あれだけ繰り返し「イリチルをあきらめない」と言ってきましたが、実際兵役ラッシュが始まってもなおきっちりイリチルは正規カムバをしてくれていて、涙(なだ)。ということでウリチル、本日(7/15)カムバックです❕
今回はリリースされたフルアルバム「WALK - The 6th Album」より「영화처럼(Can't Help Myself)」を和訳していきたいと思います。
この和訳にはある程度意訳が含まれています。ニュアンスの違いや文脈から判断した内容を含んでいる場合がありますので、参考程度にご覧ください。
낯설던 우리 사이가 기억나 まだぎこちなかったころの僕たちの関係を思い出す그땐 너무도 어려 몰라 このときはまだ あまりにも幼くてわかっていない얼마나 오랜 시간 쌓일지 이만큼 좋아하게 될지 どれだけの時間を過ごし どれだけ愛おしく思うようになるのかYeah 늦은 밤이라도 전화해 줄래 どんな遅い夜だって電話をつないで어떤 얘길 해도 난 웃을 텐데 どんな話をしたって 僕は笑顔になれるはずなのに매일 궁금한 너의 하루가 ずっと気になっている 君の一日が포근하게 녹아와 내 귓가에 あたたかく僕の耳へ溶け込んでくる영화처럼 기억이 지워져 映画のように記憶がなくなって혹은 싸우고 멀어져 다시 시작한대도 あるいは喧嘩して別れて はじめからになったとしても난 너밖에 몰라 僕は君しか知らないからI’ll always choose you いつだって君を選ぶはずさ너 아니면 안 돼 だって君じゃないとだめなんだI just can’t help myself, no もう僕にはどうしようもなくてI just can’t help myself, no どうすることもできないからI’ll always choose you 僕はいつも君を愛するほかにないんだ오랜 시간 속에 長い長い時の中でI just can’t help myself, no 僕はもうどうしようもなくてI just can’t help myself, no 僕はもう抑えることができなくてI can’t, I can’t help my, I can’t, I can’t help myself, no, oh これ以上 堪えきれないんだI can’t, I can’t help my, I can’t, I can’t help myself, no, oh 君を愛する想いが あふれ出してしまいそうで넌 어디서 온 거니 (내게 온 거니 Yeah) 君はいったいどこから来たの (僕の元へ)이 큰 세상 둘이 만났다는 게 (I know) この広い世界で 僕たちが出会えたことが자꾸 웃음이 나와 (Can’t believe, no, no) なんだか笑えてしまう (信じられなくてさ)운명이란걸 믿게 됐어 (You and me oh-eh) これは運命かもしれないって認めたくなった가끔은 시간도 필요하겠지 (필요하겠지) ときには時間だって必要かもしれない하지만 우린 결말을 안다는 걸 (결말을 알지) でも僕らにはもう 結末はわかっている해피 엔딩의 연애 소설 (해피 엔딩일 거란걸) 幸せな結末へ向かう 恋愛小説のようだって네 마음이 당연한 게 아냐 (The way you hold me) 当然のことなんて何一つ起きない君の心に (君の抱きしめ方が)매 순간 놀라울 뿐야 (Feel so holy) いつもいつも驚かされてばかりで (あたたかさに満たされて)어떻게 말해야 할까 너뿐이란걸 どう言葉にしようか 僕には君しかいないということをI’ll always choose you いつだって君に傍にいてほしい너 아니면 안 돼 君じゃないとだめだからI just can’t help myself, no もうこれ以上抑えることはできないI just can’t help myself, no とどめておくことなんてできないI’ll always choose you 僕は君に隣にいてほしいんだ오랜 시간 속에 過ごしてきた時間の中でI just can’t help myself, no 愛がこぼれてどうしようもないってわかったI just can’t help myself, no 抑えられないってわかってしまったI can’t, I can’t help my, I can’t, I can’t help myself no oh これ以上 できないんだ とどめておくなんてI can’t, I can’t help my, I can’t, I can’t help myself no oh もう抑えきれない どうしようもないんだI’ll always choose you 난 너밖에 몰라 他の誰のこともわからない 僕は君がいいI just can’t help myself 僕はもうどうしようもなくてI just can’t help myself 僕はもうどうしようもないくらい君を愛しているI just can’t help myself
イリチルの十八番、激重男性感情ソング です。
シンプルに「愛している」とか「想っている」とか言わずに「僕はいつも君を選ぶだろう」と言い切った上で「I just can't help myself」、「僕にはどうすることもできない」と言うことで、より大きな愛というか、執着めいた感情が演出されていて、かなり良いです。イリチルの湿度のあるボーカル、やはりこういった曲との相性が抜群です。
それにしても、この曲の韓国語タイトルが、曲中にたった一度しか歌われないフレーズである「영화처럼」(映画のように)であることに、なんだか意味を感じてしまいます。「映画のよう」なのは一体なんなのでしょうか、歌詞の通り「映画のように記憶がなくなったら」、なのか、それとも、「映画のような僕たち」なのか。 常々運命めいたものを推しメンに感じている私たちへの、イリチルなりのアンサーソングだったらいいな、なんて。