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Amazonで独自カタログ商品が売れなくなる原因
どーも!
たかはしゆーたです!(*´з`)
お盆も明けて9月に向けてまっしぐら!
「でも、なんだか売れ行きが不調で…」
なんてご相談をクライアントさんから
数件いただいておりました!
という事で今回は、
・Amazonで独自カタログ商品が売れなくなる原因
こんなテーマでいきまーす!
あ、展示会行く予定の方はコチラもどうぞ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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1.Amazonで独自カタログ商品が売れなくなる原因
![](https://assets.st-note.com/img/1724369815304-vfmh3KVYwG.png?width=1200)
Amazonで販売していた商品が急に売れなくなってしまった時、
焦りを感じるセラーの方々も多いのではないでしょうか?
このような事態にはさまざまな原因が考えられます。
まずは、以下のようなポイントを確認してみましょう!
・季節や時期による影響
商品の売上は、季節や時期にも大きく影響されます。
例えば、冬物のアパレル商品やクリスマス関連の商品は、
シーズンが過ぎると売れ行きが鈍ることが一般的です。
商品がシーズンオフになっていないかを確認し、
シーズン外であれば次のシーズンに向けて
在庫や価格戦略を見直すことが必要です!
・商品ページのレビューや評価の変動
商品のレビューや評価が低下していると、
購入意欲に影響を与えることがあります。
これ、気付かないうちに
よくあるんですよね。。。
特に、新たに悪いレビューが付いた場合その影響は顕著。
なので、レビューと内容のチェックは定期的に行い
必要であれば悪評対応や商品の改善を検討しましょう!
・新規競合出品者や価格設定の変化
Amazonでは、常に新しい出品者が増え続けています。
自分の扱う商品と同じか類似の商品を、
新たに出品している競合が現れた場合
価格や品質で勝負されることになります。
相手の売り方や価格、
競合のクーポンなどの活用もかなり影響が出ます。
コチラも定期的に競合分析を行い、
自社商品の価格設定や魅せ方を見直すことが必要です!
2.売れなくなった商品のAmazon的な理由
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Amazon特有の仕組みやアルゴリズムの影響で、
商品が売れなくなることもあります。
ここでは、Amazon的な理由として考えられる
いくつかの要因を紹介します!
・表示順位やランキングの低下
Amazonでは、検索結果の上位に表示される商品ほど売れやすくなるのは皆さんご存じの通り。
もし商品が急に売れなくなった場合、
表示順位やランキングが低下していないかを確認しましょう。
これが原因の場合、SEO対策を強化し、
商品ページの最適化を行う必要があります。
・商品紹介ページの最適化不足
商品ページは、ユーザーが購入を決める重要な要素です。
ページの内容がわかりづらかったり、画像が少なかったりすると、
購入につながりません。
商品の特長やメリットを効果的に伝えるために、
画像やテキストの充実を図りましょう!
・需要の変化とトレンドの移り変わり
市場のトレンドや需要が変化することで、
商品が売れなくなることもあります。
定期的に市場調査を行い、
需要に合った商品ラインナップやトレンドに沿った
商品ページの更新を行うことが大切です。
特に、キーワードはトレンドに左右されやすいので
要注意です!!
3.売れなくなったカタログページの改善方法
![](https://assets.st-note.com/img/1724370457792-w6s11QFDmX.png?width=1200)
商品の売れ行きを回復させるためには、
カタログページの改善が欠かせません。
以下の方法でページを見直し、
売上アップや上位表示の復活を目指しましょう!
・商品TOP画像の見直し
商品のTOP画像は、ユーザーが最初に目にする部分です。
画質や画角、解像度や明るさがイマイチだと
反応が悪くなることが多いです。
適当にスマホで撮るのではなく
「撮影ボックス+デジカメ」など
最低限の環境で撮影を行ったり、プロに依頼しましょう。
・商品タイトルの見直し
そしてTOP画像と同じくらい重要なのが商品タイトルです。
SEO的な部分ももちろんですが、直感的なわかりやすさや
最低限の商品情報が含まれていることも重要です。
ただ評価の高いキーワードを並べるだけだったり
どんな何か?がわかりにくい商品タイトルは
反応が悪いことが多いので注意しましょう!
