年間400万円使ってプラチナステータスをゲットする!マリボカードの使いどころ3選
こんにちは、リピスタ神です。
毎週水曜日の内容は、ポイントせどりを通して旅行を無料で楽しむというライフスタイルについてというテーマに絞ってお送りしています。
前回は【マリボルート】ということで、Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードをポイントせどりでたくさん利用していくことで、誰でも簡単にポイントせどり*無料旅行を楽しむことができるということを述べました。
今回はさらにそこから一歩進めて、ポイントせどりという環境で、どのようにマリボカードを使うのが良いか、これまで多数の検討を重ねてきた結果、たどり着いた最終ゴールはすでに明確になっていますので、今日はこのあたりの解説を加えていきたいと思います。
UAマイル交換キャンペーンが今年もやってきた
まず本題に入る前に、ちょうど10月1日からスタートしたマリオットポイントのお得なキャンペーンについて触れますね。
前回、マリオットポイントからUAマイルに移行するお話しもしましたが、10月1日からのキャンペーンでは、さらに通常のポイント交換に加えて、交換で獲得できるUAマイルが30%増量になります。
https://promo.united.com/offers/P2M
マリオットポイントからUAマイルへの交換レートは通常3:1ですが、一度に6万ポイント交換するとさらに追加ボーナス1万マイルもらえるので、
6万マリオットポイント → 2万マイル+ボーナス1万マイル
ここに今回のキャンペーン30%増量を加えると、通常交換分の2万マイルに対して30%計算なので、6000マイル増量です。
キャンペーン期間中のボーナス上限は25000マイルとなっていますので、僕自身は24万マリオットポイントを交換申請して、12万マイルゲット。
さらにボーナス30%増量分として24000マイルが後日手に入ります。
つまり今回のイベントは、24万マリオットポイントが、合計14.4万マイルになるお祭りということですね。
前回UAマイルがどれくらいの価値を持つかという点にも触れていますので詳細は省きますが、およそ15万マイルがあれば、ANA国内線の大部分で往復1万マイルで飛べることを踏まえると、7人家族がどこかに1往復、全員がタダで飛行機に乗れる計算です。
3人家族ならば、このキャンペーンを毎年ゲットし続けるだけで、年2回の飛行機を使った旅行、その移動交通費が継続的に無料になる状態を維持できるわけで、これほどにインパクトの大きなものもなかなかありません。
ということで、もし今マリオットポイントをたくさん抱えているならば、ここで一気にUAマイルへの交換、進めてみてください。
年間24万ポイントを貯めるにはどうすればいいのか?
今回のようなキャンペーンは(コロナ期間中は制限もありましたが)、実は去年も実施されていますし、おそらく今後も毎年恒例のイベントになるのではないかと言われています。
とはいえ、最大上限に近いボーナス30%増量として24000マイルを手に入れるためには、合計で24万マリオットポイントが必要ですから、一般的に考えるとなかなかそこまで貯めるのは難しいのではないか、という印象がありますよね。
ですが、僕らはポイントせどりプレイヤーです。
年間24万ポイント程度、正直誰でも簡単に達成できてしまうと言えるでしょう。
というのも、たとえば毎月100万円カード決済することができれば、それだけで毎月3万ポイント手に入りますから、年間で考えると36万ポイントですよね。
24万ポイントを毎年UAイベントで交換するとしても、まだ手元には12万ポイント残りますから、1泊4万ポイントで泊まれる場所なら3泊も無料で泊まることができる余裕も残ります。
月商100万円というレベルだと難しいかもですが、月商200やっている人なら、問題なく届くレベル、射程圏内です。
そこで、ここからはより具体的に、2024年現在のポイントせどり環境を用いて、毎月100万円、できればそれ以上、毎月毎月カード課金するためにはどうしたいいのか、どんな決済場所があるのかを大きく3つに絞って解説を加えたいと思います。
【1】まとめて支払いでPayPayチャージ
まず一番大きな金額になりうる場所として、ヤフショ仕入れのためのペイペイチャージがあります。
いくつか条件はありますが、どれもみな簡単シンプルなものなので、誰でも問題なくチャージ環境を作ることができるでしょう。
