せどり物販で最も大事なのはキャッシュフローなのにキャッシュアウトする人がいる現実。
どうもです、ちゃんやまです。
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今日は「キャッシュフロー」と「キャッシュアウト」のお話です。
キャッシュフローというのはご存知のとおり、お金の流れのことですが、せどり物販で言うところの、仕入れから販売、入金、支払いの流れですね。
仕入れでお金を使って、商品を販売して、Amazon等から入金があって、クレジットカードの支払いに充てるっていう人が多いと思います。
そしてキャッシュアウトとは資金が減ったり、退場となってしまうことです。
企業に勤めてるならごくごく当たり前のこの流れは、きっと皆さん理解していると思いますが、なぜそれでもキャッシュアウトしてしまうのか。
それはやはり在庫の問題が一番かなと思います。
在庫とは、家や納品代行に置いてある仕入れ商品もそうだし、Amazon倉庫に置いてあるものもそうです。
商品は売れなければただのモノなので、とにかくこれを現金にしないといけないのが、せどり物販にとって最も重要なミッションと言えます。
家や納品代行に置いてある在庫はさっさと納品しないといけないし、Amazon倉庫に置いてある在庫はさっさと売らないといけない。
これがうまく回らなくなるとキャッシュアウトが目前に来てしまいます。
そうならないためにはキャッシュフローの知識と、様々なことにかかる時間や期間をしっかり理解しておく必要があります。
キャッシュフローについては以前ブログに書いたので、ぜひそちらを読んでください。
かかる時間を理解しているか
多くの人が陥ることとして、仕入れはすごくするのに、なぜか売らないというのがあります。
売るというのには2つ要素があって、Amazonなら売るために納品することと、倉庫で受領した後に売り切るということです。
そして仕入れて、納品して、倉庫で受領されてという流れには全て「かかる時間」がありますよね。
仕入れた商品を納品するにも、例えば集荷に来てもらう時間だったり、納品代行なら出荷までにかかる時間、出荷されてから倉庫に到着して受領されるまでにかかる時間がある。
そして納品した商品が黒字になるまでにかかる時間もあって、入金されるまでにかかる時間もある。
キャッシュアウトしてしまう人の特徴として、
すぐに納品しない
現金を回収する意識が低い
ということがあるのかなと思います。
タイミングによっては翌月にはクレジットカードの支払いがあるわけなので、さっさと現金回収しないと間に合わなくなるわけですが、それがちゃんと出来ない、管理出来ない。
特にクレジットカードを使った新品せどり物販においては、かなりシビアに管理しないと、現金が増えないどころかキャッシュアウトしてしまいがちです。
なのでそれを防ぐためには、
さっさと納品する(自宅や代行に在庫を残さない)
価格競争になったら状況を見て多少赤字でもさっさと売る
Amazonからの入金のタイミングを頭にちゃんと入れる
キャッシュフローを理解する
利益率が低過ぎるせどり物販をやらない
資金力が無いのに大量に縦積みしない
シンプルにこれだけだと思います。
これだけでもちゃんとやれば、下手にキャッシュアウトすることは無くなるでしょう。
利益率低過ぎない?
特に新品せどり物販であるあるなのが利益率が低過ぎる仕入れです。
利益率一桁台の相乗り出品ほど危険なものはありません。
理由は簡単で、値段を下げられたらあっという間に赤字転落するからです。
特に資金力が無い人は、利益率の低い商品の縦積みなんかやった日には、爆死すること必至ですので、絶対やめた方がいいですよ。
そういう人は、新品電脳せどりじゃなくて、資金力が無くても出来る中古などから始めた方がいいと思います。
交換ノートならちっぷさん(中古アパレル)やブラウニーさん(中古ゲーム)がそうですね。
まず中古で十分な資金を作ってから新品の世界に入った方がいいです。
資金力が無い&利益率が低過ぎる、はろくなことが待ってないので、オススメしません。
もしやってる人がいたら注意してくださいね。
その融資本当に必要?
じゃあ資金力を高めようってことで、融資を考える人もいますよね。
僕はオススメしません。
特に、何の計画も無く、ただ資金力を高めるためだけに受ける融資ほど危険なことはありません。
きっとすぐ底が尽きます。
融資っていうのは本来計画があって、自己資金じゃ足りないから受けるもので、せどりで失敗した時のバックアップとして借りるものではないです。
でも割とそういう理由で借りる人がいるみたいで、ちょっと危ないなあと感じています。
さて、今回もだらだらと書いてきましたが、大事なことはさっさと売ること、利益率が低過ぎる商品は仕入れないこと、現金を回収する意識を強めることでしょうか。
シンプルなことですが出来てない人も多いので、意識強めていきましょう。
それではまた。
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