学習に便利なルーズリーフ
本日もよろしくお願いいたします。
今日はこの前の「プロが使う文具」の第二弾です。今回はルーズリーフに焦点を絞って話したいと思います。
最近のルーズリーフはかなり便利になりました。その中でも僕が活用におすすめのルーズリーフを紹介したいと思います(一部はノートでも売ってます)。
最後までお付き合い、よろしくお願いいたします。
■普段使ってるルーズリーフ
僕がよく使ってるルーズリーフですが、基本的にはCampusの「サラサラ書けるルーズリーフ」を使ってます(これについてはそれ以外のものも使ってるため、一概には言えません)。
これに関しては入ってる枚数で大体購入を決めてます。そのため、今回はサラサラ書けるを紹介してますが、しっかり書けるを使ってることもあります。
■学習用途に応じたルーズリーフ
次に、学習用途に応じたルーズリーフですが、これはCampusの文系線と理系線を使うのがオススメです。
文系線はルビをふることができるように少しだけ幅に余裕を持たせてます。英語でも使えます。
が、これを活用するならB罫ではなく、A罫を使うのがいいかもしれません。B罫だとやや狭いかもしれません。
理系線は数学でかなり生きると思います。皆様の困ってる図形、関数などをきれいに書けるメリットがあります。理科でも図式を書くときに使えますので、マス目に沿って定規で書くといいでしょう。
■ワークなどの印刷に
次に、ワーク類などにコピーするのに便利なルーズリーフです。それがCampusの無地ルーズリーフです。
これはどちらかというとコピーするのに活用することが多いです。
テキストや問題集など直接書き込みしたくない場合はこのルーズリーフが役立ちます。なお、僕も仕事関係などで最近はよく使ってます(特に両面印刷するときに活躍)。
なお、公式サイトだと150枚入りも出ているのですが、店舗にあるのは100枚が中心です。そのため、+100円ほど出すとお得に300枚買えます。
100枚入りが320円+税、150枚入りが450円+税のため、300枚買う場合は後者のほうが安くなります。なので、これを注文するときは150枚で注文します。
なお、A4版もあります。こちらは50枚入りが標準で100枚入りです。値段は上記と同じで、50枚入りが350円+税、100枚入りが450円+税です。この差は大きいです!
特に近年は紙の値段が上がってます(当初の値段より20~30円上がっています)。そのため、多い方で注文できるときは店舗に問い合わせるといいです。
この無地のルーズリーフは後で紹介するルーズリーフを印刷する際にも活用できます。
■暗記用ルーズリーフ
ここからは学習者必須のアイテムになります。
ここで紹介するのは、QuizKnockと学研が共同制作した誤答・暗記用のルーズリーフです。
これを見たとき、一問一答形式及び虫食い形式の問題で活用できる、と思いました。
問題点としては、すべてを書くとなるとやや効率が悪いこと、枚数が30枚しかないのに上記のルーズリーフと値段が変わらない点です。
そのため、上記の無地ルーズリーフとうまく使うといいでしょう。印刷する際はやや濃いめに設定しておかないとうまく映りません。
同様のタイプとして単語帳やマークシート形式のものもあります。
■復習用のルーズリーフ
最後に復習をするのに最適なルーズリーフがあります。それがスマートReviewの復習罫です。
これは復習などの整理、単元整理のためのルーズリーフとなります。
こちらは50枚入りです。僕がよく使うオリジナルサブノート用の配列に近い気がしました。
これも上記の無地ルーズリーフでコピーするといいかもしれません。
気をつけないといけないのが、普通のコピーをするとやや薄くなるので、設定で予め濃くしないといけません。
■学習する皆様は
学習の際に色々と使うことができるものですが、使い方を間違えると学習効率は思ったよりは上がりません。
特に復習の際に活用できるルーズリーフについては、僕が学生のときに欲しかったものでした。まとめノート、復習用ノートなど活用して残りの受験期間、学習の復習をしっかりとしていきましょう。