ポイントせどりは飽和しないし、環境悪化で終わりもしない
こんにちは、リピスタ神です。
今日は、ポイントせどりはライバル多くて飽和するとか、環境悪化で続けられないとか、世間ではいろいろ言われているけれども、結局続けている人はずっと稼げる理由についてコメントしたいと思います。
先に結論書いてしまうとですね、どんな世界でも飽和するという概念は存在しないと思っています。
なので、2024年の今からでも、もうジャンジャン新規参入歓迎です。
物販儲かりそう、せどり儲かりそう、転売儲かりそう、ちょっとでもそう思ったのなら、ぜひぜひ仕入れて売ってガンガン参加していただいて大丈夫です。
この交換日記を書いているメンバーは、皆が皆、毎日何らかの更新を続けている人間で構成されてますが、
僕だけちょっと異質というか、僕は文章を書くのではなく、ラジオベースのyoutubeを平日毎日更新しています。
Youtubeをスタートしたのは2020年5月。
どちらかというと後発組で、その頃には僕以外にもたくさんのせどり系ユーチューバーがいたのを記憶しています。
物販10年、YouTube4年ほどやっているわけですが、それくらい長い時間があれば、本当にいろんなことがあるものです。
僕が活動をスタートする前から有名で、今も有名な人もいますし、落ちぶれていった人たちもいます。
一時的にものすごくライバルが増えて、でも数ヶ月もするとそれが嘘だったかのように消えてなくなるというか、あれライバル減ったかな、そういえばあのセラー見ないな、みたいな感覚もあります。
過去に見てきたいろいろな経験を踏まえて、今後もポイントせどりは飽和しないと言える理由、大きく分けて2つありますので、今日はその2つについて少し深掘りしていきますね。
理由①:自分と100%同じ商品を扱う人はいないから
ひとつめの理由は、せどりには様々なスタイルがあって、100%同じ手法で、しかもまったく同じ商品をターゲットにして、せどり転売をしている人が一人も存在しないから、です。
楽天ポイントせどりというひとつのジャンルであっても、僕は主に食品やドラッグストア、ビューティ系の商品を扱っていますが、別の人はペットカテゴリやスポーツカテゴリばかりをやっている人もいるし、ゲーム機だけの人、釣り具だけの人、カメラだけのる人など、様々います。
さらに販路でも違っていて、アマゾン主体というのが大多数ではありますが、一部にはヤフショやQoo10でショップを運営してる人、メルカリ専門の人、ヤフオクの人、買取屋ばかりの人などもいるわけです。
こうしたことを総合的に考えていくと、僕と同じことをやっている人は世の中に一人もいなくて、僕は僕のオリジナルのスタイルでこれまでもやってきたし、これからもやっていくことになります。
FBAから自己発送に切り替えたことも、薄くて軽くて小さい商品ばかりやっているということも、また独自カタログでたくさん売るようになったということも、すべて僕だけのスタイルであり、他の人と完全に同じということはありません。
だから、きっとおそらくあなたが今後せどり転売に本格的に参入して活動を続けていくことになる場合、独学でやるにせよ、誰かに教えてもらって進めるにせよ、いずれあなただけの独自のスタイルが組み上がっていくでしょう。
その結果、誰ともかぶらない、独自の戦い方で長期継続的にポイントせどりを続けていけるはずなんです。
なぜなら、あなたと全く同じステータスの人はこの世にいないからですね。
年齢、性別、家族構成、どこに住んでるか、資金量、目指すライフスタイルなど、あらゆる方向性を考慮すると、あなたと完全に同じ思考で、あなたと完全に同じ商品を仕入れる人はいるはずもありません。
世の中にはもう数えきれないくらいの商品があって、アマゾンにも当然数えきれないくらいの商品ページがあって、ヤフオク、メルカリ、ラクマとかね、もうね無限といっていいレベルのパターンが生まれるわけです。
だから飽和しようがない。
シンプルに、ライバルが増えて利益が取れないと思ったら、じゃあ次に別の商品を仕入れればいいと。
その次の一手が、田中さんと鈴木さんと佐藤さんでは異なるので、ずっと永続的に飽和していくということはあり得ません。
理由②:続けることが難しい、やめる人が一定数いる
もうひとつの理由は、ポイントせどりをやめていく人が一定数いるからです。
2024年現在では、ポイントせどりで利益を出すこと自体が難しいので、そう易々と始めようとすら思わないかもしれません。
やめる理由は人それぞれあります。
副業でやっている人の場合は、本業のほうで忙しくなって少し休もうと考えてそのまま撤退するとか、女性の場合は結婚や妊娠、出産などのライフイベントと重なってやめていくとか、海外赴任が決まるとか、病気やケガとか、ただ単純にめんどくさくなってやめるとか。
2024年に入ってポイントせどりに参入という人はあまりいないかもしれませんが、過去4・5年前くらいに始めたんだけど、今はもうポイントせどりから撤退したという人も結構いるんですよね。
そしてそれは今後も増え続けます。
やっていたけどやめる。
続ける人が減るから、当然飽和はしない。
新規参入者も減っている今、相対的にポイントせどり人口が増える未来はありえません。
この10年、いろんな人たちを見てきました。
ポイントせどりが儲かると騒ぐ人たちもいました。
でも最近そういう人たちの声もあまり見聞きすることがなくなったと感じています。その理由はシンプルに「やめたから」というだけ。
今の環境で飽和するわけがないし、環境悪化でやめていく人が増えるから、続けるだけで勝てる。
そんな世界が2024年の現状ではないでしょうか。
〇〇が飽和するから、こっちのほうがいい。
そんな主張をする人はいつの世の中にも一定数存在しますが、だいたいの場合において、そういう人たちは自分の利益となるように情報発信して、最終的には自らの利益になるよう誘導しているだけ。
いわゆるポジショントークというやつですね。
その昔、ポイントせどりを取り組む前には、ブログを書いたりメルマガを書いたりもしてきた経験もありますが、その当時ですら、ブログはオワコンだ、メルマガはオワコンだと言われ続けてきました。
でも実際に2024年の今、どういう状況になっているか。
ブログで食ってる人はいるし、メルマガも同様です。
とにかく続けている人はどこかでちゃんとマネタイズができていて、続ければ続けるほどにその知識ノウハウは強固なものとなり、新規参入者を排除する高い壁になっています。
テクノロジーは常に進化しつづけ、インスタがいい、TIKTOKがいい、ツイッターXがいい、AIがいいという話は今後も続いていくことでしょう。
ですが、結局は飽和だなんだと言われるのはどんな世界も同じで、そんな雑音は無視してとにかく集中して続けた先には、明るい未来が待っているんじゃないかなというのが僕の考えかたです。
撤退しないで続ける。
簡単なように見えて簡単ではないからこそ、それができる人は強いですね。
ではまた。