4年前の今日、サバイバル番組を経て誕生したIZ*ONEというガールズグループが、1stミニアルバムである「COLOR*IZ」にてデビューしました。
とどのつまり本日はIZ*ONEの4周年記念日。こんなめでたいことがありますか?というわけで本日は、IZ*ONEが最後にリリースした「One-reeler / Act IV」より、「Mise-en-Scène」を訳していきたいと思います。
この和訳はある程度意訳を含んでいます。「そういう解釈もあるんだな〜」程度に思っていただければ幸いです!
「Mise-en-Scène」、韓国語っぽく読めば「ミジャンセン」、カタカナ読みをすれば「ミザンセーヌ」。平たく言うと「舞台装置」という意味ですが、調べてみると「カメラに映る全ての景色」や「作品のあらすじ、登場人物を創り出すこと」も指す言葉なのだそうで。そのことを加味して思い返すと、IZ*ONEの最後の活動曲である「Panorama」でも示されているように、IZ*ONEが駆け抜けた2年半は、まさしく映画や舞台のようにまばゆく、幻想的で、刹那的なものでした。
「하나가 되는순간 모두가 주목해(ひとつになる瞬間、みんなが注目する)」。ずっと惹き付けていてくれてありがとう、眩しくいてくれてありがとう!「ひとつ」ではなくなった今でも、いっそう美しく輝き続けているメンバーそれぞれの益々の活躍を、平行宇宙から祈りながら。