Windows Updateが失敗したときにするべきこと(キャッシュクリア)
WSUSサーバからのパッチを配信した際にうまく適用されず
失敗して、WindowsPCが中途半端に終わってしまうことがあります。
そういうときは、一度キャッシュクリアしてみたら、改善することがあります。
作業の手順としては、以下のテキストをコピーして、.batファイルのバッチに変更して「管理者として実行」してあげれば完了です。
【作業概要】
echo off
REM サービス停止
REM WSUSサービス、BITSサービス停止
net stop wuauserv
net stop bits
REM "SoftwareDistribution.old"フォルダの有無を確認
if exist "%systemroot%\SoftwareDistribution.old\" (
echo Distributionフォルダを削除
rd /s /q "%systemroot%\SoftwareDistribution.old\"
goto LABEL_EXECUTE
) else (
goto LABEL_EXECUTE
)
:LABEL_EXECUTE
REM SoftwareDistributionフォルダを削除 %systemroot%\SoftwareDistribution
REM キャッシュフォルダも削除
del /q %ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\*
REM 自動更新サービスとBITSサービスの開始
net start bits
net start wuauserv
上記、SoftwareDistributionをリネームする手順も記載されているが、
ゴミファイルとして残るため、再実行させたいだけであれば、消すほうが良いと思う。
※具体的な障害の切り分けなどを行うときなどにリネームすれば良い。
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