必要なものとしては、ソフトバンク、ワイモバ、またはラインモで契約した電話回線と、マリボカードのみです。
ペイペイアプリで上記3社の回線を紐づけることで、「まとめて支払いによるペイペイ残高チャージ」が可能になります。
多くの場合、最初は3万円程度のチャージが上限となりますが、徐々に回線契約期間が長くなっていくことで、毎月チャージできる上限額が伸びていきます。
ちなみに僕は現状全部で15回線ほどソフトバンク・ワイモバで契約していますが、1アカウントあたり最大18万円チャージできる状態です。
最大5万の回線もあれば、10万の回線もありますが、全体ではおよそ200万円程度は毎月チャージできる状態です。
つまり、毎月200万円マリボカードに課金できる環境を、ヤフショで仕入れするという行動で成立させているということになります。
ヤフショ仕入れの金額が大きくなればなるほど、無料で旅行に行くという側面からの優位性も同時に高まるということは知っておいて損はないでしょう。
【2】楽天、ワウマ、独立系ショップの仕入れ
ヤフショだけに限らず、当然楽天やワウマ、そのほかの独立系ショップでの仕入れにマリボカードを直接的に利用するということも、毎月の利用額を底上げする大切な要素になります。
とはいえ、楽天仕入れは主に楽天カードを利用することでポイント還元が最大化しますし、利益も伸びますから、なかなか積極的に使っていくというのは難しいかもしれません。
その点で言えば、ワウマを含めて独立系のショップであれば、どんな支払い手段を使っても還元率などが大きく変わるわけでもないので、マリボカードを積極的に使いやすい環境だと言えるでしょう。
ヤフショは間接的にマリボカードによる仕入れができますし、ワウマも独立系も直接決済で利用額を伸ばせます。
1ヶ月のワウマ仕入れを30万でも50万でも増やすことができたならば、毎月100万円利用するという目標を簡単に達成できるはずです。
【3】アマゾンセラー広告や経費の支払い
上記1と2は、月商が大きくなればなるほど簡単に利用することができる場所の代表例ですが、個人的におすすめしたいところがもうひとつ、ポイントせどり*アマゾン販売を実践している人に使いやすい場所があります。
それが、アマゾンで独自カタログを利用して販売し続けていく際に必ず使うことになる、広告費の支払いです。
通常、アマゾン広告の費用は売り上げ保留金と相殺される形で処理されますが、ここをあえて「広告費だけクレジットカードで支払う」という設定に変更することができます。
詳しい説明は省きますが、セラセンの管理画面、広告費の支払いの設定で誰でもすぐに変更手続きできますので、まだ試していないという方はやってみてください。
広告費だけでも1ヶ月に数万円使っているならば、年間考えても数十万円にはなるはずです。
なかなか仕入れ金額を増やすことができないという人は、チリツモ作戦であらゆる場所でマリボカードを使うしかありませんから、僕らが必ず使う、毎月必ず支払いが生じるところをなるべくマリボに集約しましょう。
またもう1つ、アマゾン以外の経費の支払いという点も見逃せません。
たとえばですが、ヤマト、佐川、郵便といった配送業者と契約を結ばれている方は、支払い方法にクレジットカードがあるのであれば、ぜひ今すぐにマリボカードにしましょう。
ちなみに僕は、1日あたり平均して100件程度のネコポス配送をしていまして、月間考えるとだいたい40万円前後の請求が届きます。(これで月商700~900程度です。)
さすがに月商が大きすぎて参考にならない、という人もいるかもしれませんが、先ほどの広告費と同じで、こちらもチリツモですよね。
FBA倉庫までの送料、クリックポストなどの自己発送の支払いもバカにできませんので、すべての経費をマリボカードにまとめていきましょう。
これ以外にも、プライベートの支払い、保険、光熱費、家賃、交通費、宿泊費、あらゆる場面でカード払いできるところでマリボカードにまとめていけば、年間400万達成でプラチナランク維持という世界も夢ではありません。
家計の見直しではないですが、自分の周囲に存在するあらゆる環境でクレジットカード払いができる場所があるのならば、それらすべてマリボに交換してみてください。
変更手続きは1回だけ。
でもその効果は永遠に続きます。
年間400万円達成でプラチナゲットとともに、毎年のUAマイル交換のための24万ポイント、からのUAマイルおよそ15万ゲットを無理なく持続させましょう。
ではまた!