広告振り返り:マスター級~2024年1月~
・State of Survival
ちゃんと1000連ガチャが手に入らない! 詐欺師だ! という文句は、全部違うゲームをダウンロードしてしまったからだという広告。ステサバだと思っていたゲームは全部違うゲームだったかもしれない、と思ってもう一度やったら今度は続けてくれるかもしれないもんね。
安っぽい黄金の服を着た人が社長ですというのはあまりにも誇張を感じるが、立場を分かりやすくする誇張ならまあ良いでしょう。
・Age of Origins
いつもの射的広告だが、スクロールの速度を上げてスピード感を出しているのが印象的。スピード感を挙げるだけで随分見栄えがよくなるもんですね。
その割に失敗は全部個人の撃ち込みミスなのがまた良い。俺にやらせろ! と思うような間違い方はやっぱりポカミスよ。
いつものデカい奴から逃げるAge of Origins。
今回は過去最高に味方を集めているが、結局全滅して終わり。本当にノーミスじゃないとダメだってんですか!
・パズル&サバイバル
Vtuberが紹介する広告。見た目の雰囲気は九条林檎っぽく見えるが、全然違う人でした。Vtuberに明るい人は分かるんかな。
内容はいつものアレ。
・Hero Wars
最近よくあるバケモノの姫様に絡まれるスタート……はいつも見るのだが、その次の映像は初見。砂漠に叩き落されたガラハド君が、偽ガラハド君と女性に振り回されに振り回されてダンジョンに辿り着きます。
一応偽ガラハド君に関しては上手く無事倒せたが、怪物と化した美女には普通にボコボコにされて終わり。
ところでHero Wars世界の人間は全てSDキャラで表現されるのかなあと思っていたんだけども、普通の縮尺の人間の骨が出てくるのは奇妙である。Hero Wars世界では普通の人間もいるのか、そこまで考えていないのか。
一見いつもの出だしに見えて、なんか真面目なゲーム紹介みたいな内容になっているのが見どころ。女性に蹴飛ばされるガラハド君の出だしにされるといつもの奴だと思っちゃうから、出だしが違っていて後半使い回しの方が広告閲覧者には親切だと思います。
最後の最後にガラハド君が最強になるのもこの広告の見どころ。小学生のプロアクションリプレイみたいな数値しやがって……
太腿で挟んでよだれを垂らして勇者を食っていくバケモノと戦う広告。これもエロ・アピールではあると思うが、それにしても毎度毎度性的表現がマニアックすぎやしないか。
その後の展開はいつも通りに見えて、ちょっと早送りだったり一部映像がぶつ切りになっているのも特徴。
2分続くバージョンはこちら。1分の短縮バージョンだとやっぱりちょっと早回しをしているんだよなあ。
後半はいつもと一緒。
成長したマンドラゴラのような生物を倒すところから始まる広告。地味にこういう初動のバケモノを倒せるパターンってちょっと珍しいんですよね。
続きも一応ステージスキンが異なっており、少しだけ差異を感じさせる内容になっています。
男を食って成長すると股座に花が生えてくる辺り、そういう下品なクリーチャーを作るのがお上手だあ。
概ねいつもの広告の使い回しだが、ステージ外縁が紫色の水晶になっているバージョン。
こういう細かい違いが分かるとHerowarsの広告が面白くなってくるんですよね。
細々とやっているPC版X向けのHerowars広告も健在です。
動画の内容自体はYoutubeの物と大体一緒。
・EVONY
EVONYは相変わらず射的の新作ばかり見かけるのだが、表現がちょっと変わっているだけで大してかわっているような気がしない。
何なら過去に取り上げてるかもしれない。正直絵面が同じ過ぎると過去に取り上げたかどうかも分からなくなってくるんすよね……
ちょっとずつ表現が違うバージョン。
木の枠程度でコースを規定しているのであれば、その銃で木をぶっ壊せば最悪ボールから逃げ出せるのでは? そう考えちゃいけないんだろうな。
そう思っていたら別のカジュアルゲームの広告をパクリ始めた。こういう広告、Voodooで見た事あるよね。
木を背負って橋を作るゲーム自体はよく見ていたけども、こうして接近した絵面にする事でちょっとした目新しさを作っているのは見どころかもしれません。
やっている事はゲートくぐり広告の亜種でしか無いが……
・トップウォー
久々に見たと思ったら実況風広告かよって思いました。射的広告のせいでトップウォーの広告のジャンルは狭くなってしまったんだぞ!
