくるのはとても困難ですよね。私も間違えます」(私が訳して読んだ英文なので正しいか分かりませんが、多分そんなニュアンスでした)みたいな返事をもらったので、頼まれた物を間違えて買ってくるのは珍しいことではないのかもしれません。
最後の最後で罪の意識を薄めてしまいました。
以上、「買い物って難しい」でした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
また、次の投稿でお会いしましょう!