先日思い付きで書いたセルフ和訳記事が思っていたより多くの方に見ていただけたようで、とてもうれしいです。ふつうに韓国語の勉強にもなるし、改めて「訳をするぞ!」という気持ちで曲と向き合うと聞き方も変わってくるし、自分にとっていいことしかないので、調子に乗ってまたやってみることにしました。善は急げ!
今回は、NCT 127の「우산 (Love Song)」を好き勝手訳していこうと思います。前回同様、あくまでこれはひとつの解釈に過ぎませんので、「ここの訳、なんか違うなあ」と感じたとしても「でもそれが言語の難しいポイントなんだよね」、とご自身でご自身を納得させてください(傲慢)。
アルバムの収録曲にもかかわらずTrack Videoが用意されているという豪華仕様ですので、あわせてご覧ください!
「왼쪽 어깨는 흠뻑 적셔 놔도 돼(このまま僕の左肩は濡れたままでいい)」という、なんともニクい歌詞に目が行きがちですが、個人的には「둘만의 섬을 만들어(二人だけの島を作って)」という、”二人で入っている傘”をひとつの島にたとえている箇所がおしゃれだなあと感じます。私も相合傘してぇ~~!(急に欲望)
この曲は今も引き続いて開催されているNCT 127の2ndツアー「'NEO CITY - THE LINK'」でまさかのセットリスト入りを果たしたため、最近聞き始めたという人も多いと思います。イリチルにしては珍しい、ド直球なラブソングを、歌詞ごと味わってみてください!以上です!
(普通にラップの英語詞を訳すのに心が折れかけたので、次回に向けて英語も勉強しておこうと思いました…)