少し前の島を合体させる広告の方がオリジナリティがあって好きでした。何でも実況させりゃ良いってもんじゃないんだけど、まあしょうがないね。
実況風広告に力を入れ始めたのがトップウォーの特徴だと言える。この配信者は誰だかよく分かりませんが、気付き次第追記します。
しかしこの紹介広告で登場するゲートくぐり広告はちょっとレイアウトに独自性があり、トップウォー特有のパクリからの昇華芸が発露し始めている気がする。
ひょっとしたらいよいよゲートくぐり広告の新しい形を作ってくるかもしれない。2024年は期待して待ちましょう。
インスタにも出陣済み。
なんかトップウォーだけちゃんとリンクで開けるのはどういう仕組みなんだ……?
・ビビッドアーミー
ビビッドアーミーは相変わらず生成AIを用いて広告しているような気がするのだが、相変わらず問題性の高い広告をやっているっぽいんだよな。
以前無断学習していざこざになった絵師と同じところから持って来てそうだし、そもそもの問題として全年齢向けの広告で女性器のスジが見えるのはアウトなんじゃないかって話。
これがwacomのAI広告問題後にも出ていた辺りが反AI側の広告へのスタンスの微妙さを示していると思うんですよね。生成AIを使用した広告に問題があるだの何だのと言いながら、皆広告ブロックしてるのか面倒なのか知らないけど未だにダメそうな広告をやってるビビッドアーミーを野放しにしてるじゃないの。
まあ結局創作者の立場を守ろうって話と、変な広告を糾弾しようって話は全然違うんでしょう。ちなみに自分はこの件に関しては怪しいよねってだけでそれ以上追及は出来ません。限りなく怪しくはあるけども、明確に生成AIであって絵師から学習しましたという証拠も無い。出来るのはこうして日付と共に怪しい広告を記録しておくことだけです。
・X-ヒーロー
Xヒーローも犬を助ける広告にやってきた。多分マジックカードが上手く行っているのを見て、俺もやってみようと考えたんでしょう。その判断の早さや良し。
ちなみにX-ヒーローとマジックカードの見分けはほとんどつきません。広告を出しているアカウント名や、動画のタイトルの雰囲気で頑張って読み取らないといけない。なんでこんなに似通った広告を出しちまったんだ……
ねじを抜くゲームの新作も発掘された。
武器を開錠していく表現はちょっと目新しく見えるが、結局やっている事はいつものねじ抜きなんだよなあ……
ちなみにinstagramでもやっていました。
広告自体はツッコミどころなし。
・勝利の女神:NIKKE
新キャラの紹介広告。
どんなキャラかは知らないけどとりあえずCVを紹介しているし、どんな動き方かを紹介しているのは良いんじゃないすかね。
壮大な音楽、壮大な映像から繰り出される谷間隠しに感動しました。
Youtubeのレギュレーションで胸の谷間を出すのはNGだけど尻はOKみたいな話、日本人的にはいまいち理解しづらい所ですよ。
ちなみにモダニアを紹介する広告はTiktokでもやっていた。
胸や股の隠し方がYoutubeよりも派手なのだが、別にtiktokってそんなに下ネタアウトって感じでも無くないすか?
NIKKEの新しいチャレンジとしてはこのゆるいアニメ風広告。
MUSANというアニメーターが作っているミニアニメが広告に起用されたみたいです。中々コミカルなので、今後も見たいかも。
Tiktok版キャラ紹介広告。
見どころは概要文で、2024年始まったばかりだと言うのに「2024年ベストRPG」と自称している。もう2024年もNIKKEの年で決まりって事ですか!?
