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せどり物販は時代の変化に合わせたやつが生き残る。

どうもです、ちゃんやまです。

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今回は「せどり物販は時代の変化に合わせたやつが生き残る」というお話です。

せどり物販に限った話ではないですが、一応交換ノートはせどり物販系の人が集まってるのでそういうタイトルにしました。

よくXなんかで海外旅行や高級焼肉、回らない寿司店、沖縄旅行で青い海とか色々自慢する人がいますよね。

俺、私強いんだぜ、稼いでるんだぜという声が聞こえてきそうな投稿。

その中で生き残ってる人がどれくらいいるのか。

上記の個人noteにも書いてますが、8年前に相乗りしてきたセラーはとっくに消えていなくなってました。

ダーウィンの進化論って知ってますか?

「唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」

本来の進化論の意味は、突然変異によって生まれた個体が、たまたま環境に適応したため生き残って、結果的に進化が起こるというものですが、上記の部分だけを切り取ってみると、せどり物販界隈や情報発信界隈にも同じことが言えるのかなと思います。


ちゃんやまの変化

ここで僕がせどりを始めてからの変化の歴史をたどってみます。

2014年|せどり開始
開始当時はDVDなどのメディア系が中心で仕入れ先はヤフオクでした。

主にアニメの初回限定DVDボックスやAmazon限定スチールBOXの寝かせ、海外のマニアックな映画などを仕入れてました。

2015年|中古、新品の店舗せどりを取り入れる
ABさんという人のスクールに入りアパレルを除く中古全般と新品全般の店舗せどりを学び実践。

この頃が最も車で店舗仕入れしていた時期でした。

2016年|電脳ヘルビ(ドラッグストア、ビューティ)を取り入れる
Cさんという人のスクールに入りシャンプーやサプリなどの電脳せどりを取り入れ始め、同年8月頃に新たに解放された食品せどりも始める

サプリは主に電脳でしたが、食品やシャンプーなどは店舗も回って、廃番品などは都内全域を回収しに回ったりもしてました。

2016年秋|食品せどりの割合が大きくなる
Sさんという僕の情報発信の師匠となる人のコンサルを受け、食品せどりを更に極め、店舗にはあまり行かなくなり、電脳食品せどりがメインになる。

2017年前半|再びヘルビを取り入れつつ、食品問屋仕入れ、危険物を取り入れる
2017年前半はAmazonで大きなキャンペーンがありました。それは食品、ペット、ベビー&マタニティ、ヘルス&ビューティの4カテゴリだったと思いますが、販売手数料を7.5%とし、更にパートナーキャリアを使ったFBA納品料金を期間限定で無料としたため、初心者せどらーたちが殺到。

手数料が安くなったり、配送料が無料になったりした分だけ値下げをするというアホがどんどん出てくる。

結果、大価格競争時代に突入し、振り返ってみれば一番荒れた年だったかと記憶しています。

そんな状況を横目に、まだ実践者が殆どいなかった問屋仕入れと危険物仕入れを取り入れます。

2017年後半|小型軽量商品プログラムを取り入れる
当時まだ誰も知らなかった小型軽量商品プログラムを取り入れて、割と最初はウハウハしてました。

当時、小型軽量商品プログラムの開始について通知があったんですが、数時間で新しい通知に流されて表から消えたことがあったんですが、その珍現象のおかげでほとんどの人がその存在すら知りませんでした。

知られるようになってからは荒れましたが、2024年5月廃止に至るまでかなり楽しむことが出来ました。

2018年|メーカー仕入れに挑戦
問屋仕入れはやってましたが、メーカー仕入れは未経験で、この年から取引営業なるものを開始しました。

当時はまだメーカー仕入れを発信してる人も少なく、また近年のようにレベルの低いメーカー仕入れ実践者がいなかったので、メーカーの人の対応もかなり良かったです。

2022年|独自カタログ作成に力を入れる
THE WANPAKU STYLEをリリースしたのは2023年ですが、それ以前からそのことを発信もせずにコソコソと独自カタログ作成に力を入れてました。

当時は広告を使わなくても、狙いさえ良ければ売れるカタログを容易に作れた時代で、それを研究するのがとても面白かったです。

2023年|独自カタログをやりつつ電脳せどりに力を入れる
2022~2023年は大量のポイントせどらーが発生し、そして消えていった年でしたが、消えていったのを見て、あえて電脳せどりにも力を入れました。

