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「手話通訳士」と私

皆さんは、手話についてどんなイメージ持っていますか?難しい?自分には関係ないもの?手話のイメージは、人によってそれぞれ違うものだと思います。私も手話は難しいものだと思って、手話通訳士を目標にして現在勉強しています。みなさんももし宜しければ手話を勉強してみませんか?

今回、私が手話を勉強しようと思った理由について書いていきたいと思うます。下手くそな文ですが宜しければ最後まで読んでみてください。

私は、5歳の時に、交通事故に会いました。交通事故で外見は、普通の人と何も変わらないように見えます。しかし、体の内側(人が見ても分かりにくいところ)にいくつかの障害が残りました。ただ幼かった私は障害があると思っていませんでした。しかしそれが原因で小学校6年生の頃からクラスメイトなどにいじめられるようになりました。イジメが原因で私は、どんどん人と話すことが苦手になり、それと同時に人を信じることが出来なくなりました。そんな時に私は初めて、手話の存在を知りました。上手く人と話すことができなくなっていた私は自分は存在しては行けないのだと思っていたけれど、言葉を口から発するだけがコミュニケーションでは無いのだと知り少しだけ気が楽になりました。しかし誰かに手話を勉強したいと言う勇気もなかった私は、大学生になり一人暮らしを始めてからやっと手話の勉強を始めることが出来ました。

ほとんど自分語りになってしまいましたが、最後まで読んでくれた皆様本当にありがとうございました。私は、全文でも書いた通り上手く言葉を発する事が出来なくそれが原因でイジメに会い、それが嫌で手話を始めました。手話は手段のひとつとしか考えていなかったが手話を勉強し始めてからその考えは、変わりました。嫌な事から逃げるための手段ではなく、きちんとしたコミュニケーションの1つとして考えられるようになりました。これからも手話通訳士を目標に勉強を頑張って行きたいと思う。