X版キャラ紹介。
いつものゲーム紹介と声優ボイス紹介のセットです。モランの紹介が異様に多かったんだけど、そこはXで特別推したかったんでしょう。YoutubeやTiktokでは全然見なかった辺り、Xには新キャラの広告を見たら速攻で課金する連中が揃ってると分析してる可能性がある。
NIKKEの中では紅蓮:ブラックシャドウの広告も多かった。
ここは一押しの施策だったんでしょう。特に推したいキャラはいっぱい広告しろ!
顔をアップにした紹介映像からゲーム内映像の紹介に繋がる広告も初登場。
これは結構良い着眼点に見えますけどどうでしょう。あんまり注目されてないけど、改良をする価値があるテンプレに見えます。
・天地英雄伝
これまで散々天地を喰らうをパクってきた天地英雄伝だが、ここに来て使うのは原作BGMだけになりました。戦闘も雰囲気はそれっぽいが、グラフィックが似ても似つかない。
一応ゲームに登場するグラフィックを使ってはいるが、結局BGMが天地を喰らうなんだよね。どこまで天地に近づけたいんだろうか?
・商人放浪記
商人放浪記は新年にちなんだ広告をリリース。内容はおねがい社長のリメイクであり、投稿自体は2023年初旬。まだ見た事の無い広告もあるもんだ。
あらゆる選択肢をミスっていく広告自体昨年というより一昨年のトレンドという感じであるが、これはこれでたまに見ると楽しめるような広告になっていて好きな内容です。
・オタ恋
バイクに乗っているカップルシリーズ。
そもそも女性が運転するんかい! というツッコミどころはもちろん、なんか女性の足に違和感があったり、そもそもハンドルが2個あるように見えたりとツッコミどころ満載です。
バイクのデザインが違うバージョン。
なんかバイクが胴長過ぎる気がするんだよなあ。相変わらず女性が前に乗って、太った男は運転してもらってるし。
痛車に乗ってる広告。ゴーカートみたいなサイズになっているし、男はデカすぎるし、二人とも乗り方が違和感ありまくりだしで全体的に面白い。
ただ注目すべきは車正面に張り付けられたAIイラスト。これどうやって生成したんだろう? 車に乗っている男女を指定するところまでは凄く頑張れば出来そうだけども、車の表面にイラストを表示するって所は謎の技術なんだよな。
最近はAI排斥派の話題ばかりで生成AI画像の技術共有みたいな投稿がすっかり減ってしまったので、どういう技術革新があってこれに行きついたのかが分からない。マジでオタ恋が生成AIのトップを突っ走っているんじゃないかと感動を覚えた広告。
スポーツカーの上に乗ってるオタク。
これオタクの重さによって車体がひしゃげてませんか?
星矢ジャスティスが異様に広告をしていたせいか、オタ恋でも聖闘士星矢みたいな広告を出していた。
こういう鎧を着た女性には一定の需要がありますからね。
・メンズクリア
新しいキャンペーンとして、顔全体のひげ脱毛を10円で出来るキャンペーンをご紹介。いっつも告知していた全身脱毛6ヶ月0円プランの前にお試ししたいよ~、という声に対応した物みたいです。
そこに6万円のアマギフと12万円の脱毛器もつけて、いつもの赤字覚悟キャンペーンだ。かれこれ1年ずっと赤字覚悟って言ってるけど、ぼちぼち赤字にならないと大して赤字覚悟してないんじゃないかという疑義をかけたくなってくる。
メンズクリア姉もいつも通りキレてるし、ちょっと落ち着いてほしいもんです。
最近メンズクリア姐ずっとキレてるよね。別にキレたって自分は脱毛する予定は一切ありませんよ。
みんなそうやって無視するんだ! 無視され過ぎて透明人間になっちゃえばいいんだ! という自虐は勝手だが、透明人間というよりも広告のアルゴリズム的に放映されないとか、そもそも広告を飛ばされるとか、そういう所を工夫して減らした方が良いんじゃねえか。
