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「社長」という立ち位置を用意してもらったことで、感じていること。


学校っていうは、独自の世界として存在していて、
大人のいる世界とは隔離されているように感じたことはないですか?  

僕たちは、子どもの世界を生きていて、
大人の世界へ入れてもらうには、
大人との繋がりという名のチケットが必要
なのだ。

社会と関わりを持ってみたら、
おれ無敵って思えてたはずなのに
実は運が良かっただけで、本当は何も出来ないのに気付いたら
ボクの中のちっぽけな自信が打ちのめされたように感じた。

自由を手にしていて、好きな時に好きなことが出来ている。
それだけに満足できていたし、
それが、そのまま続いていくものだと思っていた。

だけど、
社会と繋がってみたら、これまで当たり前と思っていたものは、
当たり前じゃないことを思い知らされたというか・・・。

今、社会で活躍している人って、
改めて、すげえなって思えた。

責任感持ってやり遂げてる事とか、やりたい事を堂々と語っていたりとか、

当たり前の事だとは思うけどボクにはまだ出来ない。

ただ「凄い」とコメントする。

それが、何に対してなのか、言葉にするには、
ちょっとまだ表現する方法がわかんないんだけど…

確かに、中学生でもなろうと思えば、社長になることはできる。

今ある仕事を大人の真似て、仕事にすることは選択肢の一つとして可能だと思う。

だけど、それに興味が持てなかった。


やるからには、何か新しいカタチを作ってみたいと思ったし、
僕が中心となって、僕が社長として、何かを生み出してみたいと思った。

ただ、自分に何ができるか分からないし、
何を売りにしていいのかもわからない。

これまでに聞かせてもらってきた大人からのメッセージがいまとても参考となり、ボクの行動の指標となって背中を押してもらっています。


                            …続く。

#中学生社長 #社長の決意  

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