見出し画像

なぜ僕が中古せどりや買取をやっていたか?せどりでちゃんと利益を出すための重要な考え方

どうも〜
ブラウニーです!

↓先週の記事はコチラ↓

実は結構前からnoteを僕個人でもやっているので、興味のある方はついでに読んでみてください。

さて、今日はなぜ僕が中古せどりや買取をやっていたか?せどりでちゃんと利益を出すための重要な考え方を書かせていただきます。


せどりで利益を出すための考え方


利益を出すというのはどういうことかというと、
この記事では「現金が増える」ということを指します。

月収100万円!とか情報発信している人が
粗利を月収にしていた。
という話は聞きますが、そういうことではなく、純粋に現金を増やすことをここの記事では利益と指します。

前提:せどりをやる理由


突然ではあるのですが、
せどりをやる理由ってなんでしょうか?
せどりをやりたい!と思ってやるのでしょうか?

僕は違いました。
別にせどりなんてやりたくなかったです。
僕は単純に稼ぎたい。アルバイトなどの時間給の給料や、所属する会社に依存する収入以外の収入を作りたい。これだけでした。

よっぽど物好きな人ではない限りは、この記事読んでくださっている方もそうだと思います。

今は当然物販を楽しいと思えているからいいんですけど、最初っから楽しいなんて思えてなかったし、利益が出て現金が増えていくからこそ楽しい。と思えているというのもありました。

なので、せどりをやる場合は
しっかり利益を出していくということを
追求しないと意味のないことになるのですが、
これができてない人が多い。
ということでこんな記事のテーマを書かせていただきました。

利益を出すために絶対に外してはいけないこと

1.リサーチ

一言でリサーチと言ってもかなりこの部分は深いです。
簡単にいうと
販売しようと思っているところで利益が出るか調べる。
です。

例えばなのですが、
店舗で仕入れをして利益を出す店舗せどりをやるとします。
目の前に5,000円で置いてある商品があって、
これは利益が出るのかな?と調べたいとします。

商品名、型番、メーカー名などいろいろな検索方法はありますが、同じ商品が売られてないか調べます。

販売しようと思っているところは仮にヤフオクだとしましょう。
ヤフオクの手数料は10%で、ヤフオクでは基本送る時の送料は、このご時世珍しいですが、落札者負担なので送料は考えません。

落札履歴を見た時に(必ず売れている履歴を参考にする)10,000円で売れているな。と見つけた場合。

手数料10%でざっくり1,000円
入金額は9,000円であって、

5,000円で仕入れた場合売ることができたら4,000円利益を出すことができる。と考えることができる。

というところです。

これが利益が出るかどうか調べるという方法ですが、これだけではまだ不十分です。

どう不十分かというと、これは「たまたま売れただけ」かもしれないというところがあるからです。

もし5,000円で仕入れて、
出品したけど売れなかった場合は単純に回収できてない現金5,000円が品物になる仕入れではなく買い物しただけの状態ということになります。

ではどのように判断するかというと、

  • 現在出品はどのくらいされているか?
    (ライバルがどのくらいいるのか?)

  • 落札されている件数はどのくらいあるのか?
    (需要がどのくらいあるか?)

  • どれくらいの人が競っているか?
    (需要がどのくらいあるか?2)

  • 平均的な落札価格はどのくらいなのか?
    (たまたま売れたなんちゃって相場を参考にしない)

というのを参考にして、コケてマイナスになって失敗するリスクを最小限に抑えて仕入れをする。
というところまでがリサーチになります。

2.資金管理


次に大事なのが資金管理です。
仕入れを現金でしていればそこまで問題ないのですが、手持ち資金が限られていてクレジットカードや融資を使って仕入れをするという人もいると思います。
もしクレカ会社や融資を使う場合は必ず返済する金額を把握した上で仕入れすぎないように管理することが大事です。
一番最悪なケースとしては、仕入れをしすぎて売るのが追いつかず返済ができなくなる。というケースです。
そうならないためには先ほども伝えたようにどのくらい今月使って来月どのくらいの現金支出があるのか?
どのくらい売ることができてどのくらいの日程で振り込まれてくるのか?
などを把握してきちっと管理できなくてはなりません。

ヤフオクでPayPay銀行を利用している場合だと、売れてから入金までかなり早くすることができるので、リサーチをミスしてなければ最悪の状況を迎えることはほぼないと思いますが、
これはこれで別のリスクがありまして、クレジットカードの支払いよりも先に入金されるため、お金持ちになった気がして使ってしまう。
ということが起きる場合があります。
そのためしっかり収入と支出の管理は大事。ということになります。

