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ハードコンタクト常用20代女、初ソフトコンタクトレンズの感想。

こんにちは。高校5年生です。

久しぶりにこんな長ったらしいタイトルをつけましたね。今回は珍しく、タイトルから先に出来上がりました。普段は記事を書き終えた後で、読み直してタイトルを決めるんですけどね。書きたいことが決まっているので、つけました。

さて、前回の記事『明日は、コンタクトレンズの記事を書きます。』で予告しました通り、ハードコンタクトに慣れ切った人間が初めてソフトコンタクトを入れた場合、どんな感想を持つのか書いていきます。

私の、ソフトコンタクトレンズに対する感想は以下の3つです。


①想像の100倍入れづらい

1番強く残った印象は「入れづらすぎる……!」でした。どうりでコンタクトレンズの説明書に、複数の入れ方が書かれているはずです。黒目よりも小さい、ハードコンタクトのサイズに慣れ切っている私は、黒目をすっぽり覆うサイズのソフトコンタクトを入れるまでかなり格闘しました。

普段、ハードをつけるときは目をかっぴらかなくても、瞬きさえしなければすんなり入れられます。ずれても少し目を動かせば、中心に持ってくることができます。しかし、ソフトコンタクトはそもそも本体が入る大きさに目を開き続けておくことが難しいのです。まぶたを上げようと意識すれば涙袋に当たって弾かれ、入ったと思って目の力を抜いたらまつ毛に弾かれ……。

難しいのは大きいからだけではなく、素材の柔らかさにも原因があります。ソフトコンタクトというだけあって、クラゲのように柔らかいのです。薄いのを考えると、クラゲより安定しないかもしれません。すぐお椀型がふにゃんと潰れてしまいます。元に戻すのは容易ですが、目に入れるまでの間お椀型をキープしておかなければならないのが大変です。ハードコンタクトはふにゃふにゃ形が変わることはないので、慣れませんでした。やっと入ったときにはガッツポーズしたくなりましたね。

②想像より快適、つけていることを忘れる

装着でソフトコンタクトの洗礼を受けた私でしたが、つけている間は何の不具合も起きませんでした。むしろ、快適すぎて感動です。初めてつけたときは「少しずつ慣れさせるために、最初の装着は数時間で外した方が良いのかな?」と考えておりましたが、気づけばつけていることすら忘れ、普段のハードコンタクトと同じように1日中つけ続けました。

ちなみに今回ソフトコンタクトデビューすることになった理由は、遊園地のアトラクションに乗りたかったからです。ハードコンタクトは、ジェットコースターなど激しいアトラクションに乗るときにつけていると落ちる可能性があります。命の次に大切なものを落とせないので、サイズが大きくて落ちづらく、万が一落ちてもダメージが少ない1dayソフトコンタクトレンズを試してみることにしました。コンタクトをつけたままアトラクションに乗ったことがなく、信用していなかったので目を若干伏せて乗りました。目を伏せたせいかコンタクトの密着度のせいか、宙返りや強い向かい風が含まれるアトラクションに数分乗った程度では落ちるどころかずれもしませんでした。目は開けておりましたが、乗った後乾いた感じもなかったですね。今度は目をかっぴらいて乗ってみたいです。

③取り出すのは意外と簡単

家に帰ってきた後、「装着大変だったってことは、取り出すのも時間かかるのでは……?」とびびっていた私。ハードのときと同じように目尻を引っ張ったところ、両目ともぽろっとすぐ取れました。どうやら大変なのは装着のみのようです。
装着さえできてしまえば、快適な1日が送れるのです。私も早く1dayコンタクトを日常で使えるくらい、お金持ちになりたいです。

これがハードコンタクトを毎日使っている20代女の、ソフトコンタクトデビュー体験記です。いかがでしたか?
ソフトからハードに変える方のレポは調べればたくさん出てくると思いますので、私の記事が何かのお役に立てましたら幸いです。

以上、「ハードコンタクト常用20代女、初ソフトコンタクトレンズの感想。」でした。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
次の投稿でまた、お会いしましょう!