老後2000万円問題は、ポイントせどりで解決する

こんにちは、リピスタ神です。

ここ数日、株式相場が大荒れの中、年金だけに頼らないように新NISA始めたのに思ってたんと違う！　と嘆く人の声があちこちから聞こえてきます。

僕自身5年ほど前からインデックス投資と高配当投資とのハイブリッドでコツコツと資産運用している人間なので、今回の歴史的下落は相当痛いとは感じています。

ですが、自分のお金の未来は悲観しておらず、最悪の最悪、株式投資がダメになったとしてもポイントせどりをしていれば万事解決と考えています。

今日はそんな僕の楽観的な考え方と、ポイントせどりを信頼する根拠についてコメントしたいと思います。

ポイントせどりはほぼ確実に勝てる投資である

この世に絶対儲かる投資はありません。

投資という言葉を金融資産や不動産という意味でとらえるならば確かにそうかもしれませんが、ビジネスに対する投資という意味では、確実に儲かるであろうものは世の中にいくつか存在します。

歴史をさかのぼれば、ヨーロッパで貴重とされていた香辛料はインドをはじめアジア地域で安く買うことができましたから、それらを仕入れて持ち帰って販売することで莫大な富を得た会社がありました。

現代におけるiPhone転売やゲーム機転売も、まさにそれと似たようなものと言えるかもしれません。

こっちで安く売っている、でもあっちでは高く買い取ってくれる。

これを裁定取引（アービトラージ）と呼んだりしますが、仕入れて売るという商売（物販）は、その昔から儲けのカラクリは変わっていません。

情報と資金と機動力があれば、今の時代は誰でも錬金術を使うことができるわけです。

ポイントせどりでもそれは同様で、せどりは究極の後だしジャンケンですから、この商品が売れる（売れている）ということを事前に調べたうえで、これなら大丈夫だろうというものを厳選して仕入れることができます。

イチかバチかの賭け、みたいなこととは全く違いますよね。

もちろんそこは常に100％絶対に儲かるわけではありませんが、それでも100回チャレンジして、50回失敗することはないでしょう。

せどりはやればやるほどにその能力に磨きがかかってきますから、100回チャレンジして、80回、90回、うまくいくようになるということもあります。

1000円で仕入れて、2000円で売る。

普通なかなか難しいことではありますが、ポイント環境が悪化したと言われる2024年の今でさえ、リサーチ方法を学び、獲得ポイントを加味してめちゃくちゃ安く買い物することは誰でもできます。

仕入れ額に対しては、平均すると毎月10％程度の利益を見込んで活動している人が多いことから、ポイントせどりは月利10％、年利120％の投資と言えるでしょう。

本業をリタイアした後でも、ポイントせどりなら続けられる

僕は今、月商ベースで600～700万くらいの規模を続けていますが、僕がコンサルを通して教えている方々の多くは、副業として毎月300万円前後やられている方が多いです。

独立はしないで、ゆるふわホワイト企業で本業を続け、副業として自分や妻、家族の協力を得て月商300くらいやるのが規模としては一番幸せになれるんじゃないかなと。

本業をやめた後は時間的にも資金的にも大きく余裕が増えますから、月商300を維持するのも難しい話ではないと思います。

300は必要ないのであれば、200でもいい、100でも構いません。

ただスケールメリットなどを考慮すれば、最低でも200、できれば300くらいは維持したほうが、利益を取りやすいかなとは思います。

毎月300やって、利益としては20～30くらい。

それまでに蓄えた資産、年金、さらにそこにせどりで獲得できる利益を生活費に充てる算段をつけておけるならば、これほど安心な環境はないのではないでしょうか。

僕もある程度の年齢になったならば、月商300くらいを維持しながら無料の旅行を楽しむ生活を送りたいなと考えています。

ポイントせどりを通して生活コストを最小化できる

僕のラジオでもよく言っていることですが、ポイントせどりをやっていると、自然と日々の生活コストが小さくなります。

プライベートの買い物に対しても、クーポンを使って、お得なキャンペーンやイベントを駆使していくことになりますから、自然と支出が下がります。

仮に自分の年齢を40歳として、本業を引退するまでに20年、さらにそこから老後生活で20年～30年、そのすべての生活コストを一般的な支出よりもさらに低くしていくことができるノウハウ、そんな武器を僕らは持っています。

普段の買い物から年に1回2回の旅行に至るまで、ありとあらゆるコストが低くなるということは、一般的な試算に基づいて主張された老後2000万円問題も、実は僕らにとってはまったく問題ではなくなるかもしれません。

予想できない世界にお金をつぎ込むより、予想できる世界にチャレンジを

長い目で見れば、人類がさらに繁栄を続け、世界人口が増えれば相対的に世界の資産はインフレ方向に進みますが、株式や為替の短期的な未来は誰にも予想はできません。

今回の株価大暴落も、たまたま予想を当てた人はいるかもしれませんが、その人がこれまでも、そしてこれからも、予想を当て続けることは不可能でしょう。

そんな不安定な、短期的に見ればギャンブルと言える世界に時間をお金を投下し続けるよりも、後だしジャンケンができる、予想通りになる可能性が高い物販の世界で経験を積み、将来の不安に備えるほうがよほど有意義と考えるのは僕だけではないはずです。

ポイントせどりは、100％自分が主導権を握っています。

ポイント還元の環境が良くなる悪くなるといった部分はコントロールできませんが、

仕入れるかどうかの判断は自分次第、販売価格をいくらにするかも自分次第、高値で待つことも、安くして赤字で売り切ることも、全部自分のさじ加減でどうとでもなります。

また仕入れたモノの価値は最低限担保されますから、その商品の価値が一夜にしてゼロになるなんてこともありえません。

毎月稼げる金額には限りがありますが、それでも最低限の生活を維持するのには十分な利益は、これからも毎月確保することができるはずです。

老後が不安で仕方がない、という人は、ぜひとも仕入れて売って稼ぐ物販の世界を見てみてください。

お金の不安がゼロになるということはないかもしれませんが、それでも、自分の手で毎月数十万円稼ぐ術を身につけているという安心感は、なにものにも代えがたい、老後不安を解消するひとつの武器になると確信しています。

老後のボケ防止という意味でも、何もやることなくて暇というところを解決する意味でも、孫にお小遣いをあげられる豊かなジジババのポジションを確保する意味でもｗ

安定して稼げるビジネス、物販を続けていきましょう。

ではまた。