細かい話をすると預かり消費税はしっかり残しておくなど色々ありますが、その辺は長くなるので割愛します。

3.在庫管理

続いて在庫管理です。
1のリサーチにも通づる部分ではありますが、自分が今どのくらいお金を使っていて、どのくらいの金額の在庫を売ることができていて、まだ売れてない在庫がどのくらいあるか?(個数、在庫金額)を把握するということです。

先ほどの資金管理ができていればそこまで大怪我することはないと思いますが、資金状況が良くないなとなった時にどのくらいの在庫を捌けば良いか?
などを参考にする指標になるのでこれも大事な管理です。

10,000円で売ろうと思っていた品物を資金の状況によっては早めに売るために8,000円で売ってしまおう。
などの戦略が組めるわけですね。
資金が潤沢にある人は別に10,000円で売れるまでじっくり待っていてもいいと思うのですが、そうではなくひたすら回転させて利益を出していく必要がある人はしっかり管理してちゃんと現金利益を増やしていく必要があるでしょう。

僕が中古せどりや買取を選択した理由

こちらが最後の話になりますが、前章までの話を理解してもらっていたらすんなりわかると思うので説明しておきます。

利益率、回転率の考え方

よく情報発信されている内容を見ると、利益率が大事!回転率が大事!
というお話を見かけますけど、これって本当はどっちが大事なの?
って思いません?

結論ですが、
「どっちも大事」なんですよ。

資金を増やすという目的の中で
どちらも欠けてはいけない大事な要素です。

そのメインの部分となるキャッシュがちゃんと回っているかどうか?

すなわちキャッシュフローが一番大事ということです。

では物販では具体的にどう考えるか?というところを書いていきます。

例えば、1,000円のものを10個仕入れた!

となった場合10,000円の仕入れ値が発生しますよね。

この時点では現金が10,000円無くなりますので、 この仕入れに使った10,000円を回収して 実際に利益を得る流れのことをキャッシュフローと言います。

わかりやすくするため 図を作ってみました。

わかりやすくするためにプラットフォーム手数料は加味してません。

こちらの図だと、 利益率30%で 10個仕入れた場合 7個売ればトントンで 8個目から利益が出る キャッシュフローであるということが わかります。 この図を踏まえて、 どのくらい仕入れるか? どのくらいの期間で売るか? を決めます。
月に何個くらい売れている商品で、どのくらい売ることができる見込みか?
をしっかり計算します。

続いてこちら

こちらの図だと、 利益率70%で 10個仕入れた場合 3個売ればトントンで 4個目から利益が出るキャッシュフローだということがわかります。
利益率が高いと、 回転率が多少遅くても、 資金回収ができる。 ということがわかりますよね。

上記を踏まえたときに、僕は利益率が高い方が比較的簡単に利益を出すことができる。と思ったからどちらかというと粗利の取れやすい中古せどりを選択しました。

当然その分検品の手間だったり、清掃が必要だったりやることは増えるんですけど、粗利がある分その手間の外注費も捻出しやすいんです。

流石に中古せどりだとこの例の70%の利益率は簡単には出せなくて、35〜50%くらいに落ち着くことがほとんどだと思いますが、買取だと70%は良くある話になります。

1ヶ月の入金額が総在庫額近くになることもあります。

会社運営をやればやるほど感じるのですが、粗利があればあるほど打つ手が色々できるようになってくるなと思っています。

例えば町内会が開催するお祭りに出資するということも、粗利が少なく切りつめてやっている状況だとなかなかやりづらいですが、しっかり粗利があって余裕もあれば「全然出資しますよ。」ってパッと回答できたりしますし、精神衛生上めちゃくちゃ良い。と思っています。

以上。僕が中古せどりや買取を選択した理由と、せどりでちゃんと利益を出すための重要な考え方でした!

参考になりましたら幸いです。

今週は以上になります。

↓ 次の記事はこちら ↓


<PR>
せどりのLINE講座を作っています!
もしよければご登録くださいませ。
(めちゃくちゃ配信が来るし、
 セールスもあるので、
 超読みたい人以外は
 登録しないほうがいいです。)
↓ ↓ ↓ ↓

LINE内で教材などのセールスや紹介があるので、不要な方は登録しないでください。
メルマガは講座というよりは不定期で配信するものになります。
LINEに登録しなくてもこちらのnoteを読めば中古ゲームせどりは始められます。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集