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根性がないとダメなのか

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ワタクシの半生をツラツラと記録していくnoteになっております。覗いてみて共感して頂けたら嬉しい。
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2021年6月の記事一覧

根性がないとダメなのか〜運命の新宿LOFT編

根性がないとダメなのか〜運命の新宿LOFT編

ー前回までのあらすじー
決戦は新宿LOFTです。当時『ぴあ』やその他雑誌に掲載して頂いたり、対バンが今では大御所の『フ○ファブリック』だったりしてめちゃくちゃ気合い入っていたのを今でも鮮明に覚えています。
その決戦の地、'新宿LOFT'を境に4人の運命がジワリジワリと変わっていくのですが....

初めてロフトのステージに立った時はホンット夢のステージで

『ここからいろんな事がスタートするんだ!

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根性がないとダメなのか〜有名人の仲間入りのフリ編

根性がないとダメなのか〜有名人の仲間入りのフリ編

-前回のつづき-

そんな負のスパイラルの中、とある天気が舞い降ります。
某アニメの主題歌のコンペのお話でした。
そのコンペを巡ってもう一波乱起きるのですが...

ー有名人の仲間入りのフリ編ー

腐りかけの毎日になりそうになっていた生活もしばらく続き、バンドに良い知らせが届きました。
なんとTVアニメの主題歌のコンペのお話しが舞い込んだのです。
"コンペ"と言われても全くピンと来なかったのですが

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根性がないとダメなのか〜永遠の愛機art tech編

根性がないとダメなのか〜永遠の愛機art tech編

高校2年の終わりにS氏との初ライブを行ったのですが、実はワタクシの生涯の相棒であるギター『arttech』の初舞台でもあったのです。そのギターは今もワタクシのメインギターなのですが、そのギターを手に入れた経緯を今回お話ししたいと思います。

ワタクシの初ギターはbunnyのエクスプローラータイプでした。

確か当時中古で40000円。

めっちゃ気に入っていて毎日毎日毎日弾いていました。
そしてワ

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根性がないとダメなのか〜メンバー募集からのバンド活動編〜

根性がないとダメなのか〜メンバー募集からのバンド活動編〜

ー前回のあらすじー
高校3年になる頃、具体的に大手レコード会社さんの預かりになり色々状況が変わっていくのですが、その1番デカイ変化が『バンド化』です。
我々は2人で活動していてたまにサポートを入れてバンド編成でライブをしていたのですが、2人ではパンチも無いし売りづらい。と言われてしまい泣 レコード会社さんからバンドにして欲しい、と要望され人工的にバンドになっていくのですが全くメンバーが見つからず泣

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根性が無いとダメなのか〜幼少期トラ🐯ウマ編

根性が無いとダメなのか〜幼少期トラ🐯ウマ編

そんな訳で小さな頃のオヤジの妙なスパルタオヤジ教育によってワタクシはなんもやる気の出ないような、やったらやったで上手く行かないようなそんな気持ちになっちまった智行少年。
そんな智行少年を音楽の世界に引き込んだのは引きこもりのアニキの存在でした。
ニヤニヤしながらワタクシがギターを弾いていると
アニキはヘッドホンで爆音でメタルを聴いてました。
そのヘッドホンから漏れ聞こえるサウンドがワタクシにはキラ

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根性がないとダメなのか〜テニショク編〜

根性がないとダメなのか〜テニショク編〜

そんなアニキからのパスを華麗に受け取りつつ、学校ではありがた迷惑なメタル放送に興じながら、ギターをガンガン練習していきました。
しかし、部屋でガンガン練習していても大して上手くなる事も無く爆音で灰野さんのようなノイズを鳴らすのが精一杯でした(今井思えばイカシテる笑)

そんな灰ノイズを聴かされている家族は溜まったもんじゃありません。
母親はワタクシに

『ギター習いに行きなさい』

と進言。
ワタ

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根性がないとダメなのか〜職人編〜

根性がないとダメなのか〜職人編〜

テニショク

と言う謎のワードがその日からワタクシの脳内シナプスを駆け巡り、浸透し、定着していきました。

テニショク

てにしょく

手に職

になるまで数日かかりました。

この人たちは何を言っていたんだろう?
なんの話をしていたんだろう。

と思ってワタクシのご学友達に聞いてもみんな

テニショク?美味しいの?

みたいな反応。
当たり前だ。サラリーマンのご両親のもとで育ったご学友達だ。

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根性が無いとダメなのか〜ココロに事件ワタシのアイドル編

根性が無いとダメなのか〜ココロに事件ワタシのアイドル編

ギターリスト=職人

と言うある種間違った常識が植え付けられたワタクシは、脳内で

『いつか職人になるんだ!』

と思うようになりました。
矢面に立つバンドマンより、裏方でスポットライトもそれ程当たらないサポートミュージシャンに目が行くようになりました。

今思えばそのチョイスはそーとーシブいチョイスだったのですが、ワタクシは"自分は凡才だな"と早々に気付いてました。
多分才能は無い。
だけど死ぬ

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根性がないとダメなのか〜川本真琴編

根性がないとダメなのか〜川本真琴編

そして、そんな練習漬けの毎日を送っていたトモユキ少年に事件が起こるのです。
それは

『川本真琴』

と言うアーティストがメディアに現れた事件でした。
彼女は僕にとって"事件"でした。
インパクトは凄まじいモノで、その後の僕の人生をある程度決定づける威力だったのです。

こりゃヤバい!

と言う事でファンクラブに入り、Liveに通い、ギターもめっちゃくちゃ練習しました。
特にLiveに行った際はサ

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根性が無いとダメなのか〜めちゃくちゃなバンド編

根性が無いとダメなのか〜めちゃくちゃなバンド編

そんなストレンジでハピネスなギタリストな毎日は過ぎて行き、高校生に入ってバンドを組むのですが、当時ワタシは自分の中の流行りを全て入れてやろう!と壮大な目標を打ち立て、

○BPM200以下の曲はやらない
○リフだけで曲を作る
○テンポキープは絶対にしない
○ノイズを必ず入れる
○日本語と和製英語で歌詞を書く

と、なんとも言えないチャーミングで滑稽なバンドを仲間と作りました。
正確に言うとdr.b

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根性がないとダメなのか〜学業と音楽の両立編

根性がないとダメなのか〜学業と音楽の両立編

ワタクシは徐々にS氏と音楽活動を活発化させて行くのですが、音楽が順調になれば成る程学業が疎かになっていくと言うモノ。
今回は学業と音楽の両立編をお送りします。

ワタクシは小学5年生からギターを弾いていたのですが、"川本真琴ショック"を大々的に受けたのは中学2年生あたりでした。
その川本真琴ショックから人生は180度変わり"プロギタリストになる為だけ"に生活してました。
中学生の頃は

朝5時に起

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根性がないとダメなのか〜ギターで初仕事⁉︎全てにドッキリ!編

根性がないとダメなのか〜ギターで初仕事⁉︎全てにドッキリ!編

『お〜う高慶!起きてる?実は○▲日にLiveがあってさァ〜。ギターで出てほしくてさ〜。』

ワタクシは完全に寝ぼけていたので

『ぁ...ああぁ いいっすよぉ....。』

みたいな感じで引き受けてしまいました。

その誘ってきた相手が後に一緒にメジャーデビューするバンドのヴォーカルだった訳です。

ワタクシは完全に寝ぼけて話を聞いていたので次の日に

『なんか昨日○○さんから電話があったような.

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