元ヤクルトスワローズの青木宣親に学ぶ、物事の考え方。
どうもです、ちゃんやまです。
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今回は、青木宣親から学ぶ物事の考え方についてです。
プロ野球好きじゃないと、大谷翔平やイチローは知ってても、青木宣親という名前は知らないかもしれませんが、日米通算安打ランキングでは、歴代5位に入るくらい凄い選手なんです(歴代トップはイチローの4367本で、青木は2730本)。
僕がヤクルトファンなんで特に好きだったりもしますが、先日テレ朝のゲットスポーツという番組で、第6回のWBC監督を務めた栗山さんとの対談があって、それがとても面白かったんですよね。
さすがにYouTubeにテレビ番組アップは無いので、考え方として根底が同じである動画を置いときます。
結論を言いますと、物事には必ず理屈があるって話です。
それを彼はバッティングやトレーニングに落とし込んで解説してるわけですが、例えば僕の経験でいくと腰痛なんかがそうでした。
なんで腰が痛いのか。
これは以前接骨院に通ってたときに学んだことなんですが、結局僕の場合は太もも周りとお尻の筋肉が硬直していて、それをほぐすして、スクワットなどで筋力をつけることで解消されました。
じゃあなぜ太もも周りとお尻の筋肉が硬直するのかというと、そもそも立つ姿勢が悪かったり、歩き方に問題があったりってのが原因になっていて、じゃあ姿勢とか歩き方を意識して矯正していく必要があるよねってのが理屈になってきます。
バッティングなんかだと、右打者のバットがこういう起動でいけば、左ひじが必ずこうなるから、それじゃボールに当たらずに体が流れるよねみたいな、理屈をちゃんと思考する作業。
腰が痛いから湿布を貼る、というのは、結果何の解決にもならない行動なんですよね。
バッティングならただただ何百本も素振りするだけなのと同じ。
そこに知識や理屈があるから物事は解決するのであって、それを思考するという行動が重要なんだなと、青木の話を聞いてると強く思わされます。
それはせどり物販も同じで、なぜこの商品が売れてるのか、あるいは売れたのか、なぜ売れてないのか、売れなかったのかといった思考はとても大事だったりします。
keepaの波形を見て、いける!と思って納品したら、自分だけ全然売れなかった場合、そこで思考を止めるのではなく、なぜ売れないのかを考えてみる。
売れる!と思って作った独自カタログが全く売れなかった場合、なぜ売れないのかを考えてみる。
その積み重ねが経験値になって、上達していくものだと思います。
商品リサーチも同じで、今の時期店頭にはこういう商品はもう並んでないから、ネットで売れてるんだなみたいなストーリーを思考してみる。
こういう作業が普段から出来ていると、リサーチの幅もかなり広がってくるんじゃないかなと僕は思っています。
逆にこれが出来ない人は、そもそもせどり物販に向いてないだけじゃなくて、あらゆることに対して成功が難しいようにも思えます。
そのくらい大事な思考。
プロ野球の世界だったら、大谷や青木ほど超一流になれずとも、少なくともそういう思考が出来る人じゃないと一軍で長く活躍することって難しいはずです。
前々から、プロ野球って頭が良くないと実は厳しい世界だなって思って見てましたが、青木が見事に言語化してくれて、とても勉強になりました。
先ほどの腰痛もそうで、ならないためには何が必要かっていう知識と理屈は僕から慢性の腰痛から解放してくれましたし、今後も色んなかたちでインプットしていこうと思います。
それではまた来週!
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