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公式600字企画会話劇のちょっとうらっかわのおはなし
さて、ちょっと時間も経過しましたし、すこしだけ内緒のお話をしましょうかね。
おはようございます、明里です。
といっても、種はありません。
会話劇の作品の選考のあとに「アクターの選出」がありました。
どうやって選出したのかちょっと気になると聞いたので、少しメモを持ち出してきてお話をちょこっとしようと思います。
ちょこっとですよ。
あれ、メモがない。どこかに逃げてしまったようです。残念、また出てくるでしょうけど、では覚えているままに。
たくさんのアクターさんの応募があり、(それもトップユーザーから新規ユーザーまで本当にたくさんの方が応募してくださいました。本当にありがとうございました!)その音声を一人ずつ聴いていきました。
これは本当に時間のかかったことで、私が書いたものの熱量が大きく、聴くというだけでも結構気力と体力を消耗いたしました。
なんてものを書いちゃったんだろうという思いと、これが形になったら今までにないくらい(今のwritoneに少ない激情が聴けるかもしれない、違う世界が見られる可能性を追いかけられる)と思いました。必死でした。
1周して「やばいこわい」「ちょっとこわい悲しい」「ただひたすらに強い」「若いすごいがんばって応援してる」「さわやかに怖い」「生理的にこわい強い」「かわいいひたすらかわいい」などのメモを残した気がします。
そこからチョイスしていって5名くらいに絞って、さらに「やっぱりすごい」「かっこいいかっこよすぎて燃え尽きる」「ヤバイ刺さるやばい」「声の余韻にぞくぞくする」などのメモを添えておりました。
いやいや、本当に語彙力なんて吹っ飛んでおりました。
時期的に私はソロツーリングで富士山のふもとにおり、カプセルホテルのロビーでこの作業をしておりました。
そこから2名ずつに絞って、運営さんと相談して、配役を決定しました。
ひとつだけお願いをしました。
他の作品と配役がかぶらないようにしていただきたい、というものです。
するするとそこからは決まっていきました。
そこからアクターのお二方とお話して
あの作品は漠然とした不安と、強い拒絶があって、二人は交わることはないしわかりあうことはできない。などとお話したと思います。
他の2作と毛色が違い、不穏な作品だったと思います。
それをお二方はやりきってくださいました。
応募しただけでは終わらず、そこから命を分けてくださっていたのです。
でも、内緒です。ここだけの、お話です。
今後もたくさんの作品が生まれていくだろうwritone。
今後の皆様のご活躍を願っております!!(*´▽`*)
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