・ザ・グランドマフィア
HITMANのようなスナイパー広告。2023年12月にもinstagramであったが、こちらはもっとスナイパー演出に凝った内容です。
その割に薬莢ごと飛んで行っているのはどういう事なのか? という話になるんだけども、そこはツッコミどころでしょう。インターネットの人間はすぐ薬莢が飛んでいる映像を話題にしたがるので、ジャブ程度の話題性トラップと言える。
instagramでやっていた射的広告。
以前作った物の背景だけ変えたバージョンに見える。
・荒野行動
荒野行動はもう何度目か分からない荒野行動コラボをリリース。こんなにコラボしてる辺りやっぱりウィンウィンの関係を築けてるんだろうな。
一応ストーリーの進行に合わせて色々アイテムは変わっているようです。
第五人格との自社コラボも実施。
そういえばNeteaseのゲームも色々あるのに、わざわざそれに頼らなくても延々コラボ広告が出来ていた荒野行動ってやっぱりバケモノだよなあ。
なお新年早々ブルーロックコラボも紹介。
1月1日0時からイベントを開始する気合を感じてください。
・ドット勇者
強い武器をガチャで手に入れて最強! みたいな内容。2024連ガチャイベントも紹介しつつ、ふわっとイースコラボまで紹介しているんだから情報の密度はかなり濃いです。
その上インフルエンサーの茶番つきなんだから、この辺の表現のまとめ方は上手だなあと感心しました。
また隠し進化要素の紹介やってるよ。
ドット勇者なのに3Dモデルのキャラが動き回っているのもツッコミどころであるし、素人でも見ていてすぐに楽しめる分かりやすさが光る。
対してX側のドット勇者は、AIイラストを使ってるっぽい広告を出していた。何がAIっぽいって、ピアスの表現が雑である上によだれの書き方が下品な気がするんですよね。AI特有のよだれ描写は汚らしく見えるってのは、自分以外にも分かってくれるんじゃないかなあと思います。
とはいえAIイラストが悪いと言うよりも、ドット勇者なのにドット関係無いただのエロ絵で売り始めたのが一番面白いよね。もうドット要素よりもエロ売りの方が良いやって感じですか?
ハート目のエロ顔。顔をアップにしている分AIだと断定するのは難しいが、多分ここまでの流れを見るに生成AIを使っていると思います。
エロ顔のバリエーションだけはたくさん作れるだろうけど、なんだかんだ画像の上に乗せる文字はちゃんと別に用意してるんだから変な所で律儀だよな。
牙が生えてる女性のエロ顔。よだれが線になっちゃってるじゃないの。
でもこういう牙が生えた女性って需要がありそうなんだよなあ……
かといって表情が普通だとそれはそれで話題にならないんだから困ったもんである。
いかにもAI、という方がブロックするほどではない、あるいは言及を我慢できないAI嫌いを巻き込みやすいという所はぼちぼち向こうにも分析されてそうだよなあ。
ビジュアルが一番スケベなのはこれ。
スケベなら何でも良いのか!? 良いんです。そもそも「痴女はエッチでたたかう」って逆にありそうで無かったコピーだな。
足裏を見せつける広告。足裏に「今すぐダウンロード」とあるのはいくらなんでもクサそう。
太腿の描き方も違和感が強く、見ていて不安になってくる広告です。
珍妙なAIイラストを起用した広告。この女性が加えてるのがまずよく分からないし、そのホットドッグの先端にストローを刺してるのもよく分からない。ツッコミどころしかないからどう紹介したもんかって感じなんだけど、見ようによってはすごく痛々しくて見てられない内容なんだよなあ。
でもそもそもホットドッグを口からその方向に突き出してるのもおかしくねえか? って話になるし、AIイラストの破綻を活かしたタイプの困惑を呼ぶ名画です。
いつものキャラ進化図。
もう分かったよ進化は!
