■MANDAM「ギャツビー ペーパー」
「気分、ぶっ変わる。」とくに真新しいことを言っていないのに、気になるにのはなぜだろう?
このての商品は、外出が減ったおかげで消費は落ち込んでいるだろう。汗をふいて爽快感を得るものから、気分を変えるという機能に重点をシフトしたのだろうか。
音楽の入り方がとても気持ちよくとても好きな演出だ。いま人気のアーティストのちょっと前の楽曲を使用しているのもニクい。シーンがビルの屋上なのはコロナ禍の撮影体制の問題だろうか。
今の世の中は、たしかにスカッとしない。そんな気分を広告のチカラでも、ぶっ飛ばしてほしい。
それでは、今宵はここまで。さらばだッ!