人がいなくなれば静寂が訪れるわけで、むしろ仕入しやすくなりました。

僕はポイントを加味したせどりはしないので、単純に値下げマンたちがいなくなってくれたので、世の発信者たちが「ポイントせどりオワコン♪」とか発信してる中で、逆張りして正解でした。

今でも仕入れはとてもしやすいと思います。

2024年|小型サイズ導入、750円以下にビッグチャンス
小型軽量商品プログラムが廃止されて代わりに登場したのが小型サイズと新しい標準1サイズです。

更に販売価格を750円以下に設定すると販売手数料が5%になるという神サービスが始まり、せどりに新たな領域が誕生しました。

既に実践してる人もいると思いますが、かなり面白いですね。


はい、ざっくりと僕のせどりの歴史を振り返ってみましたが、どんどん新たな領域を取り入れて変化してきました。

情報発信も比例して変化していくのですが、その間に消えていってしまった人たちは、進化論で言えば、変化出来なかったということになります。

まあ他の副業や職業に変化した人もいると思うので、あくまでせどり物販というフィルターを通して見た世界の話ですが。

そして今現在なにが熱くなっているのかというと、独自カタログ界隈、中古界隈、輸出界隈、アダルトAI界隈でしょうか。

なので僕はあえて電脳せどりに力を入れたりしてます。笑

アダルトAI界隈は長いこと続かないと思いますし、家族がいるのにアダルトAIって…って個人的には思ってます(やるのは自由です)。

あと僕はやってませんが、中古アパレルなんかも面白いと思います。

中古アパレルコンテンツを解説した全10通の通信はコチラから

それから、個人noteにも記載しましたが、今は独自カタログ作っても、うまく広告を回さないとなかなか売れない時代になりました。

特に今年中盤以降は顕著で、広告を使わずとも売れた時代は早くも懐かしいような状況です。

でも広告って苦手な人多いですよね。

ですがここについていけない人は独自カタログ界隈からは淘汰されて生き残っていけないと思います。

独自カタログは人の猿マネする人がとても多いので、その中で勝っていくには引き出しの多さと、広告運用、そして手数の多さが鍵になるでしょう。

常に進化しようと考える人がやはり残っていきます。


変わらないこと

常に新しいこと、大勢がやってないことを取り入れたり、変化したりしてきましたが、食品せどりをやり始めたあたりから変わらないことがひとつあります。

それは、繰り返し販売出来る商品を扱うこと。

つまり消耗品を扱うということです。

食品や化粧品、日用品などの消耗品は、常に人から必要とされるもので、それはこの先もずーっと変わらないはずです。

高い買い物を我慢する人はいても、生活必需品を削る人は殆どいません。

だから取り扱い続ける。

独自カタログだろうと、上流仕入れだろうと、電脳せどりだろうと、根底に流れる「変わらないこと」が消耗品の取り扱いです。

そういう視点で今後も続けていくし、今後どんな変化が訪れるか分かりませんが、根底は変わらずやっていこうと思います。

今回は電脳せどりという僕のフィルターを通してみた世界を書いてますが、中古ゲームにしろ中古アパレルにしろ、ポイントせどりにしろ、工場生産にしろ、それぞれに独自の変化があったと思います。

だから10年近く続けてきているわけですしね。

交換ノートのメンバーなかなか凄いと思います。


こだわりが強いほど潰れていく

近年、老舗の製造業や飲食業などの倒産件数が多くなっていますが、倒産の理由のひとつが「強いこだわり」です。

代々受け継がれてきた味を守るとか、やり方を守るというのは大事なのかもしれませんが、それではすでに時代に合わなくなってしまってるんです。

だから環境の変化だったり、強力なライバルが登場した際に勝ち残ることが出来ずに潰れていく。

自然の流れだと思います。

せどり物販界隈も同じです。

変化を怖がらずに、常に収入の柱を模索していくことで長く続けていけるのではないかなと思います。


さて、今回もだらだらと書いてきましたが、長くなってきたのでこの辺でお終いにしておきます。

界隈の変化は色々とありますが、のんびりやっていきます。

それではまた来週。


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