・ザ・アンツ
Tiktok特有のアンツ実況広告。桜ちゃんが好きじゃないからって女王アリと結婚しようとするのはさすがにヤバい奴だと思います。
広告自体は結構真面目にゲームを紹介しているような気がするが、映像は珍しくゲーム本編を出しつつも嘘が混じっているので中々判別が難しい広告。シミュレーションが好きならやってね、というコンセプトは分かりやすい。
いつものアンツを紹介する実況風広告。
私のような女の子でも惹かれる、というコピーを見るに女性層を取り入れたいのかもしれないが、アリが主人公のゲームをやりたがる女性は少数派なんじゃないかなあ。
定期的に再掲している蟻の群れをデカくしていく広告。
なんでこれを時々再掲しているのかはよく分かりません。最後の映像も1周年記念のままだし。
・モリノファンタジー
クソ寒い中で謝罪する広告。星10のサンダードラゴンと300連ガチャをくれるらしいが、ちょうど1月にキノコ伝説が無料3000連ガチャを謳い始めたからやはり見劣りしてしまう。
その上動画の概要文には無料777連ガチャと記載されているし、何なら先月のモリノファンタジーは10000連ガチャを紹介している広告もあったしで、動画ごとにガチャ数のブレが激しすぎるのは一体どういう理屈なんだろうね。広告古参勢特有の落ち着きの無さが光る。
アグモンを持ち出してチームに入れてくれ! と言ってくる広告。へたくそ君とかいうしょうもない名前の奴がメタルグレイモンを引き連れてるのは悲しいよ。
一応メタルグレイモンを編成すれば星モン順位1位になっている辺り、ちゃんとコラボ先を立てようとはしてる気がします。
王道のデジモン達を紹介する広告。
12月のXの広告ではメタルガルルモン、ピエモンの姿はあまり見かけなかった記憶があるのだが、Tiktok側で広告しようと思ったのはまた別の心変わりがあったように思います。
・おねがい社長
貴島明日香を紹介する6秒広告。
さすがに変な事はやっていないし、「魅力満載」「女神降臨」と可能な範囲での誉め言葉も入っている辺りに待遇の良さを感じる。
貴島明日香コラボを行いつつ、AIイラストを出して、10連ガチャで百億資産が手に入って、ランキング1位。おねがい社長の持ちネタ全部出しましたみたいな超豪華広告です。
おねがい社長って今どんな広告やってるの? と聞かれたらこれを出せば間違いありません。
貴島明日香がこちらに向けて話しかけてくれる上に、ガチャで貴島明日香を一発当選、ランキング1位になる。こいついつもランキング1位になってるな。
引換コードの紹介も自然ではあるが、10連で貴島明日香を入手できるぞ! はだいぶ誇張が入っていませんか。
お金かからなくても美人お姉さんをゲットできる? 冗談じゃないよな? と尋ねているが、多分冗談だと思います。
後半はいつもと一緒。
貴島明日香の衣装を変えたり、ポーズを変えたりして楽しむ広告。こんな要素は当然ゲーム本編に無い。
後半はいつものランキング1位。
ひたすら貴島明日香を見せるだけ。
正直これでも全然良いと思います。
ちなみにTiktok広告ではこういう演出と共に引換コードを獲得出来る。
こういう演出までは引用出来ないからなあ……
仕事に疲れて諦めそうになっている時は秘書にぴったりの靴下を選ぼう! どんな視点なんだ。
美女の靴下を選ぶゲームという時点で相当マニアックなのだが、隠し靴下があるとか、衣装に適する靴下を選ぼうって所はどこかシャイニングニキみたいな着せ替えゲームの雰囲気を感じます。OLに白ストを履かせることによってその筋のマニアからのツッコミ待ちをしている辺りも中々太い判断だ。
突然10連ガチャで百億資産という懐かしの定番オチを使っているのも面白いし、よく広告を見ていると「好きな秘書を選んでくださん」と誤字が紛れているのも職人技。社長のノウハウが詰まった傑作です。
「正真正銘のマチョーならこのゲームは見逃せないぜ!」という出だしが面白いよね。マチョーという誤字が絶妙にコミカルな響きになっているのが良い。
それ以降も「十人十色のお姉ちゃんとイチャイチャできる」「大手企業の社長として歓楽と飽食の享楽生活を尽くせる」とパワーワードが満載であるし、交換コードも添えて広告を見る理由付けも欠かせない。全方位にレベルの高い広告。
Youtubeのバナー広告も色々やっていたのは紹介しておきましょう。
AIスポーツウェア妊婦はあまり見かけなかったけども、女優コラボ系はたくさん見かけました。だから何でそういうツッコミどころのあるやつを適切に回避した広告が出てくるんだ。