・商品画像や詳細情報の充実
Amazonのカタログで購入率の改善に重要な要素として
商品画像の充実もあります!
結論としては、購入検討者が欲しい情報を
しっかり並べる事が大事です!
イメージとしては、スーパーの試食。
アパレル店での試着みたいなもんです。
広告で反応の良いキーワードを盛り込んだり
ちょっとした画像の色味を変えたり
何度も微修正をしていくものです!
説明文もただSEO狙いのキーワードを並べるだけではなく
ユーザーが知りたい情報を簡潔かつ
魅力的に伝えることが重要です。
商品画像や箇条書き部分ともに
特長、メリット、使用方法などを具体的に記載し、
購入を促す工夫をしましょう!
・SEO対策による商品ページの強化
SEO対策を強化することで、検索結果の上位に表示される可能性が高まります。
広告データを元にしたキーワードの最適化やメタデータの修正、
商品タイトルや説明文の見直しを行い、
検索エンジンやAmazon内検索での上位表示を目指しましょう。
広告運用はそのためのデータ収集でもあります!
・カスタマーレビューの管理と向上方法
レビューは、購入を検討するユーザーにとって重要な要素です。
ネガティブなレビューが多い場合、簡単では無いですが
評価の削除やポジティブなレビューが集まる施策を打つ事を検討しましょう!
Amazonを介して購入者にレビュー促したり
規約に反しないような方法で評価へのアプローチを工夫する事も大切です!
また、ブランド保持者の場合はAmazon VINEというサービスを使って
レビューを集める施策もできますので、導入を検討しましょう!
4.広告施策で売上を取り戻す方法
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広告を活用することで、売上を再び伸ばすことができます。
効果的な広告キャンペーンの設計や、
データに基づいた広告の最適化がポイントです。
・効果的な広告キャンペーンの設計
広告は商材やターゲット層に応じて
適切に設計することが重要です。
例えば、狙っていくキーワードや定期的に除外設定を行い
無駄なコストを生む語句やASINを「除外」する事も重要です!
・キーワード選定と入札戦略の見直し
広告効果を最大化するためには、
適切なキーワードの選定と入札戦略が欠かせません。
キーワードの効果を定期的に分析し、
必要に応じて入札額の調整や
新しいキーワードの追加を行いましょう!
まずはインプレッションを獲得できる入札額の検証。
インプレッションが獲得できる入札額の範囲が見えたら
クリック率やクリック単価の計測。
CV率やACOSの数値などを見ていきます。
それらのデータを元にそのキーワードやASINなどの広告を継続するか?
そして反応の良いキーワードはカタログに盛り込むなどして
広告のみならずカタログの改善にも繋げていきましょう!
5.まとめ
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そんなワケで今日は
・Amazonで独自カタログ商品が売れなくなる原因
というテーマでお伝えしました!
Amazonで商品が急に売れなくなった場合、
本当に色んな要因がありますが
焦らずに原因を特定し、適切な対策を講じることが重要です。
季節や時期、競合の変化、商品の評価やレビューなど、
さまざまな要因が影響を与えます!
これらを一つずつ確認し、改善策を実行することで、
再び実績を伸ばすことができるはずです!
こんな感じでこれからも僕からは
【物販×マーケティング】的な事をテーマに…
日々自社ブランドでやっている事や
ちょっとした気づきのアウトプットなどを
書き残していけたらと思います!
ぜひ、また読んでいたただけたら嬉しいです!
それと、自社ブランド運用や
国内OEMなどに興味がある方に
全体像や攻略法がわかる2時間ほどの講義動画を
こちらで公開しています!
■たかはしゆーた@差別化物販公式LINE■
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![](https://assets.st-note.com/img/1724372312942-SsWxi7CkSd.jpg?width=1200)
ちなみに、特典動画長いのでw
必要な部分だけ早送りして見ていただけたら
何かヒント見つかるかな?と思います!
そして、日々の小さな気付きは
X(旧:Twitter)でも発信してます!
■ゆたを@メーカー直仕入れ×現役マーケター
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
![](https://assets.st-note.com/img/1724372369668-TmbZqzfqgA.jpg?width=1200)
それでは長々と最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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